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ブックマーク / note.com/smuro (1)

  • 「寝たきりの高齢者の医療に莫大な税金が使われていることに疑問を感じる」という言説の持つ危険性について考えてみた|むろう さとる

    1.「税金」について医療者から聞かれる言説時に医療者からこんな声が聞かれることがあります。 「ICUで高齢者を治療するために莫大な税金を使っていることに違和感を感じる」 「寝たきりの高齢者の医療に莫大な税金が使われていることに疑問を感じる」こういった言説が社会に与える効果について考えてみたいと思います。 2.大量殺人に通底する言説…?まず、私たちが思い返すべきは、戦後最悪の大量殺人事件として知られる相模原障害者施設殺傷事件(津久井やまゆり園事件)です。 この大量殺人事件の犯人が語っていた言葉として以下のようなものがあります(報道で明らかになっているもの)。 「なんで税金を重くしてまで、障害者や老人を助けなくてはいけないのですか?」 「(障害者)ひとりにつき税金がこれだけ使われている」 「何人殺せばいくら税金が浮く」前述の医療者からの言説と似ていると感じませんか? 共通しているのは、「医療・

    「寝たきりの高齢者の医療に莫大な税金が使われていることに疑問を感じる」という言説の持つ危険性について考えてみた|むろう さとる
    duckt
    duckt 2022/08/31
    うーん。高齢者医療に莫大な「国費」が使われていることに疑問を感じる、って言った方が正確なのかもしれないけど、論点は余り変わってないような。「俺たちの税金を~なんかに!」的な言い方は好きではないけど。
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