ボタン電池で1年間動作する低消費電力、最大接続端末数は65535ノード、メッシュネットワークを利用してノード同士が自在にデータをやりとり可能―― ワイヤレスM2Mの世界で注目されている近距離無線通信規格「ZigBee」。無線ネットワークを低コストかつ安心安全に実現するZigBeeは、センサネットワークの基盤技術としてだけでなく、スマートエネルギーのコア技術にもなる環境配慮型テクノロジーとして期待されており、またRF4CEによる無線リモコンの業界標準策定の動きなどコンシューマエレクトロニクス分野からも熱い視線が注がれています。 @IT MONOistでは、ZigBeeの概要から将来展望、ZigBee活用の各種ソリューションや事例を紹介するセミナーを開催します。さまざまな機器同士がネットワークで相互につながり合うことで、これまでにないソリューションが生まれ、そこに新たなマーケットが広がるかもし