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科学に関するdydrのブックマーク (12)

  • 人種の違いは、遺伝学的には大した差ではない

    DNAを単にデータ保存装置と考えるなら、それが保存するデータは、生物情報です。ヒトでいえば30億の文字があり、2万個の遺伝子をもっています。古遺伝学とは、はるか昔に死んだ生物のDNAを研究する学問です。この技術が開発されたのはここ10年ほどで、格的な研究はまだ5年ほどという新しい分野です。 興味深いことに、DNAはデジタルディスクやテープなどよりもはるかに安定しています。条件さえ整えば、DNAはヒトや有機体の骨の中に数十万年も留まることが出来ます。それを取り出せるようになって、数十万年前に死んだ生物のゲノムを研究することも可能になりました。(参考記事:「ゲノム編集でヒト受精卵を修復、米初、将来性は?」) 最初の転機は、2009年に訪れました。ネアンデルタール人の骨からDNAを抽出することに成功したのです。こうして私たちとは別の人類の全ゲノム配列が決定され、古生物学者の長年の謎が解明されま

    人種の違いは、遺伝学的には大した差ではない
    dydr
    dydr 2017/10/20
    アフリカ人の遺伝子のくだりが、人類の差異の少なさを証明するより、アフリカの謎大陸ぶりを補強してるようにもみえるね。
  • 福島原発事故 Nature誌から - (内田樹の研究室)

    9月3日のNature のEditorialに福島原発からの汚染水漏洩への日政府および東電の対応について、つよい不信感を表明する編集委員からのコメントが掲載された。 自然科学のジャーナルが一国の政府の政策についてここまできびしい言葉を連ねるのは例外的なことである。 東電と安倍政府がどれほど国際社会から信頼されていないか、私たちは知らされていない。 この『ネイチャー』の記事もこれまでの海外メディアの原発報道同様、日のマスメディアからはほぼ組織的に無視されている。 汚染水の漏洩で海洋汚染が今も進行しているとき、世界の科学者の知恵を結集して対応策を講ずべきときに、日政府は五輪招致と米軍のシリア攻撃への「理解をしめす」ことの方が優先順位の高い課題だと信じている。 五輪招致を成功させたければ、まず事故処理について日政府は最大限の努力をもって取り組んでいるということを国際社会に理解してもらうの

  • 西東京市「多摩六都科学館」。意外な場所にある世界一のプラネタリウム | Heartlogic

    西東京市「多摩六都科学館」。意外な場所にある世界一のプラネタリウム 2013/9/2 2015/10/7 子供と遊び・学び 小学生になって、いくらか理解力が向上したように見える息子を、夏休みのうちにあちこちの博物館に連れて行こうと思い、いくつかに出かけました。 多摩六都科学館 – TAMAROKUTO SCIENCE CENTER そうした中で、西東京市の多摩六都科学館が、もっともインパクトのあった施設でした。サイトでもそれほどプッシュされていないので行くまで知りませんでしたが、ここのプラネタリウムは「最も先進的なプラネタリウム」として、ギネスに認定されているんですね(2012年7月に認定とのこと)。実際、すばらしいものでした。 多摩六都科学館は新青梅街道沿いに立地していますが、新青梅街道から建物を直接見ることは、ほとんどできません。すぐ隣のスカイタワー西東京(下の写真。通称「田無タワー」

    西東京市「多摩六都科学館」。意外な場所にある世界一のプラネタリウム | Heartlogic
  • これは必見!一瞬にして「雲」の姿が変わっていく不思議な現象(動画) : らばQ

    これは必見!一瞬にして「雲」の姿が変わっていく不思議な現象(動画) 空をじっと眺めていると、思いのほか雲の動きが速いと感じたことがあるのではないかと思います。 ですが、まばたきする暇もないほど一瞬で形を変えたり消えたりする、不思議な雲の現象をとらえた映像がありました。 Forse changes clouds - YouTube まるで心臓のように脈動したり、消えたりと、実際にこの目で目撃しても信じられないような事が起きています。 積乱雲の頂上付近で発生している現象で、放電や落雷によって氷の針状結晶がそろうことで、太陽光が特定の方向に反射することから、丸ごと見えたり消えたりするそうです。 詳しいことは以下のブログで解説されています。 宏観亭見聞録: 一瞬で形を変える雲 泡マスター ビールの泡付け器 ホワイト・PAW0101 9365ak遠藤商事 売り上げランキング: 1 位 Amazon.

    これは必見!一瞬にして「雲」の姿が変わっていく不思議な現象(動画) : らばQ
  • ボイジャー1号が太陽系の果てで発見した謎

    dydr
    dydr 2013/07/02
  • Secret life of the cat: What do our feline companions get up to?

    Secret life of the cat: What do our feline companions get up to? Ever wondered what your cat spends its time doing when you're not around? Where do our purring pets go when they disappear through the cat flap? Armed with GPS tracking devices and micro-cameras, a team from BBC Two's Horizon programme in collaboration with the Royal Veterinary College set off to a Surrey village to find out. Discove

    Secret life of the cat: What do our feline companions get up to?
  • 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    じつはぼく、震災の直後から、 ずっと早野さんのツイッターを追っかけてまして。 いつかお会いするっていうのを、 自分で勝手に決めてたみたいなところがあるんです。 でも、お会いするタイミングを選ばないと、 なんか、もみくちゃになっちゃうというか、 落ち着いて話もできないままに おしまいになっちゃうような気がして。

  • 爪が残っていればヒトでも指は再生する | 5号館を出て

    今日発表されたNatureのオンライン版に、弘前大学出身で北大の私の研究室で博士号を取得、今はニューヨーク大学でポスドクをしている武尾真君を筆頭著者とする論文が出ています。 Nature Newsにも取り上げられているので、かなり注目度の高い論文です。 How nails regenerate lost fingertips Study of mouse toes reveals pathways that could offer clues for regenerating human limbs. 現象自体は研究者には結構知られていることなのだそうで、実験に使われたマウスと同じようにヒトでも指先を切断するような事故にあったとしても、爪がある程度残っていれば指先は「完全に」再生することが知られていたようです。 なんだ、それなら度々日テレビに登場し、BBCでも大々的に取り上げられたニュ

    爪が残っていればヒトでも指は再生する | 5号館を出て
  • インドがイルカを「人」と認めた

  • 堂々と遺伝的差別を肯定する週刊現代について - aggren0xの日記

    ※ 多くの人に見ていただいているようですが、「差別」の説明のところの記述に問題があるようなので書き直ししております。ゴメンナサイ。6月11日 まただよ。出たコレ。ウケる〜*1。 血液型より正確!? あなたの性格はDNAで決まっていた(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3) なんて書いてますが結構イラついています。正しい科学的知見をできるだけ多くのサイトが書くほうがいいようなので*2、来日にも素晴らしい研究者がたくさんいらっしゃる生命倫理学が職の分野ではあります*3が、聞きかじりの知識くらいならある遺伝統計学者として、頑張ります。 ところで、ここに挙げられている知見、ドーパミンD4レセプター*4とセロトニントランスポーター*5の多型が性格に関連する、というの自体は、怪しいものではありません。ただ、数百人の解析でも関連ありになったりなしになったりというレベルの効果量ですけどね

    堂々と遺伝的差別を肯定する週刊現代について - aggren0xの日記
  • 第1回 人類進化の「常識」を覆した“小さな巨人”、フローレス原人

    上野の国立科学博物館に、海部陽介研究主幹(人類研究部)を訪ねた。 今から2万年ほど前までインドネシアのフローレス島で生きていた、小型の人類「フローレス原人」の最新の研究成果について興味があった。海部さんは、東京大学の久保大輔さん、国立科学博物館の河野礼子さんとともに、今年の4月にフローレス原人をめぐる論争に一石を投じる研究結果を発表したばかりだ。 その論争について語るには、ある程度、人類進化の通説を復習しておいたほうがいい。その方が、論争の争点がより的確に見えるだろう。フローレス原人にかぎらず、最近の人類進化をめぐる研究の展開についてもお話を伺いたいと思っていたのでなおさらだ。 そこで、海部さん自身が監修した映画『人類の旅』を見せていただいた。「シアター36○」といってプラネタリウムの技術を用いた全天球型スクリーンの映画だ。視界すべてどころか、自分が立っている足場を除いて全球が映像に覆われ

  • ハリネズミのジレンマに物申す

    私は学びました。多少の痛みで夢を諦めるなら、そこまでして叶えたい夢ではない。夢を叶えるためには、どんな痛みにぶち当たっても諦めず、信念を貫く必要がある。そして、ジレンマに打ち勝った者だけが手にできるものが、「夢」なんだと。ハリネズミの交尾行動(前戯)は、私に大切なことを教えてくれました。

    ハリネズミのジレンマに物申す
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