女性アイドルグループ、「乃木坂46」の勢いが止まらない。 2016年11月に発売したシングル『サヨナラの意味』が発売初日で累計出荷101万3000枚となり、同グループで初めてのミリオン認定(日本レコード協会調べ)となった。AKB48以外では実に9年4カ月ぶりという快挙だ。これまでのシングル16作品の累計出荷枚数は1000万枚を突破。2016年末のNHK紅白歌合戦でも後半の紅組トップバッターを務め、卒業を発表している人気メンバーの橋本奈々未をセンターに、ワインレッドのドレスに身を包んだメンバーたちが初ミリオンとなった同曲を歌い、精彩を放った。 乃木坂46は2011年8月、AKB48が人気の絶頂期を迎えていた、まさにそのときに結成された。AKB48の「公式ライバル」という触れ込みでメディアに登場。仕掛け人はAKB48の総合プロデューサーとして知られる作詞家・秋元康氏で、AKB48より人数が2人
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