東京商工リサーチが同社の企業データベースから抽出した全国261万社の商号データを分析・集計したところ、2012年4月時点で最も多い商号は「アシスト」で609社だったそうです(東京商工リサーチの記事、 Business Media 誠の記事)。 2位以下は「ライズ(515社)」「アドバンス(478社)」「トラスト(433社)」「サンライズ(427社)」「フロンティア(422社)」と続きます。前回2008年の集計では上位10位以内に漢字の商号が3社入っていましたが、今回は上位13位までカタカナ商号が占めています。漢字の商号は14位の「鈴木工務店(291社、前回7位)」、15位の「佐藤工務店(288社、前回4位)」、17位の「田中工務店(283社、前回6位)など。 特定の会社を連想してしまいそうな名前も並んでいますが、重複による弊害が出てくるのではないかと不安にも感じます。同じ社名が重複して混乱