ホリエモンこと堀江貴文が、自身のメルマガに寄せられた質問に答えるYouTube番組「ホリエモンチャンネル」。「堀江貴文のQ&A vol.625〜クラウドでコストカット!?〜」では、あまり語られない日本の大企業が行うムダな商習慣をホリエモンがズバリ指摘。 今回取り上げた質問は、「日本のIT企業では、依然として公共金融などの大規模SIを手掛ける大企業の存在感が強いですが、しばらくこのSI形態は続くとお考えでしょうか? 税金の恩恵を受けている官公庁のインフラシステム、さらに可用性の面からリプレイスしにくい金融システムは簡単に変わらないものではないかと感じます。 一方で先日、公共事業の抜本改革を行っていた大阪維新の会が大勝利しました。今後その流れは東京にもやってきて、税金投入のコスト効果が合わない仕事は減っていくのではないかとも思っています」という質問。 「システムを全部入れ替えないと