米ラスベガスで開かれた家電見本市「国際コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で基調講演するインテルのブライアン・クルザニッチ最高経営責任者(CEO、2018年1月8日撮影、肩書は当時)。(c)AFP PHOTO / MANDEL NGAN 【6月22日 AFP】米インテル(Intel)は21日、ブライアン・クルザニッチ(Brian Krzanich)最高経営責任者(CEO)が辞任したと発表した。従業員と「過去に合意の上での関係」を持ったことが理由。同社は管理職が従業員と恋愛関係を持つことを禁止しており、クルザニッチ氏はこの規定に違反したという。 インテルの広報担当者はプライバシー上の懸念を理由に、同氏と関係を持った従業員について詳細を明かすことを拒んだ。 後任のCEOが決まるまで、ボブ・スワン(Bob Swan)最高財務責任者(CFO)が暫定CEOを務める。 セクハラ告発運動