AWSのサービスは科学的かつ技術的にパフォーマンスを向上 クラウドプラットフォームを使う場合、自分でそのパフォーマンスを設計する必要はなくなる。ノードのパフォーマンス(プロセッサ、メモリ、ストレージ)、ネットワークのパフォーマンス、共有ストレージのパフォーマンスを設計する必要がない。必要な性能が満たされているサービス、プランを選べばよくなり、問題はその料金が予算以内に収まるかどうかということになってくる。 これが可能であるのは、クラウドサービスプロバイダーのエンジニアがパフォーマンス設計を行って実装しているからだ。プロバイダーはコストを抑えながらセキュリティも確保し、その上でパフォーマンスを引き上げるため、常に取り組みを続けている。ユーザーからその努力が見えることはほとんどないが、経営と技術を踏まえた判断があって成り立っている。 Amazon Web Servicesの年次イベント「AWS
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