ブックマーク / nazology.net (21)

  • 【ガチ不老】信長より前から生きてるニシオンデンザメ(512歳)は老化していなかった - ナゾロジー

    「人間50年〜」と謡ったのは織田信長ですが、私たちは今や人生100年時代に突入しようとしています。 これは動物界でもトップクラスの長さになりますが、それでも私たちがまったく敵わない動物がいます。 「ニシオンデンザメ」です。 彼らの寿命は平均でも250年、最長だと512歳の個体が見つかっています。 512歳だと生まれは1500年の初めになりますから、1534年生まれの信長より年上なわけです。 「どうしてニシオンデンザメはそんなに長生きできるのか?」これは生物学者にとっての大きな謎でした。 そんな中、英マンチェスター大学(UoM)がその長寿の秘密の一端をついに解明したと報告。 それによると、ニシオンデンザメは代謝が年齢でほぼ変化しておらず真に不老の状態にあったようです。 この研究は2024年7月2日から5日にかけてプラハで開催された生物学会『Society of Experimental Bi

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    eagleyama 2024/07/21
  • 大阪大学が「光から物質を生成する過程」を算出することに成功! - ナゾロジー

    光子の衝突は空間に対生成を引き起こす光子の衝突は空間に対生成を引き起こす / Credit:Canva . ナゾロジー編集部私たちの目には見えるけれども手で触れることのできない光。 この光が、ある特殊な条件下で物質を生み出すことができると聞いたら、あなたはどう思うでしょうか? まるでSF映画のような話ですが、これは科学の進歩がもたらした現実の物語です。 この現象の核心は、「光子同士の衝突が物質を生成する」ということです。 光子とは、光を構成する粒子で、通常は質量を持ちません。 しかし、高エネルギーの状態で光子同士が衝突すると、電子と陽電子という質量を持つ粒子が生まれるのです。 これはアインシュタインの有名な式E=mc²、つまりエネルギーと質量の等価性を具現化したものです。 光子が物質を生成するこの能力は「場の理論」を理解するにあたり非常に重要です。 私たちの住む宇宙には、電磁場や重力場など

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    eagleyama 2024/01/03
  • 東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー

    因果を破って充電します。 東京大学で行われた研究により、因果律の壁を打ち破る新たな手法によって、従来の量子電池の性能限界を超えることに成功しました。 これまで私たちは古典的な物理学も量子力学でも「AがBを起こす」と「BがAを起こす」いう因果律が存在する場合、一度に実行できるのは片方だけであると考えていました。 しかし新たな充電法では、2つの因果関係を量子的に重ね合わせる方法が用いられており、「AがBを起こす」と「BがAを起こす」という2つの因果の経路から同時に充電することに成功しました。 研究者たちはこの方法を使えば、既存の量子電池の充電能力を高めることができると述べています。 しかし因果律を破るとは、具体的にどんな方法なのでしょうか? 今回はまず因果律を打ち破る不確定因果順序(ICO)と量子電池の基的な仕組みを解説し、その後、2つの量子世界の現象を組み合わせた今回の研究結果について紹介

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    eagleyama 2023/12/28
  • 自立でき犬のように付いてくる未来のバイク「ヤマハ MOTOROiD2」 - ナゾロジー

    ヤマハ発動機株式会社が、未来のバイク「MOTOROiD2」の姿を初公開しました。 この機体は、「人とマシンがパートナーのように呼応し合う親密な関係」を目指し、2017年から研究・開発が続けられてきました。 オーナーを認識したり、自らバランスを保って自立したりするなど、これまでのバイクとは一線を画す存在となっています。 MOTOROiD2は2023年10月28日~11月5日に開催される『ジャパンモビリティショー2023』に出展される予定です。 生き物のようなマシンと、どう生きる? https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/japan-mobilityshow-2023/motoroid2/ Yamaha presents bizarre, twisting, self-balancing Motoroid 2 https://newa

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    eagleyama 2023/10/16
  • 「手の匂い」だけで男女を96%の精度で見分ける新しい科学捜査技術が誕生! - ナゾロジー

    ヒトの生物学的な性別は「手の匂い」だけで正確に見分けられることが米フロリダ国際大学(FIU)の研究により明らかになりました。 研究では、手の匂いに含まれる「揮発性有機化合物(VOC)」の分析により、約96%の精度で男女の識別に成功したとのこと。 この斬新なアプローチは主に犯罪現場での応用を想定しています。 DNAや指紋などの痕跡と並んで、法医学的捜査を助ける貴重な情報源となるかもしれません。 研究の詳細は、2023年7月5日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されています。 Research finds sex can be confirmed by hand odor https://news.fiu.edu/2023/research-finds-sex-can-be-confirmed-by-hand-odor Hand odor can reveal a person’s se

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    eagleyama 2023/07/08
    普通できないか
  • 摘出した臓器をガラス化し100日後に解凍して移植することに成功! - ナゾロジー

    臓器移植に革命が起こるかもしれません。 米国のミネソタ大学(UMN)で行われた研究により、ラットの腎臓全体を100日間凍結保存した後に解凍し、別のラットに移植することに成功しました。 移植された腎臓はラットの中で正常に機能しており、ラットは普通に生活することができました。 臓器全体の機能を保ったまま「摘出➔凍結➔保存➔解凍➔移植」と全ての流れを完璧に成功させたのは、今回の研究が世界ではじめてとなります。 研究者たちは臓器全体を安全に凍結保存できるようになれば、臓器移植の分野に革命的な変化が起こり、多くの人々を救えると述べています。 しかしこれまで行われてきた類似の試みは全て失敗しているのに、なぜ今回は成功できたのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年6月9日に『Nature Communications』にて公開されました。

    摘出した臓器をガラス化し100日後に解凍して移植することに成功! - ナゾロジー
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    eagleyama 2023/07/02
    “ラット腎臓内の鉄ナノ粒子が激しく振動して熱を発生させ、腎臓全体を均等かつ90秒という極めて短期間に急速解凍
  • 構造色を利用してどんな気体でも通過させるだけで可視化できる万能測定器! - ナゾロジー

    あらゆる気体を色付きで見れるようです。 日の国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)は、特殊なチューブ内を通すだけでどんな気体であっても可視化して種類を識別できる仕組みを開発した、とのこと。 これまで気体の可視化や識別には高価な機材や化学物質が必要でしたが、新たに開発された装置はガラスに熱処理したシリコンの一種(ポリジメチルシロキサン)を張り付けただけという極めてシンプルな構造をとっています。 研究者たちは、開発された簡易な装置は気体の種類を選ばずに可視化や分析が可能であり、さまざまな用途へ利用できると述べています。 しかし、ガラスにシリコンを張り付けただけの構造が、どうして気体の識別ができるほど鮮やかな色をうみだせるのでしょうか? 研究内容の詳細は2022年11月17日に『Advanced Science』にて公開されています。

    構造色を利用してどんな気体でも通過させるだけで可視化できる万能測定器! - ナゾロジー
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    eagleyama 2022/12/06
  • 水面に浮かべるだけで発電できる「波力発電機」 - ナゾロジー

    海は絶えず波打っていて、それは自然の生んだ大きなエネルギーを伝達しています。 これを利用した再生可能エネルギーが波力発電です。ただ、この発電方法は発電量に対するコストが高いという問題がありました。 そこでイギリスを拠点とする研究開発会社「Sea Wave Energy Limited (SWEL)」は、10年以上にわたる研究の末、低コストで波のエネルギーを電力に変換する波力発電機「ウェーブラインマグネット」を開発。 最新バージョンでは、ユニットあたりの発電出力が100MWに達する可能性もあると言われており、これは約2万8000世帯分の電力に相当します。

    水面に浮かべるだけで発電できる「波力発電機」 - ナゾロジー
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    eagleyama 2022/08/31
  • 世界初、磁場による脳刺激でサルを人工的に「うつ病」にすることに成功(東北大) - ナゾロジー

    世界で初めて、サルを人工的にうつ病にする研究チームは今回、ニホンザルの脳内における「内側前頭皮質(MFC:medial frontal cortex)」の腹側部を対象とした、局所的な脳機能の阻害実験を行いました。 MFCは、高度な認知や情動機能をつかさどる大脳皮質の中で、前方部の内側面に位置します。 情動や社会性、意欲の制御に深くかかわっており、とくにMFCの腹側部は、うつ病患者において機能異常が生じる場所として指摘される部分です。 この領域の機能を阻害する方法として、チームは、非侵襲的な脳活動の操作法である「経頭蓋磁気刺激(TMS:transcranial magnetic stimulation)」を用いました。 TMSは、頭皮に配置したコイルに電流を流して、急速な磁場の変化を起こすことで、頭蓋の外側から脳内に微弱な電流を与える脳刺激法です。 研究では、ニホンザルのMFC腹側部を標的

    世界初、磁場による脳刺激でサルを人工的に「うつ病」にすることに成功(東北大) - ナゾロジー
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    eagleyama 2022/08/22
    ウケる🤣
  • ハワイ沖海底3000mに「黄色いレンガ道」を発見⁉︎ その正体とは? - ナゾロジー

    映画『オズの魔法使い』(1939)では、主人公の少女ドロシーが、魔法使いの国に行く道しるべとして、小人たちに「黄色いレンガ道をたどれ(Follow the Yellow Brick Road)」と教わります。 このほど、ハワイ沖の深海底に見つかったのは、そんなおとぎ話を彷彿とさせる不思議な痕跡です。 アメリカの海洋探査団体・Ocean Exploration Trust(OET)は、ハワイ諸島北の水深3000メートルの海底にて、石畳の歩道のようなものが見つかった、と報告しました。 探査チームは、その色合いや石のユニークな割れ目から「黄色いレンガ道(Yellow Brick Road)」と呼んでいます。 これは一体なんなのでしょうか。 Follow the ‘Yellow Brick Road’ to Geologic Features of Liliʻuokalani Ridge Seam

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    eagleyama 2022/05/09
  • 肉を食べる「ミツバチ」の腸内細菌はハゲタカ・ハイエナと同じだった! - ナゾロジー

    ミツバチの腸内細菌はハイエナやハゲタカに似ていたようです。 米国カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)で行われた研究によれば、主に肉をべるように進化した「肉ミツバチ」の腸内細菌を調べたところ、腸内細菌が肉動物化していたとのこと。 また肉が主であるのに、巣には人間もべられる甘い蜜があるようです。 研究内容の詳細は11月23日に『ASM Journals』で公開されています。 When bees get a taste for dead things: Meat-eating ‘vulture bees’ sport acidic guts https://phys.org/news/2021-11-bees-dead-meat-eating-vulture-sport.html Why Did the Bee Eat the Chicken? Symbiont Gain,

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    eagleyama 2021/11/28
  • 「電磁ビーム」で敵を妨害する電子戦システムが公開される - ナゾロジー

    現代の戦争では、安価なドローン兵器の躍進のため、高額なミサイルを使った迎撃線はコスト的に合理的とはいえなくなって来ています。 イスラエルの国防も請け負っている「イスラエル航空宇宙産業(IAI)」は、さまざまな脅威を同時に検出して、妨害できる新しい電子戦システムを発表しました。 「Scorpius(スコーピウス)」と呼ばれる一連のシステムは、ミサイルなどで脅威を迎撃するのではなく、遠距離から電磁スペクトルに干渉する収束ビームを送ることで、敵のレーダー、センサー、ナビゲーション、データ通信など、さまざまなシステム動作を妨害します。 これは低コストの優れた防衛システムになると考えられます。 IAI unveils new defensive electronic warfare systems https://www.jpost.com/israel-news/iai-unveils-new-d

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    eagleyama 2021/11/14
  • 半分がマイクロチップで構成された「サイボーグ土壌」が開発される - ナゾロジー

    スプーン一杯分の土の中には、地球上の人間よりも多くの微生物が存在しています。 それら微生物の研究を行うためには、野外からいくらか土のサンプルを採取して実験室で調査しなければいけません。 しかし実験室のサンプルだけでは、当の自然環境における微生物の働きを知ることができません。 そこで、スウェーデン・ルンド大学(Lund University)生物学部に所属するエディス・ハンマー氏ら研究チームは、マイクロチップを含んだ「サイボーグ土壌」を開発しました。 自然界の土壌に混入させたチップにより、来の微生物活動が記録できるようになったのです。 研究の詳細は、7月20日付の科学誌『Communications Biology』に掲載されました。

    半分がマイクロチップで構成された「サイボーグ土壌」が開発される - ナゾロジー
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    eagleyama 2021/07/28
  • 無念…もはや座して死を待つのみ。「座り時間と死亡率の関係は運動で改善できない」 - ナゾロジー

    座り時間の長い生活をしている人は、余暇を使って運動しても増加した死亡率があまり変わらないことが明らかになりました。 京都府立医科大学の研究グループが、6万人を超える日人を7年間以上追跡したコホート研究データを使って日中の座位時間と死亡率の関係を調査しました。 その結果、生活習慣病などの有無に関わらずに座位時間の長い人は死亡率が高くなり、余暇の運動量を増やしてもこの関連性は完全に抑制できないことが明らかになりました。 デスクワークに救いはないのでしょうか? 研究の詳細は、6月14日付でアメリカ心臓協会(AHA)が発刊する科学雑誌『Journal of the American Heart Association』に掲載されています。 Effect of Underlying Cardiometabolic Diseases on the Association Between Sedent

    無念…もはや座して死を待つのみ。「座り時間と死亡率の関係は運動で改善できない」 - ナゾロジー
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    eagleyama 2021/06/30
    コレはウケた。みんなゴーグルしてウロウロして、VR世界で仕事すればいいかな。
  • 世界最速の時速400キロに挑戦「ボディに風穴が開いた電動バイク」が開発される - ナゾロジー

    イギリスの自動車メーカーWhite Motorcycle Concepts (WMC)が、「世界最速の電動バイク」を開発しました。 車体の中央には大きな空洞があり、空気抵抗を極限にまで低減させることに成功しています。 WMC社によると、時速400kmを超える速度で走行可能とのこと。

    世界最速の時速400キロに挑戦「ボディに風穴が開いた電動バイク」が開発される - ナゾロジー
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    eagleyama 2021/06/28
  • 重度の脳障害患者が「睡眠薬」によって、逆に"意識を取り戻す"事例が報告される - ナゾロジー

    無動無言症は起きているのに意識が閉ざされている無動無言の状態では意識そのものは傷ついていない場合がある / Credit:ナゾロジー8年前、20代後半だったリチャード氏はアルコール乱用の病歴があり、ある日喉を詰まらせて酸素不足に陥り、脳に重度の障害を負いました。 結果、リチャード氏は生きてはいましたが、もはや意図的に話すことも、べることも、トイレにいくこともできなくなってしまったとのこと。 多くの場合、このような状態に陥った患者は同時に深い昏睡状態に陥りますが、彼は違いました。 リチャード氏が陥った状態は医学的に無動無言症と言われており、通常の人間のように眠ったり起きたりするものの、知的・意図的な動作が失われる、きわめてまれな状態だったのです。 知的・意図的な動作が失われた彼は、車椅子の上で栄養を供給するチューブと排せつ物を誘導するチューブにつながれたまま、回復の兆しが見えず、絶望的な状

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    eagleyama 2020/10/24
    アルジャーノン的な
  • 気温上昇によりアルプスの氷河から9500年前の遺跡を発見! しかし"時間が経つと劣化してしまう"問題が深刻化 - ナゾロジー

    気温上昇によりアルプスの氷河から9500年前の遺跡を発見! しかし”時間が経つと劣化してしまう”問題が深刻化 近年、温暖化の影響で、永久凍土から数万年前に絶滅したホラアナグマやライオンが次々と発見されています。 また、氷河から見つかるのは動物のミイラだけではありません。 スイスの考古学チームはこのほど、アルプス山脈の氷土から、中石器時代の水晶の鉱脈を新たに発見しました。 これは初期人類が約9500年前に水晶を求めて掘った跡とのことです。 その中で、「氷河考古学(英: glacier archaeology)」という新しい学問分野の必要性が高まっています。

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    eagleyama 2020/10/19
  • 新型コロナの「遺伝指紋」を作成した結果、日本にヨーロッパ型が侵入したことが判明 - ナゾロジー

    新型コロナウイルスに対する最新の遺伝分析が完了しました。 3月初旬に行われた研究では、コロナウイルスは既に3つの型に変異しており、爆発的な感染が起きているヨーロッパではウイルスの新型変異体(C型)が関与していることが示唆されました。 ですが今回、4月に入って行われた新しい分析によって、ウイルスはアメリカ上陸後も独自の変異を遂げていることが判明。また日国内においては、これまで主流だった東アジア型以外にも、イタリアやイギリスでみられていたヨーロッパ型が入り込み、拡散しはじめていることが明らかになりました。 これは、東アジアからヨーロッパに拡散したウイルスが、ヨーロッパ人の観光客などに紛れて、日にUターンしていることを意味します。 一方、中国をはじめとした初期に強い封鎖措置がとられた国では、ヨーロッパ型のウイルスの「Uターン現象」はまだ検出されていません。 日におけるヨーロッパ型の増加は、

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    eagleyama 2020/04/22
    国内でがんばっても、海外からつーつー
  • 新型コロナウイルスは「免疫細胞を無効化する」という研究結果 - ナゾロジー

    上海の復旦大学ル・ル氏とニューヨーク血液センターのチャン・シボ氏の研究者チームは、新型コロナウイルスが人の免疫細胞を殺す働きがあることを発見しました。 この免疫破壊作用は、コロナウイルスの感染症である重症急性呼吸器症候群(SARS)にはなく、新型コロナウイルス特有のものであるとのこと。 ウイルス撃退にはT細胞の免疫機能が大切Credit:depositphotos通常、体内にウイルスが侵入すると、身体の免疫機能が働きウイルスを殺そうとします。 それら免疫機能の中に、T細胞(Tリンパ球)と呼ばれるものがあります。この細胞は免疫機能において重要な役割を担っており、体内の異質な細胞を見つけて破壊します。 T細胞は、ウイルスに感染した細胞を捕捉し、穴をあけ、その膜に化学物質を注入してウイルスと細胞の両方を破壊します。 このT細胞の働きのおかげで、私たちは体内からウイルスを除去することができます。

    新型コロナウイルスは「免疫細胞を無効化する」という研究結果 - ナゾロジー
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    eagleyama 2020/04/13
  • イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー

    アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、イカは自らの力で遺伝子編集できることが判明しました。 一般的には生物の細胞の核内で生じるRNA編集を、「核外」で行うことができるというのです。 こうした特徴は他の生物には見られず、地球上でイカのみと思われます。 研究の詳細は、3月23日付けで「Nucleic Acids Research」に掲載されました。 イカの神経細胞はセントラルドグマから逸脱していた私たちの体をつくるタンパク質は、DNAにコードされた設計図を、様々な種類のRNAが仲介することによって生成されます。 このDNAを出発点としたRNAの仲介を介して行われる一連のタンパク質生成過程は「セントラルドグマ(中心教義)」と言われており、現代の分子遺伝学の中心となっている原理です。 この一連の過程の中で、最も際立っている存在がRNAです。 Credit: kenq セントラルドグマにおい

    イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー
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    eagleyama 2020/03/25
    “核から「脱走」したRNAは、辿り着いた細胞の区分で局所的に高い必要性を持った地域固有のタンパク質を、その場でインスタントに生成