年表を作って新大学1年生の世代体験を確認。マンガやアニメについて講じている関係で、こういう作業をしないと話の前提が組めなくなる。それにしても、一番多感な時期に震災と原発事故を体験している。 https://t.co/csXUAk4mwc
森川嘉一郎 @kai_morikawa 今日は地震の余波が続く中、米沢嘉博記念図書館でのトークイベント「美少女表現の発達史」に思いのほか多くの方にご来場頂きました。あらためて御礼申し上げます。お陰様で楽しくスライドを回すことができました。 2011-03-20 00:26:40 森川嘉一郎 @kai_morikawa おたく文化のこれまでの流れの話をする中で、震災が今後のおたく文化を変える可能性について触れましたが、その方向性について、後から幾人かの方にご関心やご質問をお寄せ頂きました。意見交換ができ、印象深かったです。 2011-03-20 00:27:18 森川嘉一郎 @kai_morikawa 今回の震災がマンガ・アニメ・ゲームなどの表現にどのような変化をもたらすか、については、短期的かつ表層的な自粛を除けば、わかりません。多分、5年か10年経た後でないと見えてこないと思います。敢え
NPO法人神田学会は2月28日、「都心トーク」の第4弾として森川嘉一郎さんを講師に迎え、「おたく文化と秋葉原」をテーマに講演会を行う。会場は、ハーモニーホール(千代田区内神田1)。 講演会は、「神田の街を知ろう」をコンセプトに、同NPOの西村幸雄理事長とゲストがトークを展開するもの。4回目となる今回は、ゲストに森川嘉一郎さんを迎え、「おたく文化と秋葉原」をテーマに、秋葉原が「おたく文化」の中心地となった経緯や概観、今後について考察する。併せて、2006年度に国土交通省が実施した「日本のアニメを活用した国際観光交流等の拡大による地域活性化調査」の東京ワーキンググループの座長を務めた経験から、政府や自治体の動向についても報告する。当日は、森川さんによる講演会と、西村理事長が進行するディスカッション、質疑応答の3部で構成する。 開演は18時30分。参加費は、一般=1,200円、神田学会会員=1,
(1)、(2)の続き。 〈学界出身者のやおい論や腐女子論〉がしばしば、〈やおいやBLを、〈女性〉に対する社会的抑圧、特に性的抑圧からの解放を指向する政治的文脈に、間接的にあてはめようとするものが多い〉と森川氏は指摘し、こう続けます(引用者の責任で改行しました)。 この『BLスタディーズ』の論考部分にも、そのような傾向があるかもしれない。 本書の前書にあたるユリイカ増刊『腐女子マンガ大系』の、学界の書き手による文章には、明確にそのような傾向があった。 前書でもゲスト編集長を務めた金田淳子氏が、ジェンダー論を専門とする社会学者なのだから、これは自然な成り行きでもある。〔…〕 加えて、日本の大学における人文科学のさまざまな研究が、今も英米の学派の植民地であり続けている構造にも、目を向ける必要があるだろう。 やおい風に表せば、[英米×日本]となる。 たとえば、本場である英米の大学で盛り上がっている
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東京・秋葉原が変貌(へんぼう)しつつある。茨城県の筑波研究学園都市とを結ぶつくばエクスプレスの開業を今月下旬に控え、「オタク」の聖地、IT(情報技術)の集積地と、様々な表情を見せる“アキバ”の今を追った。 ◇ 東京・JR秋葉原駅の正面にあるラジオ会館。1976年に日本で初めて、パソコンに先立つマイコンショップが登場したビルだ。その後、多くのパソコンショップが周辺に集まり、“アキハバラ”が世界的に有名な電気街として成長する一つの起爆剤になった。 しかし、最近、ビルを訪れる若者たちのお目当ては電気製品やパソコンだけではない。アニメキャラクターの人形に群がっている。 同会館1階のレンタルショーケース店アストップには、「機動戦士ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」など、人気アニメの主人公のフィギュアと呼ばれる精巧な人形が並ぶ。アニメの「オタク」たちにはたまらない世界という。 レンタルショーケース店
どこの本屋に行っても、『Comic 新現実 Vol.4』が置かれているのを見たことがない。なんだよ、せっかく大塚英志が中塚圭骸(香山リカの実弟)と、2ちゃんねらーについて話してるのにさ。 大塚英志は前号の対談で、森川嘉一郎が「オタク」という表記を軽率に使っていることを厳しく批判した。平仮名で表記される古くからの「おたく」にこだわる大塚は、岡田斗司夫や村上隆や森川嘉一郎の「オタク」観、つまり一般人や海外メディア向けにソフィティケイトされ、宮崎勤的なものから目をそらすポップなカタカナ表記の「オタク」には、真っ向から反発している。さらに今回の対談の中では、最近のネットで右翼化している連中を「ヲタク」と呼び、「おたく」「オタク」「ヲタク」の3種類を便宜的に使い分けている。 ……まあ、部外者には本当にどうでもいい内ゲバなのだが。「おたくの定義で何時間も話せるのがおたく」と言われるくらいだからね(笑)
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