タマホームの建築構造と強度その4 タマホームの建築構造と強度ついて紹介します。タマホームは「基礎パッキン工法」を採用しています。「基礎パッキン工法」とは、厚さ20mmの基礎パッキンを基礎コンクリートとヒノキ土台の間に挟み込んでいく床下換気工法です。従来工法では、床下換気口として通風窓を開けていたため、建築物の基礎の強度を損ない、しかも空気の流れも場所によってはよどみがちになるなどの欠点がありました。しかし、このタマホームの「基礎パッキン工法」ではパッキンの隙間から床下の換気が行われ、従来工法の1.5~2倍の換気性能を発揮します。また土台のヒノキが基礎コ ンクリートと接触していないため、土台の耐久性も上がり、結露やカビが発生しにくく、快適な室内環境を実現できるようになりました。 また床の強度も強い家をつくる要素のひとつです。タマホームの床は1、2階全フロアの床梁の間に1mピッチで90mm×9