ブックマーク / doramao.hatenablog.com (44)

  • ひさびさキノコ - とラねこ日誌

    今年の夏はホント雨が少なく、昨年も同じような状況でしたがそれ以上に暑い日が長く続き、山も乾涸らびてキノコのきの字もないような状態でした。とらねこ日誌がキノコブログである事も忘れられてしまうような状況ですが、キノコが出ないのでしょうがありません。 十月になってようやくまとまった雨が続き、山にはちらほらとキノコの姿が見えるようになってきました。 ■夏な感じのキノコ とはいえ、10月も下旬に入ろうかと謂うのに、初秋に出るキノコだけでなく夏のキノコの姿まだいまだに見る事ができました。毎年キノコ写真を撮っているので比べることが出来るのですが、例年だともう秋のキノコシーズンもほぼ終盤なんですよね。こういう年はその姿を見ることのないまま山は雪一面になってしまう事もあり、とてもさびいしいのです。 さて、グチグチばかりが続いてしまいましたが、今年のキノコ写真を放出します。 イボテングタケ まずは、家の裏に密

    ひさびさキノコ - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/10/21
    キノコライフ…堪能してみたい。
  • なつやすみ - とラねこ日誌

    なんだかシリアスな記事が続いてしまい、そろそろ性がうずいて参りましたどらねこです。なので、久しぶりに日常写真エントリをお送り致します。 子供時分のどらねこは夏休みに暇を持てあましていた記憶がありますが、親になってみるとこの時期は却って忙しいですね。なんかもう振り回されている感じです。それではクヤシイので撮った写真利用して記事にしたいと思います。どうぞおつきあい下さいませ。 ■夏と謂えばムシ? 夏休み・子供、とくれば昆虫採集です。どらねこもどら息子どもにせがまれてムシを追い求める毎日(?)でした。ところで長男は昆虫を触れませんし次男は異常に不器用なので自分では上手に捕まえられません。 「パパー*1トッテー」 やれやれ仕方ネーなとしぶしぶ重い腰を挙げた筈が・・・ ヒメコガネ(?)とクモの格闘。 どっちでも旨そう、早くよこせとばかりに待ちわびるツバメたち。 おう、ナナフシモドキじゃないか。こり

    なつやすみ - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/08/22
    ふむ…キノコと食べ物の写真はすばらしい。(夏休みについての感想じゃないな、こりゃ)
  • 砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌

    Butayama3という方がまとめた、「エビさん、砂糖と甘味料について大いに語る。(小比良さんお話し会番外編)」というツイートまとめを読みました。→http://togetter.com/li/317080 6/3の小比良さんお話し会の際、事前に質問を募りました。 そのなかに、砂糖と甘味料の害に関する問いがありました。 の安全の専門家、添加物マニア(笑)のエビさんがきちんと調べてきてくれていたにも関わらず、当日フィードバックができませんでした。(ごめん・・・。) でもかえって、TWでゆっくり語ってもらえてよかったかも・・・。 by Butayama3 詳しい内容はまとめそのものをどうぞ読んで下さい。 どらねこも砂糖を有害視する言説について過去何度か採り上げたこともあり、こうした砂糖有害論に対し何かを書いてみたくなりました。当該まとめとは違った視点で砂糖と健康についてちょこっと書いてみよう

    砂糖についてちょこっと語ってみた - とらねこ日誌
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    ebi_j9 2012/06/08
    砂糖や甘味料は食事の楽しさを彩る大切な食材の一つ。結局は、偏らないでバランスよく食べることが大切なんだよね。
  • コミュニケーションの双方向性と市民の声 - とラねこ日誌

    昨年の福島原子力発電所事故のあと、科学コミュニケーションのあり方について色々なところで議論*1が行われているのを目にしました。その中では「欠如モデル」や「御用」という言葉を巡り、色々なやり取りが為された事が印象に残っております。立場を異とする人同士が議論を行う場合には、それぞれが内集団贔屓等の各種バイアスに自覚的にならないと有用な議論に発展しにくいのだろうなぁと思いました。 そうした「欠如モデル」に対する議論の中にも、これは興味深いなあと思った部分もありました。科学コミュニケーションや科学技術コミュニケーションに於ける「双方向性」についての話題です。一方的な情報発信で終わるのではなく、専門家も一般市民も対等な立場で自由に率直な意見のやり取りを行い、その結果有益な示唆などを得ることができるのならそれはとても素晴らしい事ですよね。 ■双方ともに学ぶ 科学コミュニケーションなどにおける「双方向性

    コミュニケーションの双方向性と市民の声 - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/05/29
    ニュースで取り上げられる人でもなく、リアルでもネット上でも大きな声を張り上げている人でもない、そういう人々にこそ声を届けたい。この記事を読んでなんとなくそう感じた。
  • 食べ物で免疫力アップ? - とらねこ日誌

    風邪をひいて熱が出て・・・うーん、ちょっとやばいかも。欲が落ちているけれど、悪化させないためにもしっかりべて体力をつけなくちゃ! このような事がすぐに思い浮かぶほどにべ物と健康には密接な関係があることはよく知られております。 最近ではさらに踏み込んで免疫との関係なども採り上げられる事が多くなったように感じております。今回は栄養と免疫の関係を読み物*1として書いてみたいと思います。 ■ビタミン・ミネラル・微量栄養素で免疫力増強? 病気になると体力を消耗しますが、特に高熱が出た場合には激しく消耗することを私たちは経験上よく知っております。欲が落ちていても必要な栄養をとらないと病気からの回復が遅くなってしまうと考えられるからしっかりべましょうといわれるわけです。そのように病気からの回復に重要な役割を果たす栄養ですから、そこから一歩進んで病気の予防にも効果があるのでは?と、期待をされるよ

    食べ物で免疫力アップ? - とらねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/04/14
    ”食べ物はあくまで栄養素が不足しないようバランス良くほどほどに食べる事が様々なリスクから身を守る賢い方略であるといえそうです。”
  • 体験会場で効果実感? - とラねこ日誌

    このエントリはどらねこの知人であるAさんから聴き取りをした体験報告とその報告が事実であると仮定した上でのどらねこの感想を書いたものです。 ■年明けから体調不調で心身ともに参っていた 年を重ねると疲労が抜けにくくなる・・・、これはどらねこも最近痛感をするところですが、より高齢の方にとってはそれらは深刻な問題のようです。Aさんははここ数年来、冬に体調を崩せば帯状疱疹やヘルペスによる水疱が顔に現れ、酷い痛みや皮膚のただれなどに長い期間悩まされるようになりました。今年も例によって長引く体調不良に悩まされていたところ、友人からとある健康機器の体験会場に行こうと誘われたそうです。無料で何度でも体験でき、しかも評判も良いと謂う事で友人と一緒に参加を決めました。 ■欲しい 体験会場で何回か実際に使用したところ、なんとなく具合が良くなった気がします。これは是非購入したいと思い家族にその旨を話してみたら、やめ

    体験会場で効果実感? - とラねこ日誌
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    ebi_j9 2012/04/10
    ”色々と良さそうな事を聞いてきたけど、本当かしら?そんな時には迷わず消費生活センターや国民生活センターに相談するのが良いでしょう。”
  • トランス・サイエンスの時代を読んでみた(後編) - とラねこ日誌

    先日の書評エントリの続きhttp://d.hatena.ne.jp/doramao/20120307/1331133987です。 ■BSE事件 書でも、科学コミュニケーションの信頼喪失事例として英国のBSE問題を採り上げ、どのような問題があったのかを分析しています。もうダマ4章との比較に際し、参考となりそうな部分を中心に引用します。 p43より サウスウッド委員会が活動を開始した時点で、BSEの原因や人間への感染可能性に関して科学はまだ不確実な状況にとどまっていたのである。しかし、現実はすでに先行していた。サウスウッド委員会は、不確実な科学知識をもとに、政府への助言を求められたのであった。 ここのポイントは、まだ不確実な状況に留まっていた事と、不確実な段階で助言を求められていた状況が書かれている事でしょう。 p43より 結局、イギリス農水省は以前から仕事で付き合いのある専門家と有名大学の

    トランス・サイエンスの時代を読んでみた(後編) - とラねこ日誌
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    ebi_j9 2012/03/08
    p84,85の引用をみると、日本の教育制度というかシステム面の不具合というかその辺が大きな問題の根っこのようにみえてきた。
  • コラーゲン由来ペプチドはコラーゲンではない - とラねこ日誌

    2月10日付けの記事*1でコラーゲンをべるとお肌ぷるぷるが受け入れられる背景を推測する話を書きました。はてな界隈では特に注目されませんでしたが、記事の転載されているブロゴスではコメントが二桁つくなどある程度の興味を持って見ていただけたようです。興味と謂ってもなるほどー、と謂うものから、いやそれは短絡的に過ぎるだろうと謂うような否定的なご意見まで様々でした。当該記事の目的はコラーゲン豊富な品をべる事の期待は類感呪術的だよね?と謂う指摘をする事でしたが、そこから派生した問題についての興味も大きいとの印象を受けました。それについてもどらねこ個人の意見を書いてみたいと思います。(予備知識のほとんどない方には楽しめる内容とはなっておりません。ご了承下さい) ■問題のきりわけ この話題を論じるにあたって気をつけなければならない点が数多く存在します。そのうち幾つかについて前もって書いておこうと思い

    コラーゲン由来ペプチドはコラーゲンではない - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/02/13
    コラーゲンもそのペプチドも基本的には分解されてグリシン、アラニン、プロリン、ヒドロキシプロリンといったアミノ酸に分解されるのにね。
  • 不健康(?)な生活と県民所得 - とラねこ日誌

    ※この記事は学問的な内容や問題点の指摘などを目的とするものではありません。こんなふうに見ることもできるよねとか、こう見ると面白いよねと謂う程度のものですのでそのあたりをどうぞご了承のうえご覧下さい。 ■国民健康・栄養調査をみて 先日厚生労働省のウェブサイトに平成22年国民健康・栄養調査結果の概要がアップされました。これについて、どらねこの周りでも幾つか話題になりましたが、その中でも世帯所得が少ないほど生活習慣等にについて望ましくない傾向が現れやすい事が注目されておりました。 国民健康栄養調査概要はこちらで見る事ができます → http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000020qbb.html 結果の概要p32より 上記の所得と生活習慣の関係と、第2章p34-39に掲載されている都道府県別の肥満及び主な生活習慣の状況*1を眺めていてなんとなく一人当た

    不健康(?)な生活と県民所得 - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/02/08
    関東地方がほとんど最後にしか出てこなかったのは意外。
  • 薬とグレープフルーツジュースの話 - とラねこ日誌

    日常口にする品の中には薬と相互作用をおこし、体にとって良くない影響をもたらすことがあります。今回はグレープフルーツジュースとお薬についてどらねこの思っている事を書いてみようと思います。 ■ワーファリンと納豆 薬と品の相互作用の話で有名なのはワーファリンではないでしょうか。ワーファリン*1と謂う薬を飲んでいる人は納豆やいわゆる健康品のクロレラをべてはいけないと服薬指導がなされます。 このワーファリンと納豆の他にも薬を飲むときに注意しなければならない品がいくつかあります。今回はその中からグレープフルーツ類と相互作用をおこす薬について気になることや思いつくことなどを書いてみようと思います。 ■グレープフルーツと薬 グレープフルーツに近い仲間の柑橘類にはフラノクマリン*2と謂う成分が含まれているのですが、この成分が薬物を代謝する酵素CYP3A4の働きを阻害することで、悪影響をおこすと考え

    薬とグレープフルーツジュースの話 - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2012/01/28
    薬とグレープフルーツジュースの相互作用についてはもっと世の中に広まっていいと思うのだ。
  • 【「安全な食べもの」ってなんだろう?放射線と食品のリスクを考える】本を読んでおもつたこと編 - とラねこ日誌

    文を引用しながら、どらねこの素直な感想を書いていきます。ちょっと逸脱があるかもしれませんのでその点どうぞお気をつけ下さい。 ■この説明いいね! この項では文中より気に入ったどらねこが説明部分を抜き出して感想を書きます。モフモフ p27より カドミウムは火山の多い日の土壌には比較的多く含まれ、海産物にも多く含まれるものがあります。日人の生活と生活環境ではカドミウムを減らすことが簡単ではありません。品添加物や残留農薬のように、影響が出ない量にさらに余裕をもたせて基準をつくろうとすると、その結果として多くの品(カドミウムの場合一番問題になるのはコメ)がべられなくなってしまうのです。品の安全を強く主張したあげくべるものがなくなって飢えてしまうという末転倒な事態になってしまうのです。 手段の目的化にならないようにしないといけませんよね。 P27より もし水銀やカドミウムが品添

    【「安全な食べもの」ってなんだろう?放射線と食品のリスクを考える】本を読んでおもつたこと編 - とラねこ日誌
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    ebi_j9 2012/01/10
    マクおた視点に偏っているような?(笑)でも実際、マクロビ批判してるのは感じましたね。/(さて、この流れだと…(謎)
  • 地域と気象と唐辛子 - とラねこ日誌

    以前『多様な文化を大切にしてる?』と謂う記事を書いたことがありました。その記事では取り上げなかったのですが、地域と文化には気候も影響を与えているよ、みたいなことも書こうかなと思ってちょっとだけ資料を用意しておりました。 ■過去の気象状況 昔は今に比べて農作物の品種改良も進んでいませんでしたし、ハウス栽培などの技術もありませんでしたので、栽培できる作物は気候による影響を強く受けた事でしょう。そうした制限が地域の文化に影響を与えたことは想像に難くありません。そこまで言及できれば面白いのですが、どらねこにはそんな力量と余裕がありませんでしたので、ボツにした次第です。 で、ボツにしたのならそのまま放置すれば良いのに、元々がケチくさいどらねこですので用意した労力が勿体なくなってしまいました。なので、その時につかおうと思って作成した表を今回の記事で紹介しようと思ったわけです。(前置き終わり) こ

    地域と気象と唐辛子 - とラねこ日誌
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    ebi_j9 2011/12/22
    いくら辛くしてもフラバスが…ゲフンゲフン
  • もうダマされない為の読書術講義(?):その4 - とラねこ日誌

    憶えているかどうか不安ですが『もうダマされないための「科学」講義』書評シリーズ四回目です。今回は3章について、黒亭、みつどん、どらねこの3人が激論(?)を闘わせます。 ・・・これまでの遣り取り・・・ もうダマされない為の読書術講義(?):その1 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111016/1318728079 もうダマされない為の読書術講義(?):その2 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111023/1319367371 もうダマされない為の読書術講義(?):その3 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20111107/1320660719 ■議論再開 みつどん:……いやぁ〜、まいりましたね。 どらねこ:ええ、ホントに・・・。 黒亭:あの状況では誰もどうすることも出来なかったんだから仕方ないよ。

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    ebi_j9
    ebi_j9 2011/12/17
    ここで折り返し地点。頑張って続けてくださいね~。
  • 多様な食文化を大切にしてる? - とラねこ日誌

    ※この記事は一見真面目ですがネタです 先日、都道府県をべ物にしてみるエントリが好評を頂きましたが、地域と文化の話題には、普段は冷静な論者でも何かヒトコト謂いたくさせるような不思議な力があるようです。 B級グルメや県民性をテーマにした番組が人気を博しておりますが、狭い日の中によくぞコレだけの文化や拘りが詰め込まれているモノだなぁ、と関心をしてしまいます。 ■主の多様性 日人の主は?と聞かれれば、たいていの人は「お米」と答えると思いますし、どらねこですら、「お米」と答える事でしょう。では、日人の主は昔から「お米」でしたか?と聞かれたらどうでしょう。やっぱりお米でしょうか? 昔からお米は代表的な主穀物であるのは間違いありませんが、今のように日全国どこでも誰もが主としての「ごはん」がべられるようになったのは案外最近の事なのですが、様々なシンボルとして登場したり、『瑞穂の国

    多様な食文化を大切にしてる? - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2011/11/26
    でも、すべての食に合うのはお米しかないと思うのだ。/対抗馬はこうめさんのいうとおりビール?
  • あきらかがあきらかかはつまびらかではない - とラねこ日誌

    ※ネタ記事です。何か主張するつもりもありませんのでそのあたりもどうぞご了承下さいませ。 ■この名前は読めないよ 近頃のわかいもんはぁ〜、では無いけれど、ウチのどら息子の同級生には漢字を見るだけではその名前の読みを正解できないような読ませ方をしているモノがとても多いんですね。職場の人から聞きましたが、クラスの出席簿には漢字の上に全員ルビが振ってあるとか。大変な時代になったものだなぁ、なんてヒトゴトのように唸ってみたのですが、よく考えたらウチのどら息子の名前自体が読みを正解することが困難なモノでして、まさしくブーメランだなぁ、とも思ったわけでした。 ところで、一見読みやすそうに感じるけれど、実は別の読み方だったりする名前があるのですが、そうした名前は幅広い年齢層から特に違和感なく受け入れられているように見えるのですが、実はそっちの方が厄介だったりするんじゃないかとたまに思ったりもするのです。

    あきらかがあきらかかはつまびらかではない - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2011/11/14
    「幸子」のパターンは調べるともっとあってビックリ。”こうこ”が簡単になるレベル。  http://ejje.weblio.jp/content/%E5%B9%B8%E5%AD%90  /難しい漢字でもいい、漢字の読みさえわかれば読める名前にはして欲しい。
  • もうダマされないための「科学」講義の2章を読んで気になったこと - とラねこ日誌

    『もうダマされないための「科学」講義』の感想については引き続きこちらのシリーズ書いていきますが、それとは別に個人的に気になった部分を独立した記事としてアップいたします。 そんなのは貴方の杞憂に過ぎないとか重箱スミだみたいな批判も受けそうですが、気になったので放置しないで書く事にしました。それは伊勢田哲治氏によって書かれた2章の『科学の拡大と科学哲学の使い道』の事例の使われ方などについてです。を未読の方でも分かるような配慮はあまりしておりませんので、どうぞご了承下さい。あと、たぶん面白くないです。 ■生態系に価値はあるのか p75-76より リチャード・B・プリマックによる教科書が日語にも翻訳されていますが(『保全生物学のすすめ』文一総合出版)、その第一章を読むと「生態系には来的に価値があるのか」という問いが最初に掲げられています。生物学と銘打ったの最初の章に、生態系の価値をめぐる議

    もうダマされないための「科学」講義の2章を読んで気になったこと - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2011/10/16
    無批判に受け入れられがちになる傾向が強い、昔ながら伝統の危うさの一端について、一つの実例から説明。
  • こぶとりじいさんはけんこうじいさん? - とラねこ日誌

    どらねこは、お勉強好きの高齢者グループを対象とした生活に関する講習会を頼まれたりするのですが、最近ちょっと回数が多くて、段々とネタギレ状態になりつつあります。何か良いアイディアがあれば教えて欲しいところです。『今回は生活習慣病のお話しをしてくれ』との要望だったのですが、ただ単に○○の摂りすぎは良くないですよ話では面白くないので、ちょっとネタ探しをしたところ、高齢者は太り気味の方が長生きしやすいから、生活習慣病を気にする余り事制限に熱心になりすぎるのも考え物だよ、と謂う話しを混ぜることに致しました。 ■茨城県でのコホート研究から お話しで引用する研究とデータをちょっと紹介します。これは茨城県で行われたコホート研究*1で、性別や各年齢階級に於ける死亡率が最も低いBMIを明らかにしようとしたものです。男性32030人、女性61916人を1993年から10年間追跡した結果次のようなデータが得ら

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    ebi_j9
    ebi_j9 2011/09/22
    太ってる痩せてるよりも、運動の方がむしろ影響大きいのかも?と、・・・写真撮影ではよく歩くけど、特にお腹がメタボ予備軍な私はふと考えてしまった。
  • 緊急鼎談!震災の不安とニセ科学(後編):対策や批判はこのままでよいのか? - とラねこ日誌

    前回までの粗筋と登場人物 どらねこ:このブログを運営する宇宙動物。冬の主は真鱈子、春の主は山菜、夏の主はホヤ、秋の主はキノコである。 黒亭:読むと目が痛くなる「黒亭日乗」の管理人で愛称はクロネコッティ。日々の日課はHDDレコーダーの録画編集と千日回峰行。美少女好きを公言しているが意外と守備範囲が広い。 むいみ:みんなが忘れた頃に更新される神出鬼没な「azure blue」の管理人で腐女子。最近はおじさんにも萌える事ができるようになりつつあります。これが大人になるっていうことなのね(絶対違う 【前回のエントリでは、キノコとホヤをエサに二人を上手くおびき出したどらねこであったが、褒めて貰うという目的が達成されないままにニセ科学とその批判についての議論に入り込んでしまった。当初の目的を達成するべく、濃厚焼きホヤで挽回を図ろうとするが・・・】 むいみ: うわ〜ん! どらちゃんのばかー、

    緊急鼎談!震災の不安とニセ科学(後編):対策や批判はこのままでよいのか? - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2011/09/13
    「ニセ科学批判」。これも他の問題と同様に簡単に結論が出るものでは無い。この記事をきっかけに、どういう風にすればよりベターのかを考えていく必要があるでしょう。
  • 緊急鼎談!震災の不安とニセ科学(前編):ニセ科学問題はどう変わったのか? - とラねこ日誌

    ※今回はいつものとらねこ日誌とは趣向を変え、以下の3人による、緊急(?)討論会の模様をお送り致します。3人で激しく議論した内容を黒亭さんに座談会形式にまとめて頂きました。ニセ科学問題(?)にコミットする3人が抱いた、震災前後の変化とは?どうやって変化に対応するか・・・このままでよいのか?などを熱く語りました。どうか最後までお付き合い下さい。 今回の登場人物 どらねこ:このブログを運営する宇宙動物。と健康関連のブログの筈が脱線が多いのが悩み。最近はむいみさんの人気に嫉妬気味*1であると謂う。 黒亭:読むと目が痛くなる「黒亭日乗」の管理人で愛称はクロネコッティ。複雑な問題の論点整理には定評がある。今回は座談会のまとめ役を快諾してくださった。 http://kuronekotei.way-nifty.com/nichijou/ むいみ:みんなが忘れた頃に更新される神出鬼没な「azure

    緊急鼎談!震災の不安とニセ科学(前編):ニセ科学問題はどう変わったのか? - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2011/09/12
    ポルチーニ茸を「うそっ!」と謂うほど惜しげもなくふんだんに使ったお下品なパスタと、獲れたてほやほやの新鮮なホヤをほやっと焼いたものの感想を是非聞きたい。そしてごちそうしてもらいたい。
  • 一部で出荷制限された菌根菌って何? - とラねこ日誌

    福島県の棚倉町及び、古殿町で採取されたチチタケから、暫定基準値を上回る放射性物質が検出された事を受け、政府は次のような指示を9月6日付けでだしました。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001nweo.html 福島県の一部地域で採取された菌根菌に属するキノコ類(野生のものに限る。)に係る摂取制限及び出荷制限の設定について 1 福島県に対し、福島県産の菌(きん)根(こん)菌(きん)に属するキノコ類(野生のものに限る。)のうち、棚倉町(たなぐらまち)において採取されたものについて摂取制限及び出荷制限が、古殿町(ふるどのまち)において採取されたものについて出荷制限が、日、指示されました。 (1)日付けの原子力災害対策部から福島県への指示は別添1のとおりです。 (2)福島県の出荷制限指示後の管理の考え方は、別添2のとおりです。 別添1より

    一部で出荷制限された菌根菌って何? - とラねこ日誌
    ebi_j9
    ebi_j9 2011/09/07
    キノコにこういう分類があったとは知らなかった。放射性物質に関係なく、キノコ好きなら見るべし。