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池田信夫に関するebmgsd1235のブックマーク (12)

  • 池田信夫氏、また虚偽証言 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    「元慰安婦の「証言」は弁護士に誘導された作り話」という記事でまたも池田信夫氏が虚偽証言を行っています。 チョン・オクスン証言と李福汝証言は同一? これは秦郁彦氏がコメントしているように、1992年に北朝鮮の労働新聞が伝えた李福汝(リ・ポクニョ)という元慰安婦の証言と同一だ。同じ作り話を北朝鮮の労働党がコピーして複数の人物に証言させているものと思われる。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51911071.html と池田氏は言っていますが、李福汝証言は1919年生まれの李福汝氏が数え17歳の夏に連行され満州北部の慰安所で売春強要される内容で1935年頃〜1944年頃ですが、チョン・オクスン証言は1920年生まれのチョン・オクスン氏が13歳の時に連行され朝鮮北部の恵山の慰安所に入れられる内容で1932年頃〜1938年頃の話です。時期も場所もかなり

    池田信夫氏、また虚偽証言 - 誰かの妄想・はてなブログ版
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    ebmgsd1235 2014/09/11
    池田氏の「虫食いだらけの知識」からは時折ハッとさせらるような言葉を得ることができるのですが、この虚偽証言はさすがにねえ。記事の後半部分は共感するところ大です。リンク先等色々と参考にさせてもらいました。
  • 「作家」の消失 : 池田信夫 blog

    2014年02月07日10:22 カテゴリ科学/文化 「作家」の消失 佐村河内事件は、「現代音楽」の追い込まれた袋小路を象徴している。18世紀までの音楽は、作曲者によって演奏される娯楽産業だった。ハイドンやモーツァルトなどの高級な音楽は、貴族がスポンサーになって育てた。しかしベートーヴェンは音楽を「純文学」にし、啓蒙思想の表現にしてしまった。第9の終楽章の、大衆が参加して人類の進歩に向かって前進する「エイエイオー」の気持ち悪さは、同時代人にも批判された。 19世紀のロマン派は、感動という商品を生み出した。合理化され、機械化された日常から逃避するため、人々は甘い旋律と重厚な響きを求めた。音楽は、神の死んだ時代に人々を救済する物語となったのだ。ニーチェが最初はワーグナーに求め、そして最後は強く憎悪したのは、このような神の代理を演じる作家の俗物性だった。 20世紀の音楽は、このような感動を拒否す

    「作家」の消失 : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2014/02/12
    クラッシック音楽も作家や演奏者に過剰なまでの属性情報や物語もを与しないと感動を売る商品として機能しないということか。ベートーヴェンが音楽を「純文学」にし、啓蒙思想の表現にしたという指摘は面白い。
  • 無神論としての近代国家 : 池田信夫 blog

    2013年12月12日12:06 カテゴリ法/政治 無神論としての近代国家 秘密保護法騒ぎでは「メディアが国家権力と闘う」という類のお題目をよく聞かされたが、役所にぶら下がる記者クラブが、権力といつ闘ったのか教えてほしいものだ。彼らに付和雷同する学者や芸能人も含めて、日人は国家を理解していない。スキナーがいうように、近代国家はキリスト教の陰画だからである。 しかし田川建三氏も指摘するように、日人が一度だけキリスト教に近づいた時期がある。鎌倉仏教、特に浄土真宗である。親鸞の絶対他力の思想は、神の救済はイエスの犠牲で約束されたので絶対だとするパウロと似ている。神の摂理は人間の力では変えられないので、偶像や現世利益も否定する。日人が超越性を信じたのは、後にも先にもこの戦乱の時代だけだった。 パウロ主義は親鸞の300年後にルターによって再現され、カルヴァンの神権政治に継承された。そこでは予定

    無神論としての近代国家 : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2013/12/13
    超越的で非人格的な法の支配とは無縁な日本。不幸な?ことに戦後民主主義という制度はある意味信仰のように語られてきた。近代的個人は確かに貫徹してないけど、戦争を回避してきた。正義でなく欺瞞に満ちた平和。
  • 権力とたたかう良心 : 池田信夫 blog

    2013年08月22日01:56 カテゴリ 権力とたたかう良心 先日の大塚史学の記事の関連でカルヴァンに興味があったので読んだが、伝記文学の傑作である。今は絶版だが、ツヴァイク全集は電子版で出してもいいかもしれない。 カルヴィニズムが資主義を生んだ、という『プロ倫』の物語はよくできているが、今では文学的価値しかない。しかしファーガソンが「ウェーバーは誤った理由で正しかった」というように、プロテスタントが資主義を生んだというのは、別の意味で正しいことがわかってきた。それを象徴するのが、書のテーマである権力=カルヴァンと良心=カステリオンの対立である。カルヴァンはフランスからカトリック教会の弾圧を逃れてスイスに亡命し、ジュネーブで教会の指導者になる。そして政治の実権も握ると、彼の教義を批判する者を弾圧するようになり、三位一体説を批判したセルヴェートを火刑に処すなどの恐怖政治を行なった。

    権力とたたかう良心 : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2013/08/25
    カルヴァンは異端者の処刑を批判していたんですね。それはともかく、池田さんの言い切りは色々と考えさせられるフレーズが多くて楽しみです。資本主義=暴力装置、良心の自由と規律の内面化、市場の偏り、差異?等々
  • 人口の都市集中が必要だ

    東京・大阪・名古屋の3都市で地下鉄の24時間運行を行なうという案が発表された。こんなことは「アベノミクス特区」などと銘打つまでもなく、世界の主要都市では当たり前のことだ。「これで人口の都市集中が進む」という批判もあるようだが、むしろ今やるべき「成長戦略」はさらなる都市化なのだ。 上の図のように、1960年代まで日の人口は大都市圏に集中を続け、それが高度成長の源泉になっていた。しかし70年代から急速に人口集中率が下がり、成長率も下がった。これは一般には石油危機にともなう不況が原因と考えられているが、増田悦佐氏は逆に、田中角栄以来の地方に公共事業を集める政策が都市集中を阻害して成長率を下げたと論じている。 特に今後の人口減少時代には、全国に満遍なく公共事業をばらまく「国土強靱化」なんて、もっての他だ。必要なのは、3大都市圏と地方中核都市に人口を集中し、公共投資やインフラ整備もコンパクトシティ

    人口の都市集中が必要だ
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    ebmgsd1235 2013/04/21
    NYと東京を比べてもね。地盤が違うし。都市集中は人口減少と共に避けられないし、高齢化対策としてコスト的にも集約は必要だろう。でも内陸方面の地方都市も含む多極的かつ多彩な展開になってほしい。農村都市とか
  • 格差是正が成長を生む - 『日本の景気は賃金が決める』

    の景気は賃金が決める (講談社現代新書) [新書] 著者:吉 佳生 出版:講談社 ★★★★☆ 屋には「リフレ」がぞろぞろ並び始めた。昔のに付録を付け足しただけのものから、急ごしらえの座談会までいろいろあるが、どこにも日銀がお金を配ったらどういう経路で物価が上がるのかというメカニズムが書かれておらず、株価や地価が上がって「期待」が高まれば物価も上がるだろう、という漠然たる期待が書かれているだけだ。 書はそれとは違って、デフレが起こったメカニズムを定量的に示している。それは吉川洋氏が示したのと同じく、賃下げである。次の図を見ただけでも、強い相関関係は明らかだろう。しかも「デフレが賃下げをもたらした」という因果関係はありえない。平均給与(名目賃金)の引き下げがデフレに先行しており、しかも低下率が大きいからである。賃下げは特に中小企業に著しく、そのコストの8割は賃金だから、これだけで

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    ebmgsd1235 2013/04/21
    デフレは不況の結果であって、原因は賃金低下。それは非正規社員の増加に伴う格差の可視化へ。そして先行きの不安から消費の低迷へと。企業にとっては金余りによる原材料費の上昇を吸収するため当然の行動だったが。
  • 中国とヨーロッパはどこで「大分岐」したのか : 池田信夫 blog

    2012年04月05日10:29 カテゴリ 中国とヨーロッパはどこで「大分岐」したのか 従来の経済史では、ヨーロッパのように封建社会が近代社会になるのが典型的な歴史の発展で、中国は専制国家のもとで停滞していたと考えられているが、最近の研究はこうした西洋の自民族中心主義を否定している。18世紀まで市場経済がもっとも発達していたのは中国であり、むしろ後進地域だった西洋が産業革命を実現して中国を逆転する大分岐(great divergence)が起こったのはなぜか、というのが大きなテーマである。 その原因をClarkは出生率に求め、Mokyrは啓蒙思想に求め、Pomeranzは土地(新大陸)と燃料(石炭)の開発に求める。この他にもさまざまな説があり、まだ定説といえるものはないが、書が重視するのは戦争である。世界史の中で近世ヨーロッパの最大の特徴は、それが地域的に分断され、数百年にわたって絶え

    中国とヨーロッパはどこで「大分岐」したのか : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2013/02/10
    長らく世界史の中心であった中国。しかし、産業革命後の欧米列強および新興日本による植民地支配を受け、自立自尊への歩みがしばし覇権主義的な行動に結びついている。未来の世界地図の中で中華意識は定着できるのか
  • 日本原電は行政訴訟を起こせ : 池田信夫 blog

    2013年01月30日11:07 カテゴリエネルギー 日原電は行政訴訟を起こせ 原子力規制委員会は28日、日原電の敦賀原発2号機の直下にあるD-1破砕帯について、「活断層の可能性が高い」とする報告書案に合意した。これを受けてどうするかは決めていないが、田中委員長は「今のままでは再稼働の安全審査はとてもできない」と述べており、廃炉になるおそれが強い。 審査するかどうかは委員会の裁量だが、それを無期延期して実質的に廃炉に追い込むとなると、法的根拠のない行政指導である(これは政府も認めている)。2号機を廃炉にすると1000億円の資産が失われ、日原電の経営は破綻するおそれが強い。適法に建設した事業者に瑕疵はないので、法的には日原電が合意しないと廃炉にはできない。 したがってどうしても規制委が廃炉にしたいのなら、廃炉費用を国家賠償して事業者との合意の上で廃炉にするしかない。この場合、2号機だ

    日本原電は行政訴訟を起こせ : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2013/01/31
    3.11以降かつての監督官庁は原子力のムラの一員として批判されたから、新たな委員は強気にならざるを得ない。空気に同調すれば、マスコミ受けもいいし、法的根拠なんて問題にならんでしょう。だから行政訴訟は無理。
  • デフレの原因は名目賃金の低下である : 池田信夫 blog

    2013年01月22日11:41 カテゴリ デフレの原因は名目賃金の低下である 「インフレになっても賃金が上がらないと貧しくなる」という批判に対して、「数年したら上がる」とごまかすリフレ派が多いが、浜田宏一氏は「名目賃金はむしろ上がらないほうがいい。名目賃金が上がると企業収益が増えず、雇用が増えなくなるからです」と明言している。つまりリフレとは、賃金を下げて企業収益を上げる政策なのだ。 彼は実証データも見ないで、日の名目賃金が上がって不況を招いたと信じているようだが、それは間違いである。書も指摘するように、日の名目賃金は下がっているのだ。次の図は日総研の調べた日米欧の名目賃金だが、特に日米の違いは大きく、この15年で80%以上の差がついている。 デフレの原因は新興国の世界市場への登場によって工業製品の低価格化が進んでいることだという野口悠紀雄氏の説明に対して、高橋洋一氏は「OEC

    デフレの原因は名目賃金の低下である : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2013/01/23
    たしかに給料が上がらなくても、物はあふれ選択肢が増えたので賢い消費者になるのは容易ですが、彼らが束になっても景気浮揚のエンジンにはなりえないのかも。
  • 日本経済のボトルネックはデフレではない : 池田信夫 blog

    2012年11月27日11:23 カテゴリ経済 日経済のボトルネックはデフレではない 「リフレで日経済の問題は解決しない」というと「じゃあどうすればいいんだ」という質問が必ずある。この答は簡単ではないが、きのうのアゴラ経済塾で使ったスライドで、あえて超簡単に説明してみよう。 日経済が行き詰まっている最大の原因は、ゼロ金利で流動性の罠に陥って「意図せざる金融引き締め」が起こっていることだ。これは金融的な現象だが、その原因は金融市場にはない。ここがむずかしいところで、流動性の罠は自然利子率が実質金利より低いとき起こるものだが、自然利子率は以前の記事でも説明したように実体経済に中立な実質金利で、日銀のコントロールできない実物変数である。 では自然利子率は何で決まるのだろうか。ややこしい計算を省いて結論だけいうと、潜在成長率で決まる。したがって現在のように自然利子率が低い(マイナスになってい

    日本経済のボトルネックはデフレではない : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2012/11/28
     「デフレは不況の結果であって、不況の原因ではない」という池田さんの主張は分かりやすい。お金は溢れているのに滞留したまま出回らないのは、先々の見通しが暗いからで日本経済の真の姿、実力を反映している。
  • 「年間1mSv」はなぜ決まったのか : 池田信夫 blog

    2012年09月06日09:29 カテゴリエネルギー 「年間1mSv」はなぜ決まったのか さっきの記事について私が「2次災害のほとんどは過剰避難、特に医療の失敗が原因だ」と書いたら、「情報不足が根的な原因ではないか」という質問があったので、経緯を簡単に復習しておこう。 震災直後の対応について、SPEEDIの情報を開示しなかったという話が騒がれたが、そんなことは大した問題ではない。最大の失敗は年間1mSvを基準にして避難指示したことである。ICRP111号勧告では、参考レベルを次の3つに分類している。緊急被曝状況:好ましくない結果を避けたり減らしたりするために緊急の対策を必要とする状況(年間20~100mSv) 現存被曝状況:緊急事態の後の長期的被曝状況(1~20mSv) 計画被曝状況:線源の意図的な導入と運用をともなう状況(1mSv以下)このうち事故直後の状況は緊急被曝状況なので、最大1

    「年間1mSv」はなぜ決まったのか : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2012/09/07
    避難や除染に関して年間1m㏜という数値が一人歩きしている。 結局、放射能よりもこうした曖昧な、けれど容赦のない空気による二次災害=人災の方が大きかったことが証明されるのでは。最大のリスクは空気の支配?
  • Voiceからexitへ : 池田信夫 blog

    2012年04月10日07:40 カテゴリテクニカル Voiceからexit中国には法の支配がないため、財産権が保護されなかったので没落したと思われているが、近世までは中国のほうが取引の安全性は高く、不動産や金融取引では多くの契約書が交わされていた。戦争の続いていたヨーロッパに比べれば、財産権は中国のほうが安全だった。中国の商人は全土にわたって宗族(同族集団)のネットワークを形成し、信用情報を共有して遠隔地取引を行なっていたのだ。 中国では皇帝が重税で人民を搾取したために衰退したという俗説も史実と違う。中国の税率は地域によって違うが、5~10%で、ヨーロッパの30%以上よりはるかに低かった。ヨーロッパでは戦争が続いていたため、高い税のほとんどは軍備に使われたが、中国では税は灌漑などのインフラ整備に使われたので経済が発展した。 西洋では重税に対して国民が議会を組織して抵抗し、法律の制定

    Voiceからexitへ : 池田信夫 blog
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    ebmgsd1235 2012/04/11
    世界中の大都市が都市国家としてグローバルに競争し、語学はもちろん何らかのスペシャルなスキルを持ったコスモポリタンが行き交うようになるには、世界政府が必要なのでは?まずはEUのような枠組みをアジアに。
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