今後ますます少子高齢化が進む日本。厳しい財政状況のなか限られた予算で、子供たちに本当に効果のある教育政策を行うには、何が必要か。今回は中室さんに、日本の教育を変える教育経済学の可能性や、これまでの歩みを聞いた。
![「じつは学歴で年収は変わらない」日本の教育を変えるエビデンス・ベーストとは? 中室牧子さんに聞く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6964708776bd0d1849af346057cdc3efe3c2ce3a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c6310552600004602fd17ff.jpeg%3Fops%3D1200_630)
結婚3年目。30代前半。 最初の頃は、子供のことも言われたりしたけど、最近ではタブーな話題と思われてたのか、何も言われなくなっていた。 私自身、子供が欲しいかと聞かれると欲しい気もするし、でも子供そんなに好きじゃない気もするし、よくわからなかった。なにより、夫婦二人の生活が楽しくて十分幸せだったし、そういう意味では、子供という新たな要素が加わることで今の暮らしが変わってしまうことを恐れていた。 子供が欲しい、と自信を持って宣言できない心境ではあったけど、風疹の予防接種受けたり、葉酸サプリ飲んだり、「その日」が来たら後悔しないようにと色々やっていた。 そして「その日」が突然やって来た。 しばらく前から体調を崩していて、一度病院に行って薬飲んだけど回復せず、もう一度病院に行こうと考えていた。最近測り始めた基礎体温がずっと高温で、問診票の「妊娠していますか?」の項目に、確信を持って「いいえ」に丸
最近読んでとっても面白かったので、ご紹介します。 フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密/集英社 ¥1,620 Amazon.co.jp よく「欧米では~」などと言いますが、イギリス・アメリカと フランスはぜんぜん違うところがあるようですよ、っていうか 別の国ですから当然なんですが、日本人は一緒にしがち じゃないですか。だけど特に子育てに関して、 その哲学とかやり方が大いに違うようです。 英米と仏が違うとわかっただけでも私には面白かったし、日本の 多くのお母さんが(場合によりお父さんも)困る、夜泣きを なんとかできるかもしれないヒントがありました。 まず、ワーキングマザーであるアメリカ人の著者パメラさん が、書いたこの文章はどこかの国の事情に似ていませんか? 英米人の女性は、あれこれと心配し、妊娠中からすでに自分を 犠牲にすることで、母になる覚悟を示すが一般的だ。しかし、
子育てに対する関心が高まっている機運に乗って、すっかり定着した感のある「産後クライシス」というワード。出産を機に、子育てへの知識量や接する時間の隔たりから、夫婦仲が悪化することを指す言葉だが、産後クライシスの一因が、赤ん坊の夜泣きである。2~3時間ごとに夜泣きをする赤ん坊に付き合い、日中も睡眠不足のままに子育てする母親と、それに関知しない父親という構図がネットの相談サイトでも散見されるパターンだ。 そんな中、4月に発売された子育て本が注目を集めている。タイトルはズバリ、『フランスの子どもは夜泣きをしない パリ発「子育て」の秘密』(パメラ・ドラッカーマン:著、鹿田昌美:訳/集英社)だ。言葉や文化の違いがあるように、国によっては子育ての違いがある。夜泣きに悩む日本の母親たちに、解決のヒントはあるのだろうか? 本書からフランス流の子育て法を見てみよう。 まず、フランスにおける子育ての大前提にある
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