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2024年1月4日のブックマーク (3件)

  • 認知発達ロボティクス(にんちはったつろぼてぃくす)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    認知発達ロボティクス(読み)にんちはったつろぼてぃくす(英語表記)cognitive developmental robotics 従来、設計者が明示的にロボットの行動を規定してきたことに対し、環境との相互作用から、ロボットが自ら行動を学習し、それらを発達させていく過程に内包される抽象化、シンボル化を実現するためのロボット設計論。 認知発達ロボティクスの焦点は、自律的なロボットが環境との相互作用を通して、世界をどのように表現し行動を獲得していくかといった、ロボットの認知発達過程にある。とくに、環境因子として他のエージェントの行動が自分の行動をどのように規定していくかという過程のなかに、ロボットが「自我」をみいだしていく道筋が解釈できるのではないかという期待がある。このように環境との相互作用をベースとして、その時間的発展に焦点をあて、脳を含む自己身体や環境の設計問題を扱う研究分野である。 認

    認知発達ロボティクス(にんちはったつろぼてぃくす)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/01/04
    「問題自体に対する理解の過程を、ロボット自身が環境との相互作用を通じて経験することにより、さまざまな状況に対応可能なメカニズムを構成論的アプローチによって構築することである」AIが自我を得るには性が必要
  • 書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ダーウィンの呪い (講談社現代新書) 作者:千葉聡講談社Amazon 書は千葉聡による「ダーウィンの自然淘汰理論」(特にそれが社会にどのような含意を持つかについての誤解や誤用)が人間社会に与えた負の側面(書では「呪い」と呼ばれている)を描く一冊.当然ながら優生学が中心の話題になるが,それにとどまらず様々な問題を扱い,歴史的な掘り下げがある重厚な一冊になっている. 冒頭ではマスメディアがしばしばまき散らす「企業や大学はダーウィンが言うように競争原理の中でもまれるべきであり,変化に対応できないものは淘汰されるべきだ」という言説を,まさに「呪い」であると憂いている.そしてそれが「呪い」であるのは,「進歩せよ,闘いに勝て,そしてそれは自然から導かれた当然の規範である」というメッセージがあるからだと喝破している(それぞれ,「進化の呪い」「闘争の呪い」「ダーウィンの呪い」と名付けられている). 第

    書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/01/04
    新書なのにこの長さ。スペンサーの適者生存は植物?弱肉強食じゃない。人間のそれはラマルク的で自然なこと。不要無用は自然に取り除かれる。「正義に対比して科学の真偽は利用さえできれば大した問題ではなかった」
  • 【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 | ARBAN

    2023年にリリースされた “ジャズ系” 作品の中から50作をセレクト 構成・文/土佐有明 Aaron Parks Little Big/Live In Berlin ブラッド・メルドーの再来とも称され、ジェイムス・ファームなどで活躍するピアニスト、アーロン・パークスのリーダー作。作はバンドの一体感や結束力を強く感じさせる内容。時にコンテンポラリー・ジャズの枠を大きくはみ出し、ロック的なダイナミズムが漲る場面も。iPhoneのボイスメモで録音されたという作だが、意図せず入り込んでしまったざらつきや歪みがアクセントとなり、アルバムに深みや奥行きを与えている。 Banksia Trio/MASKS 須川崇志(b)、林正樹(p)、石若駿(ds)という豪華メンバーによるトリオ作。これが3作目とあって、これまで以上に緊密で濃密な音のコミュニケーションがはかられている。また、菊地雅章やポール・モチ

    【2023年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50 | ARBAN
    ebmgsd1235
    ebmgsd1235 2024/01/04
    エントリーありがとうございます。スポファイ直リンクもありがたき。年間馴染みのお店中心に50本ライヴに行ってますが、アルバムをじっくり聞きたいと思いつつ結局BGMになってしまう気が。ブツがないとダメなのか。