世界中の様々な地域の生活文化も民族も異なる普通の人々が1日で食べている食事を撮影したドキュメンタリ写真のプロジェクト「What I Eat」。地域格差や文化もさることながら職業や年齢によっても全く違った食事形態や摂取カロリーの違いも大きく、食事を通して世界の人々の実際の生活を垣間見ることが出来ます。 この写真プロジェクト「What I Eat」は、以前にDNAで紹介した「世界中の平均的な家族に家の中の物を全て見せてもらうプロジェクト『Material World』」や「世界25の国や地域の1週間で食べる食料とその家族を比較した写真」同じ作者 ピーター・メンツェル 氏とフェイス・ダルージオ氏 の夫妻による世界30カ国80人の食事を撮影した写真シリーズ。日本でも「地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!”」として出版されています。 1. エジプト:ラクダ商人 エジプト・カイロ郊外にあ
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