過去レスで申し訳ないですが。 「A」 オウム真理教荒木広報部長を追いかけたドキュメンタリー映画。 醜く、愚かで、馬鹿なマスコミの実態が描かれています。 突然、取材の優先順位をめぐって喧嘩をはじめる民放各局。それを温和になだめる荒木広報部長。 この映画は警察の愚行も赤裸々に映し出し、オウム信者に容赦ない暴力を浴びせ掛ける。信者が横をすり抜けたとたん大げさに転倒し、苦しみだす警察官。そうした三文芝居で、不当に逮捕してしまう。ですから、このフィルムは不当逮捕の証拠として(監督は断腸の思いで)弁護士に提出します。映像が残っていると知るや、手のひらを返して釈放する警察。 もちろん(一部の)教団幹部は殺人者であり、これを行った教団の責任を否定することは出来ませんが、それでもリベラルな視点でこの映画をを撮り、様々な障害を乗り越えて上映まではたした(完成後、上映までに5年の歳月がかかっている)森監督は尊敬
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