JSARToolKitはFlash用ARライブラリFLARToolKitをJavaScriptに移植したライブラリになります。 マーカーを使ったARというとマーカーを認識するカメラが必要になりますが、HTML5ではWebカムのAPIはまだ一般的ではありません。そのためFlashを使うのですが、有名なものとしてはFLARToolKitがあります。そんなFLARToolKitをJavaScriptにポートしたのがJSARToolKitになります。 左側が解析前の動画。中央が認識状況、右側がARを反映した処理になります。 こちらも左側が解析前。解析後はマーカーの上に赤いマークが表示されています。 デモ。マーカーの上にFlickrの画像を反映しています。紙を動かしてもきちんと追従するのでまるで紙に写真が描かれているかのようです。 こちらは面白い。物体がマーカーの上でバウンドしています。マーカーに接
前回のエントリーに引き続き、今回も Web Intents に関するポストです。今回は、「なぜ、Web Intents が Web でのマルチデバイス連携サービスを実現するにあたり、重要な API となるのか?」について説明します。なお、Web Intents の基本と使い方については、前回のエントリーを参照下さい。 Device APIs の最新動向 Web Intents とマルチデバイスとの関係に入る前に、Device APIs の最新動向について触れたいと思います。 スマートフォンなどの Device のネイティブ機能を Web から利用する API について、 W3C では、主に Device APIs Working Group で仕様化が進められています。例えば、住所録情報を取得する "Contacts API" や、カメラを起動し、撮影した写真画像を取得する "HTML M
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。 さて、今年最初のPOSTは、僕が今一番興味を持っているAPIの "Web Intents" について取り上げます。 この、"Web Intents"は、Androidの "Intent" に非常に良く似た仕組みで、異なるWebアプリケーションを自由に連携することを可能とするAPIです。Webサイトの不足機能に対し、他のWebアプリの機能を利用することが可能になるため、スピーディーなWebアプリの開発を実現してくれます。利用するユーザーにとっても、手慣れたWebアプリを利用できるメリットが有ります。 このAPIの更に興味深いところは、 Device機能の利用 デバイス内の固有の機能(カメラや、住所録など)をブラウザから利用する。 Web of things スマートフォンやテレビなどのマルチデバイス連携サービスをWebで実現する
1. はじめに、 今年も Google I/O が開催されました。一度も現地に行って参加したことはないのですが、毎年セッションの内容は技術的に高度なものばかりでいつも注目しています。今年の一つ興味深いセッションで、 「Google I/O 2012 - Breaking the JavaScript Speed Limit with V8 (Daniel Clifford)」 スライド ,ビデオ というのがありました。(ビデオ・資料をすぐ公開してもらえるのはホントありがたいです。) ご存じの通り V8 は Chrome に搭載されているばかっ速い JavaScript エンジンで Node.js でも採用されています。このセッションは、 V8 の内部実装の解説を元にどう JavaScript の実行速度がパフォーマンスチューニングができるかという内容で、もうこれは必見で見逃せないものです。
CoffeeScriptのクラス機構はどんなものか調べた記録。コード量は少ないが洗練されており効率も良いようだ。 http://coffeescript.org/#classes さて、元のcoffeeスクリプトは単にクラスとサブクラスの定義をするだけのもの。 #!/usr/bin/env coffee class Animal constructor: (@name) -> console.log "constructor of Animal" move: (meters) -> console.log "Animal#move" class Snake extends Animal constructor: (@name) -> super @name console.log "constructor of Snake" move: -> console.log "Snake#move
ここ最近のWebアプリの進化に伴い、ネイティブアプリ並のUIを持ったWebアプリへの期待が高まっています。jQueryなんかで簡単にDOMを操作できるようになりましたが、ある程度の規模のアプリを作ろうとすると jQuery だけでは厳しいものがあります。 そこで、JavaScript でも MVCパターンを適用し、モデルとビューの分離して、開発・保守しやすい設計にする、という流れになってきています。MVCは、元々は Smalltalk で GUI アプリを作るときの設計指針として考えられました。デザインパターンの一つでもありますが、Singleton や Observer といった GoFのデザインパターンよりも抽象度の高い、ソフトウェアアーキテクチャです。 そして時は流れ、Webの時代になると Strutsなどで代表されるWeb3層モデルとして、Webアプリの設計パターンとして一世を風靡
HTML5 の Web Worker やら GPU でハードウェア・アクセラレートされる IE9 のレンダリングなど、今年もブラウザの進化が激しくなりそうですネ。一方でフロント・エンド改善によるページ表示の高速化 Tips や Hack も百花繚乱、出尽くした感がありますが、やはり原理原則を知らないと 「どれが正しくて筋が良いか」 中々判断が効かないと思いませんか? そこで最も基本的な 「ページの読み込みから表示まで、ブラウザって何をどうやってるの?」 を理解していきたいなと思っています。 一番の厳密かつ王道は、ブラウザ間の違いを極力少なくするように注意深く書かれている HTML5 の仕様書 を理解だと思いますが、イキナリではハードルが高いので、まずは周辺を漁っています。そんな中から、ちょっと古いですが、2004年5月の記事 「Testing Page Load Speed」 を今回、翻訳
先日、社内勉強会でベンダーロックインではない Adaptive bitrate streaming 方式として MPEG-DASH (以下DASH) について紹介しました。 社内ストリーミング勉強会 私自身、名前だけ知っていたものの、まだ先の話だろうと考えていました。勉強会向けにちょっと調べたらOS/ブラウザベンダーの足並みが揃いつつあります。まさに勉強会で一番勉強するのは発表者ですね。先の話どころか、いまいまの話でした。 Google: Chrome23+、Android 4.4 KitKat Mozilla: Firefox31+ (Partial Support、MP4 が未対応?)、DASH Adaptive Streaming for HTML 5 Video Microsoft: IE11+、Building a simple MPEG-DASH streaming playe
うるう秒を Date.parse 関数に与えるとどうなるのか? 1998-12-31 23:59:60 (過去のうるう秒) 2012-07-01 08:59:60 (今回のうるう秒) 2012-07-01 08:59:59 (通常の秒) の3パターンで調べました。 Browser type "Thu Dec 31 23:59:60 GMT 1998" "2012-07-01T08:59:60Z" "2012-07-01T08:59:59Z" Android Browser (OS 2.3.4) v8 -283996860000 NaN (※) NaN (※) Chrome for Android (OS 4.0.1) v8 -283996860000 NaN 1341133199000 Chrome dev (Windows 7) v8 -283996860000 NaN 13411331
capturejsはnode.jsを使ったWebサイトのスクリーンショット取得ツールです。JavaScriptを使って一部の変更ができます。 Webサイトのキャプチャツールは人気がありますが、capturejsはとても面白いツールです。まるごと画像化するだけでなく、DOMセレクタを使ったりJavaScriptを使ってコンテンツを改変した上で画像化できます。 まずセレクタを使った例です。 ヘッダー部分だけ画像化できています。 次はロゴをhiddenにした場合。確かに画像が消えています。 オプションとしてユーザエージェントを指定したり、Cookieファイルの指定、タイムアウト時間の指定、ViewPortの設定もできるようになっています。コンテンツの一部だけを画像化したいといったニーズにぴったりなソフトウェアです。 capturejsはnode.js/JavaScript製、MIT Licens
はじめに AndroidにはWebViewと呼ばれるクラスが用意されています。簡易的なブラウザの機能を提供しているクラスで、URLを渡してHTMLをレンダリングさせたり、JavaScriptを実行させたりすることができます。内部ではWebKitを使用しておりAndroidの標準ブラウザと同じような出力結果を得ることができるため、このクラスを使用することで簡単にWebブラウザの機能を持ったアプリケーションを作成できます。 しかし、その簡単さ故、使い方を誤ったり仕様をよく把握していなかったりすると、脆弱性の元になります。今回はこのWebViewクラスの使い方に起因する脆弱性について見ていくことにしましょう。 WebViewクラスとJavaScript WebViewクラスを使用した場合、注意しなければならないのはJavaScriptを有効にした場合です。デフォルトではJavaScriptの機能
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jQuery 1.8β1登場。モジュール機能によるカスタマイズ、ベンダープレフィックスサポート、XSS対策など jQuery 1.8では、新機能としてモジュール化、ベンダープレフィクス付きCSS属性のサポート、アニメーション、XSSプロテクションなどが含まれています。 モジュール化 1つ目のモジュール化は、以下のように説明されています。 As of jQuery 1.8, you can build a custom version of jQuery that excludes one or more modules if you do not need their functionality. jQuery 1.8においては、1つ以上の不要な機能とされるモジュールを外すことができ、カスタムバージョンのjQueryをビルド可能です。 このカスタムバージョンは新しく採用されたビルドツールの
Firefox 13 は 6/5 のリリースに向けて開発が続けられています。後方互換性は可能な限り維持されていますが、他のブラウザとの相互運用性や最新 Web 標準仕様への準拠のため、後方互換性に関わる修正も含まれます。そのような修正点をまとめましたので、動作検証時などにご参照ください。 ここでは後方互換性に影響し得る主な修正のみ解説します。その他の新機能や変更点については次のページをご覧ください。 ユーザ向けも含めた新機能: Firefox 13 の主な新機能を紹介します 開発者向けの新機能や変更点: Firefox 13 for developers 接頭辞付きの -moz-border-radius* と -moz-box-shadow はサポートを終了します CSS プロパティ -moz-border-radius は Firefox 1 から、-moz-box-shadow は
WebブラウザーからPCのカメラなどのデバイスにアクセスするには、従来、Flash Playerを利用する必要がありましたが、最近ではJavaScriptで利用できるAPIがWebブラウザーに実装されてきています。たとえば、HTML5のMedia Capture APIを使うと、Webカメラから画像や映像を手軽に取り込めます。
tom giannattasio @attasi photon on toggle photon off
グーグルが開発したJavaScript MVCフレームワーク「AngularJS」を紹介した1つ前の記事の反応が予想以上に大きく、1日たたずにブックマークが500以上もつきました。 本記事では、AngularJS以外にもすでにたくさん存在するJavaScript MVCフレームワークに関する情報をまとめて紹介したいと思います。 JavaScript MVCフレームワークの比較記事 既存のJavaScript MVCフレームワークを比較した記事が「The Top 10 Javascript MVC Frameworks Reviewed」です。Top10と書いてありますが、12種類のフレームワークの比較です。これは公開当時は10種類だったものが、その後11種類になり、今回のAngularJSの公開で12種類になったためです。 上記のような比較表を載せた上で、12種類すべての利点と欠点を説明し
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