Web Audio APIとは? 先日参加したGoogle Developers Day 2011で少し紹介されており、興味をもったのでちょっとさわってみました。 Web Audio APIとは、音声処理・合成のためのJavaScript APIです。 いままでWeb上でのオーディオはFlashやQuickTime等のプラグイン経由でしか使うことができませんでしたが、 HTML5でaudio要素が加わり、簡単にブラウザ上でオーディオを扱うことができるようになりました。 今回ご紹介するWeb Audio APIは、それよりも複雑な操作(ミキシング/プロセッシング/フィルタリングなど)を可能にしてくれます。 このAPIを使用すると、Webアプリやゲームにさまざまなサウンドエフェクトを追加することができます。 サンプル紹介ページ※1 には、このAPIを利用して作成されたドラムマシンやエフェクター
By Mechanekton Googlebot(グーグルボット)とは、Googleのウェブクロール用ロボットのことで、Googleの検索用インデックスに新しいページや更新されたページを次々とダウンロードして回収していくための一連のプログラムとプロセスのことで、Googlebotによってインターネット上の数十億のページを取得(クロール)するため、クローラとも呼ばれています。 しかし所詮はプログラムなので、例えばAJAXやJavaScriptを駆使しまくっているとなかなかうまくクロールしてくれず、AJAXなどもクロールできはするものの、人間が実際にクリックするのとは挙動が違うため、Google自身も「AJAX クロール: ウェブマスターおよびデベロッパー向けガイド」というのを出しており、その中でAJAXをより効果的にGooglebotにクロールさせるためのスキームを推奨せざるを得ないほどでし
Internet Explorer の自動アップグレードについて | TechNet 長かった… 本当に長かった… やっと、IE 6, IE 7 が居なくなるのですね… uupaa.js ver 0.8 に埋まっている処理から情報を抜き出し IE 6, IE 7, IE 8 が居なくなった未来では何が可能になるのか抜粋してみました。 IE8 でやっと使えるようになる機能 一部は IE 6 や IE 7 でも使えるのですが、対応が限定的だったり不具合が多かったりと、安心して使えなかった機能も含まれています。 display: inline-block display: table, table-cell など position: fixed; E:active {...} E:focus {...} E::first-child {...} E:lang(C) {...} E::after
jQuery Mobileの採用が国内でも進んでいる。jQuery Mobileは、iPhone/Android、WindowsPhoneやBlackBerryなど、主要なスマートフォンに対応したUIフレームワーク。HTMLに簡単な記述を追加するだけで、スマートフォンに最適化したサイトやWebアプリケーションを制作できる、注目のフレームワークだ。 昨年11月には、待望の「jQuery Mobile 1.0」正式版がリリースされ、実務でも本格的に利用しやすくなった。今後、ますます増えそうなjQuery Mobileを使ったスマートフォンサイトの事例をチェックしておこう。 ※商品紹介/キャンペーンサイトに、「太鼓の達人学園(太鼓の達人×AKB48キャンペーンサイト)」を追加しました。(2012年3月1日16時更新) ※ネットサービスに、「一休.com」「recbike」を追加しました。(201
Instagramは日本のユーザーも多く、日常を切り取った写真がほとんどで、 またお洒落なものも混じっているのでたまに眺めると気持ちがホッコリしたりします。 特定のキーワードでInstagramの最新の写真を検索したい時があります。 例えば、みんなが今どんな「ご飯」を食べているのか、今日の「日の出」はどのような具合なのか、 がInstagramの写真を通して分かるかもしれません。 Instagramの写真検索サービスを探してみると、 Instagram自身が検索機能を提供してないので他の第三者が作ったサービスがいくつか出てきます。 使ってみたところ、もう少し自分で見た目やら機能を変えてみたいなーなんて思いました。 そこで、「Instagramの今の写真を検索できるサービス」といういわばWebサービスを作りたい欲求にかられます。 今回はこのようなちょっとした欲求から考えた「Webサービスのモ
HTML5のCanvasをFlashライクに使えるようにするJavaScriptライブラリ「EaselJS」と「TweenJS」を使ってデモを作ってみました。 demo 今回のブログ記事では「EaselJS」と「TweenJS」の使い方をデモの作り方を通して紹介します。 ライブラリの紹介 「EaselJS」と「TweenJS」はFlashのエンジニアとして著名なGrant Skinner氏が開発しているJavaScriptライブラリです。「EaselJS」がHTML5 CanvasをFlashライクに使うためのライブラリで、「TweenJS」が汎用的なトゥイーンライブラリです。 ▲EaselJS HTML5のCanvas要素はHTML上に自由に描画することのできる新しい要素で、工夫することでFlashのように豊かな表現を作ることができます。ただCanvasではJavaScriptでちょっと
今更ながら、ここもHTML5にしてみようかなという気持ちが湧いてきています。以前は、一旦公開した文書の形式を無闇に変えるのはよくないという思いが強かったのですが、個人のページなのだし色々と実験的なことをもっと試してもいいのでは、と思うようになったので。 さて、HTML5導入にあたり一番気にしていたのが、IEでHTML5の新しい要素を使う方法のことでした。今だと html5shiv を使って以下のようなコメントを入れるのが一般的になっているようです。 <!--[if lt IE 9]> <script src="//html5shiv.googlecode.com/svn/trunk/html5.js"></script> <![endif]--> しかしながら、HTML文書というのは様々な環境で利用されるための文書形式だと自分は考えているので、その中に(コメントとは言え)特定のブラウザのた
csg.js: Constructive Solid Geometry 3d Modeling in JavaScript and WebGL - Badass JavaScript JavaScriptとWebGLを使って3Dモデルを描画できる「csg.js」 簡単なコードで立体的なオブジェクトを描画できます 次のような簡単なコードで図形を描画できるみたいです(ブラウザが対応している必要あり) var cube = CSG.cube(); var sphere = CSG.sphere({ radius: 1.3 }); var polygons = cube.subtract(sphere).toPolygons(); 他にも以下のように図形が描けます 10年後のWEBはどうなっているんでしょうか。。 関連エントリ まるで魔法のようだ。2Dの図形を輝く3D画像にしてくれるPhotosh
はじめに みなさん、お元気ですか><リリースも終わって、一息ついたあまちゃんです! ヽ(´ー`)ノわー さて今日は、最近「お花サプライズ!」というサービスをリリースしたのですが、そのときにちょっと面白いデータを見つけたのでそのいきさつも含めて紹介したいと思います。 (今日のテーマはこの円グラフ) フェイスブック系のサービスはどのブラウザに対応すれば良い? よく、ウェブサービスを開発するときの悩みとして「古いブラウザでのデザインをどのくらいケアするか?」というものがあります。 「お花サプライズ!」でも、割と短い期間で実装することを目標としていたり、本番の HTML を書いた経験があまりないメンバーが多くいたことで「IE6 や IE7 への対応が鬼門なんじゃないか?」という心配が常にありました。 そこでよぎる甘い誘惑 このご時世、 IE6 とか IE7 に特別対応する必要なんてないんじゃね?
IE6/7/8, Firefox, Operaを含む主要ブラウザ全てに、HTML5のaudio要素を使ってMP3を再生できるようにするスクリプトを紹介します。 audio.js デモページ [ad#ad-2] audio要素のサポート状況 audioはHTML5の要素で、サポートしているブラウザは限られたものとなっています。 audio要素のブラウザのサポート状況 IE9 Firefox 3.5+ Chrome Safari Opera 9.6+ また、対応している音声ファイルのフォーマットも異なり、現在音声ファイルの主流のMP3はChromeのみが対応しています(Safariも一応再生可)。 「audio.js」は、audio要素に非対応のIE6/7/8、MP3に非対応のFirefox, Safari, Operaで、audio要素を使ってMP3ファイルを再生できるようにします。 [ad
ちょっと前になりますが、ThinkMobile2011というイベント向けに制作したHTML5製ソーダ缶のデモをご紹介します。 担当の方から、広告主向けにHTML5を使ったスマートフォン広告の新しい形を紹介したいので、何かアイディアはないかと依頼を受けました。技術的にHTML5の何かを使った広告を作ること自体は難しくないかもしれませんが、イベントのデモとして見せるということで、ある程度の派手さとHTML5ならではという部分のわかりやすさが要求されたため、アイディア出しそのものに最も時間を割きました。 コンセプト ネイティブアプリケーションにできてウェブアプリケーションにできないことはまだまだ多いですが、いかにネイティブアプリケーションに近づけるか、という部分がHTML5の醍醐味でもあります。逆にウェブアプリケーションのネイティブアプリケーションに対するアドバンテージに、インストール無しでさら
HTML5のvideo要素やaudio要素をサポートしていないメジャーブラウザでもたった一行、ページに追加するだけでこれらを利用できるようにするスクリプトを紹介します。 html5media デモページ [ad#ad-2] html5mediaの実装 html5mediaの利用方法は簡単です。 ページに追加する一行 下記をページのhead内に記述します。 <script src="http://api.html5media.info/1.1.4/html5media.min.js"></script> これだけで、すべてのメジャーブラウザでHTML5のvideoとaudioを利用できるようになります。 video, audioに非対応のIE7でも期待通りに動画が再生されます。 IE6(IE Tester)でのキャプチャ 参考:video, audioのサポート状況 video, audio
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