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津波と地震に関するedoruneのブックマーク (14)

  • 海底に地震観測網 整備始まる NHKニュース

    関東から北海道にかけての太平洋の沖合に延びる日海溝周辺の海底に、地震と津波の大規模な観測網を新たに整備する工事が9日から始まりました。 沖合で地震や津波が発生した場合これまでより早く捉えることができると期待されています。 この観測網は、独立行政法人・防災科学技術研究所が国のプロジェクトとして2年余りかけて整備します。 9日は、観測データを集める拠点が設けられる千葉県南房総市の沖合に海底ケーブルを敷設する船が出て観測装置を設置する工事が始まりました。 観測装置は、金属製の筒の中に地震計と水圧の変化で津波を観測する津波計が収められています。 房総沖から北海道東部の沖合にかけて延びる日海溝の陸よりの海底と、日海溝の東側の沖の海底に合わせて150か所設置され、総延長5700キロの海底ケーブルを通じてデータを送ります。 データは、気象庁や研究機関が活用し、日海溝周辺で地震が発生した場合、陸上

  • 気象庁 | 特別警報について

    「特別警報」とは 「特別警報」とは、警報の発表基準をはるかに超える大雨や、大津波等が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合に発表し、最大級の警戒を呼びかけるものであり、気象庁では、平成25年8月30日から運用しています。 特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、東日の広い範囲で河川の氾濫等による甚大な被害をもたらし、100人以上の死者・行方不明者を出した「令和元年東日台風」の大雨等が該当します。 特別警報が発表された場合、お住まいの地域は数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。この数十年間災害の経験が無い地域でも、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっ

  • 南海トラフの外側に活断層か NHKニュース

    巨大地震が想定されている南海トラフ周辺の海底地形を、活断層の専門家が詳しく分析したところ、南海トラフの外側に、活断層の可能性がある地形が新たに見つかりました。 すでに見つかっている活断層と合わせるとマグニチュード8を超える巨大地震が発生し、東海や関東などに大津波が押し寄せるおそれがあるということです。 活断層の可能性がある地形が新たに見つかったのは、伊豆半島の沖合およそ80キロから伊豆諸島北部にかけての海底です。 活断層の研究が専門の広島大学の中田高名誉教授の研究グループは、最新の測量に基づいて作られた海底地形図を分析しました。 愛知県から静岡県の沖合には、巨大地震が想定されている「南海トラフ」があり、その南側の銭洲海嶺と呼ばれる海底山脈の南の麓には長さ100キロ余りの活断層があることがわかっています。 今回の分析では、この活断層の北東、伊豆半島の沖合から伊豆諸島北部に当たる海底でも、活断

  • ソロモン諸島でM8の地震 NHKニュース

    アメリカの地質調査所によりますと、南太平洋のソロモン諸島付近で、現地時間の正午すぎ(日時間の6日午前10時すぎ)、マグニチュード8.0の地震がありました。震源の深さは5.8キロと推定されています。 この地震で、ハワイにある太平洋津波警報センターは、ソロモン諸島やバヌアツ、パプア・ニューギニア、ツバル、フィジー、ニューカレドニアなど、周辺の国などに津波のおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。また、オーストラリアやニュージーランド、インドネシア、グアムなどにも津波に対する注意を呼びかけています。 気象庁は、この地震で日への津波の影響があるかどうか調べています。

  • 三陸沖地震 「余震活動は活発」 気象庁、警戒促す (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    気象庁は地震発生から約1時間後に記者会見を開き、「東日大震災の余震。まだまだ活発な活動が続いており、その一つとみられる。約1週間は震度4程度の余震に警戒が必要」との見解を示した。 同庁地震火山部の斎藤誠地震情報企画官は会見で「津波は陸上でも被害が出る恐れがある」「津波は繰り返し襲ってくる」「海岸に絶対に近付かないように」「家に戻らないように」といった言葉を使って繰り返し注意を呼びかけた。斎藤氏によると、東日大震災の余震域で発生したマグニチュード(M)7以上の地震は昨年7月10日以来で、震度5弱を観測したのは今年10月以来だという。 今回の地震は日海溝の外側にある海のプレートで発生したアウターライズ地震で、震源が浅く、津波が発生しやすいのが特徴。アウターライズ地震は東日大震災直後に発生して以来だった。

  • 「アウターライズ地震」が列島を襲う(フライデー) @gendai_biz

    3月11日、高さ5mの防波堤を乗り越える津波。悪夢が繰り返される可能性は菅首相の在任時から指摘された〔PHOTO〕宮古市役所提供 取材・文 森 省歩(ジャーナリスト) 年が改まった元日の午後2時28分、正月気分を打ち破るかのように、M7.0、最大震度4の地震が東北から関東にかけての広いエリアを襲った。大地がゆったりと波打つような不気味な揺れは2分以上続いたが、多くの政府関係者や地震学者らの胸には不安がよぎったという。 「ついに恐れていた地震が起きたか」 地震学者がその発生を懸念、指摘しな がら、政府が情報の公開を躊躇してきた地震とは、専門家の間で「アウターライズ地震」と呼ばれている地震だった。幸いにも元日の地震は鳥島近海を震源とする別のタイプの地震だったが、関係者は密かに肝を冷やしていたというのである。 アウターライズ地震は、昨年3月11日の東日大震災の直後から、在野の地震学者を中心に、

    「アウターライズ地震」が列島を襲う(フライデー) @gendai_biz
  • ダイナミックオーバーシュート(動的過剰滑り)とはどのようなものですか?簡単な説明お願いします。 - 「ダイナミックオーバーシュート(動的... - Yahoo!知恵袋

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1369652708 「ダイナミックオーバーシュート(動的過剰すべり)」の報道記事がありますのでご紹介します。 記事の中に図が載っていますのでWebで確認ください。 「東日大震災 「すべり過ぎ」で津波巨大化 東大解明 産経新聞 5月20日(金)7時56分配信 <http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110520/dst11052007240003-n1.htm>」 抜粋「 井出准教授らは、全世界のデジタル地震観測網の地震波記録を分析。(1)最初の3秒間はゆるやかな破壊(2)次の40秒間に陸地方向に破壊が進行(3)この後に、海溝付近で約60秒間の大きなすべりが発生(4)再び陸寄りで90秒間の深部破壊-の4段階で震源断層の破壊が進んだことを

    ダイナミックオーバーシュート(動的過剰滑り)とはどのようなものですか?簡単な説明お願いします。 - 「ダイナミックオーバーシュート(動的... - Yahoo!知恵袋
  • 1498年の東海地震、津波遡上36mの可能性 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    室町時代の明応東海地震(1498年)で、静岡県沼津市では津波が約36メートルまで遡上(そじょう)した可能性があることが、東京大学地震研究所の都司嘉宣准教授らによる調査で明らかになった。 新潟市で開催中の歴史地震研究会で17日、発表した。 国の地震調査研究推進部によると、明応東海地震はマグニチュード8・2~8・4。静岡地方の津波による死者は約2万6000人と推測されている。 都司准教授らは、同地震の津波でヒラメがあがったという伝承が、沼津市戸田地区の平目平に残っていることに着目。現地で測量を行い、海抜36・4メートルまで津波がさかのぼったと考えられると結論づけた。 静岡県の津波対策はこれまで、1854年の安政東海地震をもとに行われてきたが、都司准教授は「明応の津波は、安政の3倍程度高い。1000年に1度の津波でも人命を守るには、明応の津波を考慮して避難所を設定すべきだ」と、見直しを求めてい

  • <首都直下地震>想定外の震源域 房総南東沖にM8級痕跡 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    政府の首都直下地震対策で想定していないマグニチュード(M)8級の新たな海溝型巨大地震が房総半島南東沖で繰り返し起きていた可能性が、産業技術総合研究所の宍倉正展(まさのぶ)・海溝型地震履歴研究チーム長(古地震学)の研究で分かった。巨大地震は首都圏に震度6以上の激しい揺れと大津波を引き起こすと考えられ、対策の検討が迫られそうだ。研究成果は9日、日地質学会で発表された。 【東日大震災】定説覆したM9地震 高密度観測網すり抜け 相模トラフ沿いのM8級の海溝型巨大地震は、沿岸の地質調査などにより、神奈川県全域から房総半島西部を震源域とする関東大震災(1923年)と同じ「大正型」と、震源域がさらに東に拡大した元禄関東地震(1703年)と同じ「元禄型」の2種類が繰り返し起きることが分かっている。 政府の地震調査委員会は大正型は200〜400年、元禄型は約2300年の平均周期でそれぞれ発生すると

  • 「千年に一度の巨大地震の世紀」首都圏直下型や3連動型の可能性も (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    東日大震災規模とされる平安時代の貞観(じょうがん)地震(869年)や関東直下型地震、東海・東南海・南海地震の3連動とみられる仁和(にんな)地震など9世紀に起きた地震が、阪神大震災(平成7年)以降の地震の状況と酷似していることが、産業技術総合研究所の寒川(さんがわ)旭(あきら)・招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)の分析でわかった。近い将来に首都圏直下型や3連動型地震が起きる可能性が高いとの見解を示し、「千年に一度の巨大地震の世紀になるかもしれない」と警鐘を鳴らす。 寒川氏は、古代以降の文献史料とともに、各地の遺跡で発掘された地割れや液状化現象による噴砂などの地震痕跡を調査。9世紀前半に関東北部や東北などでマグニチュード(M)7前後の地震が相次いだ後、貞観地震が発生していることを確認した。 貞観地震は当時の歴史書「日三代実録」に、「海は猛(たけ)り吼(ほ)え、津波が怒濤(どとう)の

  • 特集ワイド:頻発する大地震 「東海・東南海・南海」3連動 足音高まる「首都直下」 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「地球全体が警戒期」 マグニチュード(M)9.0と世界観測史上4番目の超巨大地震となった東日大震災。だが、ひとたび起きればこの国を根から揺さぶる大地震は、まだある。「東海」「東南海」「南海」3大地震や首都直下地震などだ。その危険度はどこまで高まっているのか。【宮田哲】 <生徒が集合し、急いで学校前にある山へかけのぼりました。山から町を見ておりますと、どろ波がおしよせて町へ舟が流れてくるやら家がなんげんともなくたおされました> 東日大震災を思わせる描写だが、実は1944(昭和19)年12月7日にあった「東南海地震」の光景を、三重県吉津村(現南伊勢町)のある国民学校児童が書いた作文の一節だ(00年刊「忘れない!あの日の大津波」より)。紀伊半島東部沖から遠州灘にかけてを震源域とするM7・9のこの地震では高さ6~9メートルの津波が起き、死者・行方不明1223人、全壊家屋数は1万7000を超

  • 東日本大震災:先人は知っていた 「歴史街道」浸水せず - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された。仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという。平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する。 国土地理院が作製した東日大震災の浸水図に、平野を縦断する奥州街道と浜街道を重ねたところ、道筋の大部分と宿場町が浸水域の先端部からわずかに外れていたことが分かった。宿場町の整備後に仙台平野を襲った慶長津波(1611年)では、伊達領で1783人が死亡したとの記録が残る。平川教授は「慶長津波を受けて宿場町を今の位置に移したとも推察できるが、今回の浸水域と比べると見事なほどに被害を免れる場所を選んでいる。津

  • アウターライズ地震:発生の懸念、小さな揺れで大津波も - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災後、各地で地震活動が活発化する中、震源域東側の太平洋プレートの内部で、大規模な「アウターライズ地震」の発生が懸念されている。マグニチュード(M)9.0の巨大地震の影響で、太平洋プレートに大きな力がかかっているため。過去には最初の大地震の2カ月後に発生した例もあり、気象庁は「発生すれば大津波警報を出すようなケースも考えられる」と話している。【飯田和樹】 アウターライズ地震は、陸のプレートの下に海側のプレートが沈み込む境界面で起きる東日大震災のような地震の発生後、境界面より外側の地域で発生する地震を指す。プレート境界面の破壊後、海側のプレートの浅い部分に引き延ばそうとする力が働くため、プレート内部で正断層型の地震が発生する。 気象庁地震予知情報課によると、明治三陸地震(1896年、M8.2)の37年後に発生した昭和三陸地震(1933年、M8.1)や、06年11月の千島列島沖地震(

  • 「稲むらの火」のものがたりと安政南海地震の津波の真実-しばやんの日々

    小学生の頃だったと思うが、「稲むらの火」という物語を読んだ。 この物語のあらすじは、概ね次のようなものである。 五兵衛という人物が激しい地震の後の潮の動きを見て津波を確信し、高台にあった自宅から松明を片手に飛び出し、自分の田にある刈り取ったばかりの稲の束(稲むら)に次々に火を着けはじめた。 稲むらの火は天を焦がし、山寺ではこの火を見て早鐘をつきだして、海の近くにいた村人たちが、火を消そうとして高台に集まって来た。 そこに津波がやってきて、村の家々を瞬く間に飲み込み、村人たちは五兵衛の着けた「稲むらの火」によって助けられたことを知った、という物語である。 この物語は、ラフカディオ・ハーンが書いた「A Living God」という作品を読んで感激した和歌山の小学校教員・中井常蔵氏が児童向けに翻訳・再構成したものだが、わが国では昭和12年から昭和22年までの国定教科書に掲載されていたほ

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