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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/jg2tkh (7)

  • iOS6地図は元データや文化の差異ではなく、ずさんなエンジニアリングが原因 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    iOS6の地図のお粗末さが大変大きな話題となっている。話題にしているのは地図関連の人たちだけではなく、実に広範な人たちである。それほど、スマートフォンにおいては、地図が「欠かせないもの」なのであることを改めて感じる。そして、日のスマートフォンのおよそ3台に1台がiPhoneであることを考えると、地図をアプリに活用している多くのサービス事業者にも多大な影響が出そうだ。 私も先週のサンフランシスコ出張中にiPadをiOS6へとアップグレードして、その地図を確かめてみた。なるほど、これは品質が良いとか良くないとか言うレベルでは無くて、欠陥商品のレベルである。この状態でiOS6の標準地図として提供するのは、そもそも誤った企業方針である。 ちまたには、データソースがゼンリンではなくてインクリメントPであるからだとか、海外の地図やOpenStreetMapを採用しているからだとか、知ったかぶりのコメ

    iOS6地図は元データや文化の差異ではなく、ずさんなエンジニアリングが原因 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • りんご漬けの一週間 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    iPadを使い始めて、1週間が経った。 iPhoneと同じく、液晶保護シールを貼り、400曲ほどの音楽と、1万4千枚あまりの写真を入れ、32ギガの記憶領域の半分弱を埋めた。 愛用のMacBookAir、iPhoneと同じbuzz-houseの保護ケースに入れ、3つともincaseの背負子に入れてあちこちに出かけている。 目が覚めるとまずすることがMacBookAirの電源を入れることなのだが、それと同時にiPadにもスイッチを入れる。Macの起動(正確にはスリープからの復帰)もものの1秒位と十分に早いのだが、iPadはまさに瞬時なので気持ちがよい。画面が一つ増えたお陰で、ニュースを読んだり、天気予報を確認したりしながらメールを読んだりが同時に出来て便利である。タッチスクリーンのユーザーインターフェイスは、Webブラウジングとの親和性がとても良く、マウスやトラックパッドを使うPCのやり方がか

    りんご漬けの一週間 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • さらば(と言いたかった) 私の愛する地図デザイン - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    4月になってからYahoo!の地図のデザインが一新された。 まず、小・中縮尺図に残っていたアルプス時代のベースマップが消滅し、ゼンリンのものに替えられた模様だ。その影響もあるのか、中縮尺図における道路網のメリハリが失われている。また、道路が混み合っているところでは潰れてしまっている。自社制作を止めることによるコスト削減を優先した結果だろう。 次に、アルプス時代からの特徴とも言えた、市区町村や町大字による色分け表現が無くなった。GoogleMapsのような一様な色調になり、視覚的な「ジオコーディング」ができなくなったのはとても痛い。検索窓に住所文字列を入力すれば正確な位置が出るから、もうそういう色分けは不要と判断したのかもしれない。 さらに、これもまたアルプス時代からの特徴であった道路幅、線号(ラインの太さ)の絶妙なバランスが低下し、建物色わけによるメリハリ感も低下した。おまけに施設注記の情

    さらば(と言いたかった) 私の愛する地図デザイン - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • GeoGridの形が見えてきた - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    日開催のGeoGrid成果報告会に出席した。 GeoGridは、地球観測グリッドを意味し、詳しくはこちらに記されている。このプロジェクトがスタートしてから5年になり、当初は当にどういう形で実現するのだろうかと感じたものだった。さらに、早い段階からこのプロジェクトがオープンな仕様(OGC準拠)で、ベンダーロックインしない方向性を明快に打ち出していたのには、私は優れた先進性を賞賛したものの、それを実現するためのFOSS4Gツールは、当初は一部にまだ未熟さもあったりして、果たしてどこまで活用できるのかが不安でもあった。 今年の成果報告会に出席して、いよいよその成果が期待を上回って結実しつつあることを実感した。 GeoGridのアーキテクチャ GeoGridは、原則的にユーザーからはOGCのWebサービス群にしか見えない。OGCのWebサービスを実際に利用したことのある人ならおわかりのように、

    GeoGridの形が見えてきた - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
    edorune
    edorune 2010/01/28
    GeoGridってなに?よくわかんないけど国(あるいは世界)の重要な資産となり得るシステム基盤だそうだ。
  • 電子国土Webがオープンソース化をめざす - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    電子国土Webがオープンソース化をめざすという、ちょっと刺激的で嬉しいお話。 2003年(平成15年)の電子国土Webの出現は、IEだけの対応などの制限があったが、確かにその時点では進んでいた。ところが、「自前開発」のモデルが、世の中の技術開発のスピードに追いつけない状態になってしまった。そもそも国土地理院は、地図配信システムの開発をミッションとしているわけではないので、これはどうしようもないことだ。 ベンダーロックインを避け、最新の技術に対応し、ローコストでの導入とその後の運営が実現する・・・説明を聞くと、FOSS4Gを採用するのは至極当然の話だと思う。 それにしても嬉しい。来年くらいからは、それが格的に始まる模様。 国土地理院の鎌田氏の講演

    電子国土Webがオープンソース化をめざす - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • おじさんはGPS精度の高さに驚いています - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    iPhoneをゲットしたのは昨年7月11日。そう、小生は発売日に並んだアホの一人。それは良いとして、感動を与えてくれた機能の一つが「マップ」だった。現在地があっという間に地図にプロットされ、同時に近傍施設を検索表示してくれる(そして、OS3.0になったら、ルート検索までしてくれるようになった)。 その時に驚いたのは、iPhoneに実装されているGPSの精度の高さだった。携帯電話についているものだから「おまけ」なんだろうと思っていたのだが、体感的な誤差は数メートル。もちろん、GPS衛星の補足個数が少なければ誤差が大きくなるのだが、大体は現在位置がピタリと出る。 一方、私の車には、2002年末に購入したサンヨーゴリラ(DVDナビ)が装着されている。この春の車の買い換え時に、地図ディスクを6年ぶりに更新しているのだけど、実は、iPhoneと比べて測位時間、測位精度共に相当劣る。測位時間については

    おじさんはGPS精度の高さに驚いています - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama
  • 基盤地図情報25000WMSの使用条件の変更 - 横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

    独立行政法人の農研機構が提供している、基盤地図情報25000WMSは、私もたいへん重宝しているサービスであるが、このほど使用条件が変更された。既に、岩崎さんのブログ等でも紹介されているので、後追いになるが、朗報なので私も重ねてPRを。 で、何がどう変更されたのかだが、OpenLayers等から使用する際に、測量法に基づく承認が不要であることが明快になったことだ。つまり、このWMSは、農研機構の使用条件さえ満たしていれば、他の承諾無く広く利用可能であるということだ。 今、Googleの地図、Yahoo!の地図、OpenStreetMapの地図などがWebから広く利用可能になっている。それとは別に、日の国土地理院の地形図は、日が誇るジオデータコンテンツである。地形図そのものがオープンスタンダードに基づくWebサービスとして未だ公開されていない状況はたいへん残念であるが、地形図にやや近いルッ

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