一般会計は福祉や都市基盤の整備、教育など、市の一般的な事業に使われる経費です。平成25年度は、歳入から歳出を差し引いた18億851万8千円から、平成26年度に繰り越した事業の財源となった3億2千177万9千円を除いた、14億8千673万9千円(前年度比12.8%増)の黒字になりました。 歳入では、企業収益の大幅な改善による法人市民税の増加で、市税が約9億8千万円増えましたが、それに伴い、地方交付税が約17億6千万円減りました。 歳出では、子ども福祉医療基金を創設したことにより民生費が約17億2千万円増えました。また、中通一丁目地区市街地再開発事業の終了により総務費が約49億1千万円減りました。