NAS(LAN接続HDD)選びのポイントNASを購入する場合、どのような基準で選べばいいのか。いくつかのポイントを紹介していこう。 「NASの最新動向とお薦め機種」でも紹介したように、NAS(LAN接続HDD)が普及しつつある。PC上の共有ディスクのようにネットワーク経由の外付けHDDとして利用できるシンプルなエントリーモデルから、家電ネットワーク(DLNA)やRAIDなどさまざまな機能を搭載するハイエンドモデルまで幅広い。10万円を超えるSSD(ソリッドステートドライブ)搭載モデルなどもあり、「上には上がある」といった状況だ。 ではNASを購入する場合、どのような基準で選べばいいのか。いくつかのポイントを紹介していこう。 手軽な内蔵モデルと容量を選べるHDD別売りキットモデルがある NASにはHDDを内蔵していて購入後すぐに使える内蔵モデルのほか、HDD別売りのキットモデルがる。キットモ
NASの最新事情とお薦め機種「増設HDDといえばUSB接続の外付けタイプ」が常識だった時代は今や昔。もちろん安価で大容量HDDを増設できるUSB接続タイプは今でも人気だが、最近ではNAS(LAN接続HDD)の人気も上昇している。 NAS(LAN接続HDD)の最新事情 「増設HDDといえばUSB接続の外付けタイプ」が常識だった時代は今や昔。もちろん安価で大容量HDDを増設できるUSB接続タイプは今でも人気だが、最近ではNAS(Network Attached Storage:LAN接続HDD)の人気も上昇している。 NASといえば企業情報システムで利用する高額なストレージであった。だが家庭内LANを構築するのが当たり前となったご時世では、特定のPCに増設するUSB接続タイプではほかのPCから利用しにくい。ネットワーク共有という手段もあるが、その場合はホストPCを起動したままにしなければならな
「LANDISK」は、ネットワークで手軽に共有できるハードディスクです。 USBポートを3つ搭載し、USBハードディスクを最大3台増設可能。弊社製AVeLリンクプレーヤーと組み合わせてマルチメディアサーバーとしてご利用いただけます。 LAN接続ハードディスク販売台数No.1の実績を継承し、ジャーナリングファイルシステムやリモートバックアップ機能を追加したコストパフォーマンスの高いモデルです。
アイ・オー・データ機器から2.5型HDDを搭載したLAN接続型HDD「LANDISK Home HDLP-Gシリーズ」が発売された。厚さ26mmというコンパクトな製品ながら、DLNAサーバーやリモートアクセス機能などを備え、USB接続による設定や利用も可能となっている。 ■厚さ26mmのコンパクトさ 最大容量では3.5型HDDに劣るものの、価格はほぼ互角、それでいて本体サイズと静音性は圧倒的に有利。このような特徴を考えると、これからのLAN接続型HDDの主流、特に家庭向けの製品の主流は、2.5型HDDを採用した製品へと徐々にシフトしていくことであろう。 アイ・オー・データ機器から発売された「LANDISK Home HDLP-Gシリーズ」を実際に使ってみると、改めてそう感じさせられる。 HDLP-Gシリーズは、非常にコンパクトなサイズが特徴のLAN接続型HDDだ。曲線をうまく使ってやわらか
■ 6万円でお釣りがくる4TB NAS バッファローの リンクステーション 、 LS-Q1.0TL/1D を購入。ソッコーで使い始めてみたら、俺的に何かと好都合な製品だったのでレポートしてみたい。 バッファローのリンクステーション、LS-Q1.0TL/1D。1TBのHDDを内蔵したNASで、さらに3本のHDDを追加して使える。実勢価格は2万9000円前後 コレ、NASですな。……ああっ!! 回文になってる!! 「ナスですな」が!! さておき、コレはLANに接続して各ユーザーで共有できるストレージ。家庭内LANにNASをつなげば、パパとママとボクとおばあちゃんと猫とかみんなでその容量を使える、と。 最近はNASユーザーが多くなったし、またバッファローのリンクステーションシリーズは定番製品であり、さらに「大容量NASを安価でゲットしたい」という人には有名なLS-Q1.0TL/1D。なので、NA
第335回:NASより便利!? 全部入りのハイパワー無線LANルータ バッファロー「WZR-HP-G300NH」 バッファローから、高機能、かつ高性能な無線LANルータ「WZR-HP-G300NH」が登場した。無線LANルータとしてはもちろんのこと、NASやメディアサーバー、そしてリモートアクセスサーバーとしても使える、まさに最強と言っても良い1台だ。発売前の試作機を利用して、その実力を検証した。 ■ 触って“ワクワク”できる意欲的な1台 PC系周辺機器の中では、久しぶりに触って“ワクワク”できる製品の登場だ。圧巻のスピード、これでもかと言わんばかりに詰め込まれた機能を持つ「WZR-HP-G300NH」は、これまでの無線LANルータの集大成と言っても過言ではない製品だ。 「WZR-HP-G300NH」は、IEEE 802.11n ドラフト2.0およびIEEE 802.11b/gに準拠した無
記者の眼 使わなくなったデスクトップPCの再生方法を教えます 最近は、Eee PCやAspire oneなどの小型ノートPCが4万円台で購入できる、ついに14.1インチのワイド液晶モニターを備える通常のノートPCも5万円を切る価格で登場してきている。日本ヒューレット・パッカードの「HP Pavilion Notebook PC dv4a/CT」がそうだ。メモリーは1Gバイト、ハード・ディスクは160Gバイトという十分なスペックである。現在の小型ノートPCの売れ行きを考えると、ノートPC全体の低価格化は避けきれないと筆者は感じている。 このように低価格なノートPCが普及してくると、ほとんどのデスクトップPCがノートPCに置き換わる可能性が出てくる。ノートPCは、グラフィックス性能などがデスクトップPCよりも劣っているように感じるが、筆者は今春、5万9800円で購入したノートPC上で、3次元オ
ソニーから、外出先からのアクセスやDLNAに対応したホームサーバー「Liblog Station HS1(VGF-HS1)」が発売された。Webアルバムの公開機能なども注目だが、LAN/WAN問わず、ほぼリアルタイムにデータを同期できるデータリンク機能も興味深い。既存のNASとはひと味違うその特徴に迫ってみよう。 以前、本コラムで同社のデジタルフォトフレーム(Canvas Online VGF-CP1)をレビューしたときにも感じたが、ソニーという会社は、良い意味で当初の予想を裏切る製品を発売するのがうまい会社だ。 デジタルフォトフレームにしろ、今回のNASにしろ、一見既存の製品と同じジャンルに属する製品と思いきや、使ってみると普通とはちょっと、いやだいぶ異なる発想で作られた機能が搭載されていたりして、良い意味で裏切られる。 「like.no.other」というコンセプトがよほど根付いている
第287回:2.5インチHDD採用で「手の平サイズ」を実現 小型ながらも多機能なバッファローの新型NAS「LinkStation Mini」 バッファローから、まさに手のひらサイズとも言える小型NAS「LinkStation Mini」が登場した。小型かつファンレスでありながら1TBの容量を実現した注目の製品だ。 ■ 待ち望んでいたNASの姿 「大きい」「うるさい」なんてもう言わせない。バッファローから登場した新型NAS「LinkStation Mini LS-WS1.0TGL/R1)は、そんな開発者の意気込みが聞こえてくるかのような意欲作だ。 本体は、一見PLCアダプタか? と思えるほど小型で、サイズはわずか40×135×80mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約500gほどあるのでずっしり感はあるが、片手で軽く持てるまさに手のひらサイズだ。 小型化を実現できた要因は、LinkStation
【短期集中連載】一家に1台! NASで変わる家庭内のデータ保管術 第3回:「データが消えた!」そんな事態に備えるNASのバックアップ機能 実際にNASを購入する場合、選ぶ基準はどこにあるでしょうか。低価格なNASも魅力的ですが、価格の高い高性能な製品には、価格なりのメリットがあります。高性能NASの特徴を見ながら、NAS選びのポイントを見ていきましょう。 いつものようにNASの共有フォルダから文書を開こうとしたら、エラーが表示され、まったくアクセスができない……。おそらく実際にトラブルに見舞われてみないとわからないかもしれませんが、この瞬間は本当に”凍る”ような思いがするものです。 第1回でNASにデータを集中させておくことのメリットを紹介しましたが、大切な文書はもちろんのこと、かけがえのない写真やビデオ、自分だけでなく家族それぞれのデータなど、さまざまなデータが集中しているNASにトラブ
外付けタイプのHDDには、ネットワークで接続できるタイプの「NAS」と呼ばれる製品があります。NASとはどのようなもので、何が便利なのかを見てみましょう。 「NAS(Network Attached Storage)」は、ネットワークで接続するタイプの外付けHDDです。通常、外付けHDDはUSBやIEEE 1394などを利用してパソコンと接続しますが、NASはLAN端子を利用してパソコンと接続します。このため、LAN接続型HDDとも呼ばれることもあります。 ネットワークでHDDを接続するメリットは、複数のユーザーでデータを共有できる点です。つまり、パソコンのハードディスクを増設するという役割に加えて、ネットワークでデータを共有するというファイルサーバー的な役割も持つのです。 このほか、USB接続したプリンタを共有する、USB接続のテレビチューナーユニットを利用してテレビを録画するといった製
「LANDISK」は、ネットワークで手軽に共有できるハードディスクです。 USBポートを3つ搭載し、USBハードディスクを最大3台増設可能。弊社製AVeLリンクプレーヤーと組み合わせてマルチメディアサーバーとしてご利用いただけます。 LAN接続ハードディスク販売台数No.1の実績を継承し、ジャーナリングファイルシステムやリモートバックアップ機能を追加したコストパフォーマンスの高いモデルです。
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