総務省のホームページで「音声読み上げによるアクセシビリティに対応した電子書籍制作ガイドライン」が公開されています。 ガイドラインは主に「1. 読み上げ対応のための電子書籍記述仕様」、「2. アクセシビリティ対応電子書籍リーダー設計指針」、「3. アクセシビリティに対応した電子書籍コンテンツ制作のあり方」の3章で構成され、EPUB(主にEPUB3)や、SSMLやPLSといった言語仕様などが取り上げられているようです。 総務省では、紙媒体での読書が困難な視覚障害者等が利用可能な電子書籍の普及・促進を図っており、このガイドラインもこの取組みの一環であるようです。 アクセシビリティに対応した電子書籍の普及促進(総務省) http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/b_free/b_free04.html http://www.soumu.go.jp