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ブックマーク / takagi-hiromitsu.jp (7)

  • 高木浩光@自宅の日記 - 緊急速報:マイナンバー法の「裏番号」禁止規定、内閣法制局でまたもや大どんでん返しか

    ■ 緊急速報:マイナンバー法の「裏番号」禁止規定、内閣法制局でまたもや大どんでん返しか まえがき 個人番号(マイナンバー)を、法定された目的(税とか社会保障とか)以外で他人に対して提供を求めることが禁止されていることは、わりと広く知られており、みんな遵守してきたところだろう。だが、今、どう見ても目的外で提供を求めている(自社サービスの利用者登録の目的とされている)スマホアプリがあるということで、個人情報保護委員会の出方が問われているところ、宇賀説(宇賀克也『番号法の逐条解説』有斐閣)によれば合法ということになるのではないか?(おそらく弁護士らもそれを参考にしていたのでは?)という話が出ているのだが、これについて、番号法(行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、平成25年法律第27号)の立案過程で、内閣法制局で二転三転していたことが判明したので、至急、速報的に、こ

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    efcl 2021/10/06
    個人番号そのものではなく、その番号をハッシュ化した裏番号の利用についての解釈。 xID的な話 https://xid.inc/news/40/0
  • 高木浩光@自宅の日記 - 優良誤認表示の「通信の最適化」(間引きデータ通信)は著作権侵害&通信の秘密侵害、公正表示義務を

    ■ 優良誤認表示の「通信の最適化」(間引きデータ通信)は著作権侵害&通信の秘密侵害、公正表示義務を まえがき 3年前、「通信の最適化」でついに事故が発生し、炎上したことがあった。しかし、当時はまだこの問題への世間の理解が浅く、問題提起しても、天才プログラマの清水亮から「ピュアオーディオを有難がる宗教法人と大差ない」とか「トラブルはアプリ書いた人の能力の問題」などと小馬鹿にされる始末だった。川上量生は「どこが通信の秘密なんだよ」とひたすら独り言を続けていたし、ガラケー全盛期に名を馳せたケータイジャーナリストの面々もろくに動く様子がなかった。 ハッハッ、見ろ!第1種電気通信事業がゴミのようだ!! #通信の最適化(), 2015年6月 「通信の最適化」に関する高木浩光氏の見解, 2015年7月 kadongo38氏「日の通信事業者よりAppleやFacebook, Google の方が問題」,

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    efcl 2018/05/06
    TCPの完全性とセキュリティの完全性。 加工の明示について
  • 高木浩光@自宅の日記 - 今井猛嘉参考人曰く「バグが重大なら可罰的違法性を超える程度の違法性がある」

    ■ 今井猛嘉参考人曰く「バグが重大なら可罰的違法性を超える程度の違法性がある」 先日の「バグ放置が提供罪に該当する事態は「ある」と法務省見解」の件、その4日後の5月31日に参考人質疑が行われ、法政大学の今井猛嘉教授が、有識者参考人として、不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆる「ウイルス作成罪」)について意見を述べている。この今井参考人は、8年前の平成15年に、法制審議会の「刑事法(ハイテク犯罪関係)部会」で、この法案の原案が作られた際に、部会の幹事を務めていらした方だそうだ。 今井猛嘉参考人の発言内容 衆議院の会議録に全文が掲載されているように、参考人の意見陳述の後、質問に立った大口善徳議員が、前回の法務大臣答弁を踏まえて、今井参考人に対し、以下の質問を投げかけている。 ○大口委員 (略)それでは、まず今井先生に、実体法の立場から、この不正指令電磁的記録作成罪の構成要件の解釈についてお伺い

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    efcl 2011/06/06
    "「バグ」とは、我々の用語法では、作成者の意図に反する動作をする原因部分を言う" ウイルスとしての機能。
  • 高木浩光@自宅の日記 - かんたんログイン方式で漏洩事故が発生

    ■ かんたんログイン方式で漏洩事故が発生 ガラケーからiPhoneに乗り換えた人々が「ガラケーサイトが見れない!!」とご不満らしいという話は、聞いたことがあったし、そういう方々向けに「ガラケーサイトを閲覧できる」と謳うスマホ用の専用ソフトが提供されたというのも、どこかで見た記憶があった。 そんな10月9日の夜遅く、ある方から、「iPhone用のSBrowserというアプリで、クロネコヤマトのサイトを使ったら、知らない人の個人情報が出てきてびっくりした。どうしたらいいか」という相談が舞い込んできた。 早速、iTunes Appストアで「SBrowser」の商品説明ページを見に行ったところ、数々の雑言レビューが付いており(図1)、この種のアプリの需要とユーザ層が見えた。

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    efcl 2010/10/26
    脆弱性報告の書き方。 事故事例
  • 高木浩光@自宅の日記 - 暗黙的に形成する事実標準の話と回避策の話を混同してはいけない

    ■ 暗黙的に形成する事実標準の話と回避策の話を混同してはいけない 「ぼくはまちちゃん」 ――知られざるCSRF攻撃, 上野宣, @IT, 2005月4月27日初版、2006年11月8日修正版 ●リファラーで発信元をチェック HTTPリクエストを受けたとき、そのリクエストがどこのWebページから発行されたものかを示すリファラー(REFERER)と呼ばれる情報を得ることができる。この情報を活用し、来意図したWebページ以外からのリクエストを拒否することで、CSRFによる外部からのリクエストを防ぐことができる。 ただし、ユーザーがリファラー情報を出力しないブラウザを使っている場合、このチェックを導入すると正当な操作でも受け付けなくなってしまう。 懸念されるリファラー情報偽装に対する問題だが、以前はリファラー情報を発行するのは攻撃を踏んでしまった自分自身なので、リファラー情報を偽装する動機がなく

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    efcl 2010/09/14
    駄目な技術文書の見分け方「完全に○○ないとは言い切れない」
  • 高木浩光@自宅の日記 - 岡崎図書館事件について その1, DoS等で業務妨害罪とされた過去の報道事例, 山形の事件は悪意ある攻撃であったことを確認(21日..

    ■ 岡崎図書館事件について その1 5月26日にこんな報道があった。 図書館HPにアクセス3万3000回 愛知県警 業務妨害容疑、38歳を逮捕, 朝日新聞2010年5月26日朝刊 県警生活経済課と岡崎署によると、容疑者は、4月2日から15日にかけて、岡崎市中央図書館のホームページに、計約33,000回のアクセスを繰り返し、ホームページを閲覧しにくい状態にしたという疑いがある。(略) 同課によると、容疑者は1回ボタンを押すだけで、1秒に1回程度の速度でアクセスを繰り返せるプログラムを作っていたという。容疑者は同図書館の利用者だったが、目立ったトラブルは確認されていないといい、動機を調べている。 図書館にサイバー攻撃, 読売新聞2010年5月26日朝刊 県警は25日、インターネット関連会社社長を偽計業務妨害容疑で逮捕した。(略) 調べに対し、アクセスしたことは認めているが、動機については話して

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    efcl 2010/07/12
    DOS攻撃や虚偽関係の過去報道事例。
  • 高木浩光@自宅の日記 - CSRF対策に「ワンタイムトークン」方式を推奨しない理由

    水色の四角は画面を表し、白抜き実線枠の四角はボタンを表す。 これを、Webアプリという実装手法を選択する場合に特化すると、図2のような遷移図が描ける。 実線矢印はブラウザが送信するHTTPのrequest(ヘッダおよび、POSTの場合はボディを含む)を表し、黄色の丸がサーバ側での1アクセスの処理を表し、点線がその処理結果を返すHTTPのresponse(ヘッダおよび、HTML)を表す。responseの上の文はHTMLの内容を説明するものである。黄色の丸の中の文は処理内容の説明であり、ここから複数のresponse矢印が出ている場合、処理の結果によって遷移先の画面が異なる場合であることを表し、破線の白抜き四角がその分岐の条件を概説している。 この図で例に用いているのは、ECサイトやblogサービスなどに見られる典型的な「登録個人情報変更」の機能である。「メインメニュー」画面の「登録情報変更

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    efcl 2010/04/14
    CSRFとワンタイムトークン 同時編集、セッション
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