タグ

ブックマーク / standards.mitsue.co.jp (17)

  • ベンダー接頭辞は有害か | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    MozillaでHTML5パーサなどの開発に関わっているHenri Sivonenが、自身のWebサイトにベンダー接頭辞はWebにとって有害であるいう考察記事を公開しています。 Vendor Prefixes Are Hurting the Web ベンダー接頭辞はWeb開発者にも、利用者にも、そしてブラウザの競争においても有害であり、ベンダーは接頭辞つきの実装をやめるべきだという指摘を、様々な点から分析し考察しています。 利用者やブラウザの競争においても有害? CSSのベンダー接頭辞に関する「手間」については、CSS3の機能が広く利用されているいま、説明する必要はあまりないかと思われます。 最近ではAPI仕様についても、ベンダー接頭辞をつけた実装が行われるようになりました。標準の実装において慣習となりつつあるわけです。しかし、利用者やブラウザの競争においても有害となるのはなぜでしょうか。

    efcl
    efcl 2011/11/16
    ベンダープレフィックス周りで定期的に起きている議論
  • jQuery Standards Teamが発足 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    jQueryプロジェクトがStandards Teamという名前のサブチームを立ち上げたことを発表しています。 Announcing The jQuery Standards Team jQuery Standards Teamは、標準化団体やベンダーに対し、Web開発者という立場から働きかけていくチームです。Web標準やブラウザ相互運用性の重要性は高まるばかりですが、Web開発者コミュニティと、標準化団体・ベンダーとの連携はそこまでうまくいっていないという問題意識から生まれたようです。 ブログの中では、標準化団体の持つ標準化プロセスの難しさ、長くなりがちな議論に割ける時間が開発者にない、ブラウザ開発者が活発に議論するメーリングリストでは技術への深い理解が必要という雰囲気になっているといったことが課題として挙げられています。 jQuery Standards Teamは次のゴールを掲げ、関

    efcl
    efcl 2011/10/26
    jQueryプロジェクトがStandards Teamというサブチームを立ち上げた。 標準化団体とベンダーへの働きかけをする目的
  • 2011年9月前半のW3C | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    CSS WGから3草案 9月1日付で、CSS WGから以下の草案が公開されました。 CSS Conditional Rules Module Level 3 CSS Text Level 3 CSS Writing Modes Module Level 3 新しく開されたConditional Rulesは、UAのサポート状況や文書URLをもとに、CSSで条件分岐を行う仕組みを提供します。 CSSは知らないものは無視するという仕様があり、それをフォールバックとして利用できますが、Grid LayoutやCSS Regionsなどの新しいレイアウト仕様や、CSS Animationsなど実装のまだ少ない仕様では、うまくフォールバックさせられない懸念があります。これらに対し、Conditional Rulesでは@supportsというブロックを導入し、サポート状況による条件分岐を提案していま

    efcl
    efcl 2011/10/07
    9月前半のW3C周りの更新とかまとめ
  • IE10 PP3登載のWindows 8プレビュー版が公開 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    Microsoftがアナハイムで開催中のBUILDカンファレンスにて、Windows 8 Developer Previewが発表されました。このプレビュー版のブラウザにInternet Explore 10のPlatform Previewも含まれているようで、IEBlogがその内容を伝えています。 Windows Developer Preview: The Third IE10 Platform Preview 6月に公開されたPlatform PreviewでもHTML5フォームやFile APIなど機能追加が多数ありましたが、今回公開されたIE10 Platform Previewでも、HTML5関連技術CSSのサポートがさらに進んでいます。 CSSでは、CSS 3D Transforms, CSS Transitions, CSS Animations, CSS Region

    efcl
    efcl 2011/09/15
    IE10 pp3がリリース。 IE10 pp3での実装状況について。
  • SwapSkillsでMicrodataについてお話しました | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    7月31日に行われたSwapSkills 2010 vol.6にて、Microdataについて講演させていただきました。 Microdataの簡単な概要と書き方、そしてMicrodataに対応するGoogleのRich Snippetsに関して紹介しています。スライドも公開していますので、そちらもご覧ください。 Microdata: A Primer なお、すべての書き方を網羅しているわけではなく、またDOM APIについても「仕様で定義されている」程度の言及しかしていません。 boolean属性とXML イベントのなかで、曖昧に答えてしまった質問がありましたので、改めて調べました。 質問は、「スライド中の例でitemscopeには属性値が書かれていないが、XMLで書くとしたら値はどうなるか。itemscope="itemscope"とすればよいのか。」といったものでした。 仕様のなかで、

    efcl
    efcl 2011/07/29
    Microdataについて詳しい解説、スライド
  • Operaのlongdescサポート | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    2週間前にリリースされたOpera 10ですが、すでに10.10の開発が進んでいるようです。10.10ではOpera Uniteの搭載などが既に発表されています。楽しみですね。 さて、OperaでWeb EvangelistをつとめるHenny Swanが、自身のBlogでOpera 10.10のlongdesc対応について書かれていたので、ちょっと紹介しようと思います。 longdescは、画像の内容を説明する文書(またはその一部)へリンクする属性です。音声ブラウザーやスクリーンリーダーのなかにはlongdescを解釈して、付加的な説明があることをユーザーに伝える機能を持っているものもあります。詳しくはアクセシビリティBlogの「支援技術別動作検証報告: 複雑な画像への代替テキストの提案」にある「1.7 longdesc属性」をご覧ください。 これまでOperaではこの属性をサポートして

    efcl
    efcl 2011/06/23
    Operaのlongdescサポートについて。
  • CSS3仕様の更新:Backgrounds & Bordersの勧告候補とImage Values草案 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    CSS WG BlogのNew CSS3 Publications: Backgrounds and Borders CR, Text WD, Image Values and Replaced Content WDという記事でも紹介されていますが、CSS3の仕様が3つ更新されました。今回はそのうちの2つ、Backgrounds & BordersとImage Values & Replaced Contentについて紹介します。 2月15日付で、CSS Backgrounds and Borders Module Level 3が再び勧告候補になりました。 CSS Backgrounds and Borders Module Level 3 昨年より翻訳を進めていましたが、ひと通り終わりましたので公開します。 CSS 背景 & ボーダー モジュール Level 3 勧告候補から先に進むた

    efcl
    efcl 2011/02/18
    CSS Backgrounds and Borders Module Level 3の翻訳 CSS 背景 & ボーダー モジュール Level 3
  • Touch Events仕様のEditor's Draftが公開 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    W3CのWeb Events WGが策定する、Touch Events仕様のEditor's Draftが公開されています。 Touch Events Specification (Editor's Draft) EditorのひとりでもあるW3CのDoug Schepersが、自身のBlogでこの仕様に関するエントリを書いています。 Getting In Touch Touch Eventsを定義する目的は、タッチインターフェースを備える端末でのWebアプリ開発を容易にするためにあることにあります。WebKitが実装するタッチ関連イベントの挙動を参考にしているようで、イベントのインターフェースやイベント名などは同じものを利用しています。これに、要望のあったtouchenterイベントやradiusXプロパティなどが追加されています。forceという圧力を感知するプロパティも検討されている

    efcl
    efcl 2011/02/05
    W3CによるTouch EventのEditor's Draftが公開 ジェスチャーなどはまだ含まれていない
  • 実装が先か、仕様が先か | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    W3C Q&A Weblogの“W3C Open Web Standards”にて、「実装ありき」と「仕様ありき」という、二つの標準化プロセスについて説明されています。 実装ありきのWeb標準 マーケットシェアを獲得するため、ある企業が独自に技術を開発することは少なくありません。これに対し、他のベンダーは競合する技術を開発したり、(時にはリバースエンジニアリングも行い)そのベンダーの仕様を実装するといった例があります。 独自拡張によって競争が激化するのではないかという憂慮もありますが、たとえば、Appleが開発し現在はHTML5の一部である<canvas>や、Microsoftにより開発され、今ではインタラクティブなWebアプリケーションで標準的に使われるXMLHttpRequestなど、独自拡張からスタートしたWeb標準も存在します。 元がベンダー固有の拡張であったとしても、それがオープ

    efcl
    efcl 2010/11/17
    実装が先かしようが先か。 ブラウザの話
  • WCAG 2.0がW3Cの勧告に | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    2008年12月11日 Matt May著 (この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「WCAG 2.0 is a W3C Recommendation」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。) 9年半の作業の後に、Web Content Accessibility Guidelines 2.0がW3Cより勧告されました。WaSPのアクセシビリティ・タスクフォースを代表して、WCAG 2が正式にWeb標準の仲間入りを果たしたことを歓迎したいと思います。 以下に引用するcaledoniamanのつぶやきは、期待を言い表していると思います: WCAG 2.0とGuns ‘n’ Rosesのニューアルバムが同じ年にリリースされるとは。えらい世の中になったものだ。 面白い対比ですね。いずれも、多くの

    efcl
    efcl 2010/11/17
    WCAG 2においては、「○○を使ってはいけません」という言葉は最早、通用しません 私たちは「○○を使ってはいけません」という言葉を捨て去る必要があります その言葉を口にするよう慣れてしまっている人々もいます。
  • WebAIMの実施したスクリーンリーダーに関する調査結果が公開 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    2009年1月31日 Patrick Lauke著 (この記事はWeb Standards Project(WaSP)における投稿記事「WebAIM screenreader survey…the results are in」を翻訳したものです。当Blogは翻訳の正確性を保証いたしませんので、必要に応じ原文を参照ください。) アクセシビリティ・タスクフォースのメンバーであるJared Smithから寄せられた情報です: WebAIMは最近、スクリーンリーダーの利用者の嗜好を調査しました。1100を超える回答が寄せられ、今回の調査結果はスクリーンリーダー利用者の層や嗜好について、たいへん有用な情報をもたらしてくれます。結果の一部は、極めて驚くべき内容でした。今回のような広範に渡る調査は、スクリーンリーダーの利用者という多様なグループにとって、殊更に必要とされる見識を与えれくれます。 以下に

    efcl
    efcl 2010/11/17
    よく使われているスクリーンリーダーはJAWS(74%)、Window-Eyes(23%)、NVDA(8%)、VoiceOver(6%) 様最も重要な結論とは、典型的なスクリーンリーダー利用者など存在しない、ということ
  • Graceful DegradationとProgressive Enhancementの実践 | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    Chris Heilmanによる“Graceful degradation versus progressive enhancement”という記事について、前回は概要とその意義について紹介しました。今回は後半にあるの例をもとに、どのように実践していくのかを考えてみたいと思います。 「印刷する」というリンク オンラインショッピングの決済画面には、印刷して手元に保管したいというニーズがあるからか「印刷する」といったリンクやボタンが設けられています。クリックしたときに印刷用ページが現れるものもありますが、記事では印刷ダイアログが現れる簡単なものを取り上げています。 このようなリンクは、JavaScriptにより実現されています。 <p id="printthis"> <a href="javascript:windowprint()">Print this page</a> </p> しかしな

    efcl
    efcl 2010/11/17
    Webサイトの印刷について。 JavaScriptを使ってインターフェースを後から組み込む。
  • CSSの実装状況を知るには? | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    BlogではHTML5やCSS3などの策定状況をお伝えしていますが、実装状況についてはあまり触れていませんでした。というわけで、今回は実装状況を調べるためのリソースを取り上げてみようと思います。 Firefox Firefoxについては、開発者のDavid Baronが、CSS WGのメーリングリストに“CSS implementation status reports (and a first one from Mozilla)”というメールを投稿しています。Firefox 3.5とその次のバージョンについて、実装している機能と実装されていない機能がまとめられています。 Davidは「実装状況や今後のプランなどを共有して、より相互運用性を高めよう」という考えのもとこの企画をはじめたようで、メールでは今後実装を考えているモジュールについても触れられています。 Firefoxは他にも、Mo

    efcl
    efcl 2010/11/17
    各ブラウザベンダのCSS実装状況を知るためのリソース。
  • CSS Spritesでメモリ消費量が増える!? | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    WebサイトやWebアプリケーションの高速化のため、CSS Spritesを採用するサイトが増えてきています。 CSS Spritesは、ページで使うアイコンやロゴ、背景など、画像ファイルを大きな画像の塊にまとめ、CSS側でレイアウトを制御するテクニックです。複数の画像をまとめるため、HTTPリクエスト数を減らしことができ、高速化や負荷軽減につながるという利点があります。また、:hoverや:activeなどと組み合わせることにより、動的表現をJavaScriptなしで実現できることも、CSS Spritesが好まれている理由のひとつです。 一方で、CSSの画像置換に関連する問題や、画像の作成や配置にかかる手間など、懸念事項もあります。そんな中、Mozillaの開発者であるVladimir Vukićevićが、「メモリ消費量が増えてしまう」という問題について語っています。 To Spri

    efcl
    efcl 2010/11/17
    CSSスプライト。大きさが近いものをまとめるのはいい。違うものをまとめるとメモリ的によくない
  • 文書構造と動的なWebのアクセシビリティ | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    Mozillaでアクセシビリティ関連のQAを担当しているMarco Zeheが自身のBlogに “The importance of placement of HTML elements in a document” という記事を投稿していました。JavaScriptでモーダルダイアログなどを実現するものがありますが、実装方法によってアクセシビリティを著しく損ねることになるケースが紹介されています。 記事で例に挙げられていたのはThickBox。デモの写真やリンクをクリックするとダイアログが開くのですが、これは新たに生成したdivを文書の一番後ろに追加し、それをスタイルシートで調整するという実装が行われています。 表示上はなんら問題ない方法ですが、Zeheはこの「文書の一番後ろに追加する」ことに問題があると述べています。文書の最後に要素を追加してしまうと、内容の多いページにおいてはアンカー

    efcl
    efcl 2010/11/17
    『文書の最後に要素を追加してしまうと(中略)スクリーンリーダーのような文書順に情報を辿るソフトウェアでは、情報の変化を追うことが困難になる』 文章の順序、スクリーンリーダー
  • HTML5での文字エンコーディング指定とValidator.nu | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    先週行われたGoogle I/OのキーノートでAdobeのCEO, Kevin LynchよりAdobe Dreamweaver CS5 HTML5 Packが発表されました。DreamweaverでHTML5とCSS3のオーサリングを手助けするもので、いくつかの新しい要素やプロパティにコードヒントへの対応や、以前取り上げたマルチスクリーンプレビュー機能などが盛り込まれています。 HTML5やCSS3は発展途上ですからオーサリングツールの対応もまだ充分ではありません。今後のアップデートにも期待したいです。 オーサリングツールのほかにも、マークアップが適切かどうかを判断するための術がほしいところです。HTML5では適合性チェックツールとしてValidator.nuが開発されており、W3CのMarkup Validator (開発版)にも実験的に組み込まれています。 しかしながら、HTML5仕

    efcl
    efcl 2010/11/17
    META文字エンコーディング
  • ベンダー接頭辞は使ってもよいか | Web標準Blog | ミツエーリンクス

    ベンダー接頭辞つきのプロパティについて、質問をいただきました。 最近ではCSS3を使用したデザインパターンが数多く紹介されています。ボタン要素など簡単なものであれば、画像を用意する事なく表現が出来ると思います。 しかしソースレベルでは(-webkit-)(-moz-)などの接頭辞をつけないとブラウザがうまく処理を行えない現状としては、接頭辞がついたものを業務レベルで実装するべきではないのでしょうか? ※一般的に接頭辞を使用している要素などは納品データ内にあるべきでないのでしょうか? 使うべきでない、あるべきでないとは思いませんが、利用には細心の注意をはらう必要があるでしょう。 使える?避けるべき? まず、CSS仕様には、ベンダー接頭辞の利用は避けるべき(Authors should avoid vendor-specific extensions)と書かれています。仕様が安定して接頭辞を外

    efcl
    efcl 2010/11/17
    CSSの接頭辞の話。 「接頭辞つきプロパティは使っていけないものとは言えない」「接頭辞つきプロパティを書くのであれば、正式なプロパティも含める」「仕様の安定度や実装状況をみて、新しい機能に大きく依存しない
  • 1