8月14日、台湾の大手ハイテク企業であり、アップルの受託生産最大手であるフォックスコンは、中国を離れて製造業の多角化を図るため、インドに「数十億ドル」の投資を行う可能性があると語りました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 フォックスコンのインド投資は中国も注視 鴻海精密工業としても知られるフォックスコンは、世界最大の受託電子機器メーカーで、アップルのiPhoneを筆頭に、多くの企業のデバイスを組み立てています。 フォックスコンは20数カ国で事業を展開していますが、その大部分は中国にありますが、近年はフォックスコンがインドに多額の投資をしていると報じられています。 フォックスコンの劉揚偉(ヤング・リウ)会長は決算説明会で、インドに20億ドルを投資する計画があるかという質問に対し、「インドの潜在的な市場規模からすれば、当社の計画を完全に実行できれば、数十億ドルの投資は始まりに過ぎないと
