エスワティニ(旧国名:スワジランド王国)は、アフリカで唯一残された台湾の公式外交国である。 同国の元首が、他のアフリカ諸国の元首と同様、南アフリカで開催されるBRICS首脳会議への招待状を受け取っているかどうかが、外部にとっては気になる問題となっています。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 BRICSが南アフリカで首脳会議開催 中国の新華社通信の報道によりますと、今年7月、南アフリカ外務省のアニル・スークラル副局長兼南アフリカのBRICSコーディネーターが、「南アフリカはヨハネスブルグで開催されるBRICS首脳会議にアフリカの全首脳を招待した」と述べました。 しかし、南アフリカの英字紙The Starは8月22日、エスワティニ王国のムスワティ3世国王は招待されなかったと報じました。エスワティニはアフリカにおける台湾の唯一の公式外交パートナーです。 エスワティニはBRIC