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2017年8月27日のブックマーク (2件)

  • Segwit/フォーク問題の簡単なまとめと私見 - ビットコインの情報サイトの運営者ブログ

    もう何か月も前から盛り上がってるタイトルの話題。非常に多くの日語記事がでているため、このブログでは完全スルーしようか迷いましたが、他に今月書ける記事のネタもなさそうなので今更な話も含めて書いていきます。 記事自体はなるべく網羅的に書きますが、すべて説明すると1記事には収まらないので概要/詳細・最新情報等、内容の理解には他のブログ・サイトも参照してもらえればと思います(取り上げる人が増えたのと同時に、雰囲気だけで書いていそうな怪しい記事も多く見られるようになりましたが・・・。)。 問題の背景:スケーラビリティ問題とsegwit 現在のビットコインは1ブロックのサイズに最大1MBという制限があるため、取引可能処理量に限界があり、送金データがすぐにブロックに取り込まれず、設定手数料が低いと送金完了に何日もかかってしまうことがある状況になっています。理論上の現在のビットコインの処理能力は7tps

    Segwit/フォーク問題の簡単なまとめと私見 - ビットコインの情報サイトの運営者ブログ
  • ビットコインのブロックサイズ問題とSegWitの歴史(前編) | イーサリアム・ジャパン

    2017年7月24日、SegWitが #481,824ブロックよりビットコインネットワークにアクティベートされました。ネットワークのSegWit準備を完了している全てのノードは、ビットコイン史上最も重要なプロトコルアップデートとなるSegWitという新しいルールに従ってブロックを検証します。 この歴史的アップデートは御存知の通り容易ではなく、2年という長い歳月をかけて行われました。稿ではSegWit実装という長い道のりを振り返ってみましょう。 スポンサーリンク 1.ビットコインの問題 ビットコインのトランザクションは下記2つの主要な部分によって構成されています。 1.ビットコインが送金され、どのアドレスが保持しているのかなどのデータが含まれている”ベーストランザクションデータ” 2.witnessという“署名”と呼ばれるデータ これはビットコインの所有者がそのビットコインを使用したいとい

    ビットコインのブロックサイズ問題とSegWitの歴史(前編) | イーサリアム・ジャパン