新宿ニコンサロンでポートフォリオレビューを見学する。 講師は畠山直哉。彼がどんなコメントを述べるか聞きたかった。 見学者も若い人がほとんどだった。 約30名の申込みがあり、その写真について講師が順にコメントしていくのだが、半分が終わったところで午後2時から始まって5時半を回っていた。 以下はそれまでにとったメモから。 ・キャプションなどの言葉からはその人のバックグラウンドが読み取れる。それをなくそうとすれば言葉はないほうがいい。しかしそれでは写真が何かわからない。だから、言葉は慎重に使われなければならない。 ・壁はひとつの「道場」だ。写真にはそれぞれふさわしい場所があると思う。 ・壁にかかったらアート。アートとして見せるにはどうするか。 ・アートでないものをアートの中に取り込むのがアートの動き。 ・「とっかかり」を見つけて、それを中心に組む。 ・「どうしてか」というところで観客(写真を見る
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