で,GPLソースなのだから,入手方法がどこかにあるかと探しまわったが,…ない…みつからない. まだバイナリを入手していない人のソース開示要求に関しては,GPL2の段階ではグレーだと認識しているので,個人的には特に行動する気はありません. でも…仮に裁判沙汰になったとしたら,どちらに転ぶか判らないですね.FSFは法的手段も辞さない団体ですし.これってエプソンさんにとっては,リスクではなかろうか. 新事実発見につき,加筆.もう3年近く前のことなのね. github の片隅で,パッチキット一式発見.
財務的にとか戦略的にとかいうハイブローな経営課題は,異分野なので知らない. ソフトウェアエンジニアから見て弱いところ.それは,情報公開の弱さに尽きる. 例えば,VR5701.NECエレクトロニクスのサイトにはたくさんの関連プレスリリースがあるが,マニュアルの類をwww.necel.comからはダウンロードすることができない.LinuxやT-Kernelのオブラートで包んで使えという態度だと仮定しても,ここまで情報非提供だと憂鬱になってくる.ドライバ一つ作るのにも難儀する.宇宙機用としてニッチに売っているHIRECのHR5000のほうが,同じMIPSでも,変に独自拡張していない分だけ得られる情報が多い*1. 別にNECエレさんだけが不親切なわけでもないのが,憂鬱気分を加速する. ルネサスさんのR32C,FMLさんのFR81,共に主力になりそうな石だけれども,R32Cは今年に入るまで真っ当な方
ちょっとフライングして2/1のエントリにしてみる. 物には色々な見方が有り得る.私と違う見方をしているひとが居ることで,世の中は上手く回っている.このエントリは,共存共栄の"同志"を揶揄する意図ではない. 19歳かそこらで,コーディングで生活費に相当するような収入を得られるようになってから,今日まで…というか,最近になればなるほど思うのだけれど…プログラマって,楽しい職業なのだろうか. いや,プログラマである同業を必要以上に貶めるつもりはない.ましてやプログラマである自分の立場は護りたくて仕方が無い. でも,思うのだ.プログラマは,楽しい職業なのだろうか. プログラミングという作業は,かなり同業寄りに理解したとしても,非人間的な作業だ. 目と指先と,自らのつぶやきを聞く耳くらいしかフィードバック系が無い.ゾーン状態だフローだというのは,言い換えれば感覚遮断状態にあるとも言える. いつかラジ
受託案件絡みなので詳しく書けないのが歯がゆいが,守秘性が高い部分を取り除いて,書けるだけ書いてみる. 手元の環境(vPro Q35の普通のPC)では,register_region / register_irq / outb で作るトラディショナルなプリンタポートドライバは動かなかった.具体的には熊谷先生のところにあるようなもの. 熊谷先生のコードは2.2時代のものなので,カーネル2.6上では細かい手直しをしなければビルドも通らないのだが.そういった表面上の変更を加えても動かない. I/Oポートにアクセスできない? 悩んだのは,ユーザランド上に作った下記のコードの挙動. #include <stdio.h> #include <sys/io.h> #define PIOADDR 0x378 main() { int b; int i; int r; r = iopl(3); if (r)
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