過去にHDD障害によるデータ消失を何度も経験しているため、バックアップには多少神経質になっているところがあります。かといって面倒くさいのはもっと嫌。そこで考えたのは、Linuxが動いているマシンにUSBメモリを突っ込んでそこにバックアップデータを流し込む方法です。こうしておけばいざHDDが壊れてもUSBメモリだけ引っこ抜き他のマシンにマウントするだけですぐにデータを移行できるので楽ちんです。 今回はそんなテーマで記してみます。(root権限でお試しください) 【USBメモリをマウントする方法】 まずはUSBメモリをマウントさせなければなりません。USBメモリをマシンに突っ込み、「# dmesg」とすると、「sdb1」のような感じのものが出てくると思います。これを覚えておき # mkdir /mnt/extdisk # mount -t vfat /dev/sdb1 /mnt/extdisk
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