2月16日、エジプト軍はリビア国内の過激派組織「イスラム国」の拠点を空爆したと発表した。写真はエジプトのシシ大統領。パリで昨年11月撮影(2015年 ロイター/Philippe Wojazer) [カイロ 16日 ロイター] - エジプト軍は、16日朝早くにリビア国内の過激派組織「イスラム国」の拠点を空爆したと発表した。国営テレビが伝えた。
イスラエルを訪問中の安倍晋三首相は18日から19日にかけて、2回にわたってネタニヤフ首相と会談。イスラエルとパレスチナの和平交渉再開を促したほか、イスラム過激派の台頭とテロ対策については連携を強化する方針で一致した。 頓挫したままの和平交渉について、安倍首相は「(パレスチナ側との)暴力と不信の連鎖を懸念している。イスラエルも対立がエスカレートするような言動は控えてほしい」と指摘。一方、20日から訪問するパレスチナ側にも、和平に資さない動きを控えるよう求める考えを示した。 また、イスラム過激派とみられるグループによる連続テロ事件や計画が欧州で相次いでいることについて、安倍首相は「このような卑劣なテロはいかなる理由でも許されず、断固として非難したい」と述べた。この他、両首脳は投資協定を年内を目標に締結することでも合意した。(エルサレム=久木良太)
イスラエルで6週間にわたって収監され、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区のトルカレムで釈放されたマラク・アルハティブさん(中央)と出迎えた親族(2015年2月13日撮影)。(c)AFP/JAAFAR ASHTIYEH 【2月15日 AFP】イスラエルは13日、イスラエル人への攻撃を企てたとして6週間にわたって収監していたパレスチナ自治区の14歳の少女を釈放した。自治区の子どもを有罪とし、収監したことについて、イスラエルに対する怒りの声が上がっている。 パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区(West Bank)のトルカレム(Tulkarem)で活動するAFPカメラマンによると、同地で釈放されたマラク・アルハティブ(Malak al-Khatib)さんは両親や親族、自治体の首長らの出迎えを受けた後、約40キロ離れた自宅のあるベイティン(Beitin)村に戻った。 マラクさんは昨年12月31日に学
東京都世田谷区の保坂展人区長は15日、渋谷区が同性のカップルに結婚相当の関係を認める条例を目指すことを受け、「世田谷区としても具体的に何ができるか答えを出すべく準備している」と述べた。同区で開かれた性的少数者の成人式で明らかにした。 保坂区長は朝日新聞の取材に、「(結婚に相当するという)証明書を出すだけならすぐにできるが、どういう形が望ましいか担当課に早急な準備を指示した」と語り、同性パートナーシップを保障する方策を検討する考えを示した。 区長は昨年9月の区議会でも独自の支援策を検討する方針を述べていた。上川あや同区議は近く、世田谷区でも同性パートナーシップを認めるよう求める要望書を、区内在住の同性カップルなどとともに区長に提出する方針だ。(二階堂友紀)
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