2018年3月27日のブックマーク (2件)

  • IBM「POWER9」サーバ、x86の牙城の切り崩しを狙う

    IBMの「POWER9」プロセッサを搭載したサーバが、システムメーカー10社から発表された。Intelのx86プロセッサに代わるプロセッサとして、売り上げが伸びるとみられている。 x86プロセッサの代替狙う IBMの「POWER9」プロセッサは、Intelのx86プロセッサに代わる製品として売り上げの増加が期待されている。こうした状況の中、システムメーカー10社がPOWER9を搭載したサーバを発表した。これらの企業の動きは、Intelが独占する市場では小さな前進にすぎないかもしれないが、最も収益性の高いセグメントの1つであるデータセンターにおける機械学習(マシンラーニング)のシェア獲得につながると期待される。 IBMの「OpenPOWER」イニシアチブの初期パートナーであるGoogleは、POWER9システムのテストを拡大すると発表した。この取り組みを率いるエンジニアは、「同アーキテクチャ

    IBM「POWER9」サーバ、x86の牙城の切り崩しを狙う
    eibin
    eibin 2018/03/27
    Power9
  • 第214回 Armの機械学習向けプロセッサがあらゆるところに載ってくる?

    Armから機械学習向けプロセッサの提供が開始された。このプロセッサの登場が意味するところは? なぜ、Armが機械学習向けプロセッサなのか、筆者が解き明かす。 連載目次 前回の「第213回 Intel元社長が仕掛けるARMコアのサーバ向けプロセッサの成否」に続いて、Armネタになってしまった。ここで賢明な読者はお気付きかもしれない。筆者はこの間まで「ARM」と全て大文字でつづってきたのに、今回から「Arm」と書いている。 うかつにも、筆者も指摘を受けるまで気付かなかったのだか、公式のプレスリリースを見る限り、2017年11月30日から12月8日の間に何らかの変更があり、リリース上で社名を「Arm」とつづるようになったようだ(公式サイト上のロゴは、「arm」と全て小文字だ)。 特に大文字、小文字の使い分けについてのプレスリリースというものは見当たらなかった。ただ観察するに、今回取り上げる「Ar

    第214回 Armの機械学習向けプロセッサがあらゆるところに載ってくる?