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2014年7月10日のブックマーク (3件)

  • 集団的自衛権「反対派」こそ参加すべき、「行使容認と戦争抑止力」の議論

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 「アメリカの若者は日のために血を流す覚悟をしている。他国の若者なら命を懸けてもいいが、日は懸けない。当にそれでいいのか」 これは、集団的自衛権行使容認を訴え続けてきた、石破茂自民党幹事長の持論である。日が攻撃された時に、米国は日を守る義務があるが、米国が攻撃された時に、日は米国を守る義務がない。この「異常」な状態は解消すべきであり、

    集団的自衛権「反対派」こそ参加すべき、「行使容認と戦争抑止力」の議論
    eigen410
    eigen410 2014/07/10
    Q&Aサイトでイラクのクウェート侵攻について「日本は憲法9条があったから行かなったのです」と回答した人に「フランスは憲法9条がないのに何で行かなかったのですか?」と逆に質問したところ黙られてしまわれた。
  • 歴史的な「集団的自衛権行使容認」に対するアメリカ、オーストラリアの冷めた視線 | JBpress (ジェイビープレス)

    安倍晋三首相が集団的自衛権の行使を容認する決断を表明するや、直ちにアメリカのヘーゲル国防長官は歓迎する公式コメントを発した。 【アメリカ国防長官の集団的自衛権行使容認に関するコメント(7月1日)】 「私は、集団的自衛権に関する日政府の新しい方針を歓迎いたします。これによって、自衛隊が幅広い作戦活動に従事できるようになるであろうし、日米同盟はより一層効果的になるでしょう。この決定は、地域的そして世界的な平和と安全保障により大きな貢献をなそうとしている日にとって重要なステップです。同時に、新しい方針は、防衛協力の相互ガイドラインを修正することによって日米同盟関係の近代化を図ろうとしている我々の努力を補うものです。  米国は、アジア太平洋地域の平和と繁栄に対して持続的に関心を持ち続けています。そして、日米同盟はこの地域に対する米国の戦略にとって極めて重要です。私は、来週ワシントンD.C.を訪

    歴史的な「集団的自衛権行使容認」に対するアメリカ、オーストラリアの冷めた視線 | JBpress (ジェイビープレス)
    eigen410
    eigen410 2014/07/10
    たしかに「これやるよ」「これやってみせるよ」「これできるようになるよ」よりも「これをやったよ」が評価としては確かなものだよね。仕事もそうだし勉強もそう。
  • 安全保障問題で軍事力を考慮しないのは片手落ち - 日はまた昇る

    現実主義について言及されたこともあるし、7月8日にid:scopedog氏が投稿した『中国から見た日の集団的自衛権容認、中比紛争への日軍介入の可能性』という記事について考えてみることにしたい。 総論としてはこういう国際関係についていろんな視点で考えることはよいことと思うが、この投稿に関して言えば、内容は控えめに評価しても重要な要素を(意図的になのか、不注意でなのかはわからないが)考慮できていない不完全な論だと思う。ここでは、その投稿の不完全さを4つ指摘することにする。*1 (1)あれ? アメリカの反応は考えなくていいの? 国際政治の状況分析 指摘に先立って、まずはこの投稿で評価できるポイントとして、「中国の視点で考える」という姿勢をあげておきたい。 昨今の国際関係は、純粋な二カ国関係だけみればよいのではなく、関係各国の思惑、行動などを考え、総合的に考える必要がある。その観点で、関係する

    安全保障問題で軍事力を考慮しないのは片手落ち - 日はまた昇る
    eigen410
    eigen410 2014/07/10
    これだけオタクが多い日本でリベラルな軍事オタクがいないのはなぜなのかわかる気がする。