2015年10月23日のブックマーク (2件)

  • 中国の16歳、3300キロ逃避行 人権巡り当局と暗闘:朝日新聞デジタル

    当局の監視下にあった16歳の少年が留学を目指して中国北部の町を離れ、約3300キロ離れたミャンマーで拘束された。この事件が国際的な注目を集め、中国政府を揺さぶっている。逃避行を支えたのは国内外に根を張る民主派のネットワーク。事件をたどると、人権をめぐる欧米からの影響力に警戒を強める共産党と、それに挑む人々との暗闘が浮かんできた。 渦中の少年は包卓軒さん。7月、法律家として人権問題に取り組む父と北京の空港で拘束され、天津で監禁された。旅券は取り上げられ、当局の指示で内モンゴル自治区ウランホトの祖母宅に預けられていた。 国営メディアによると、包さんの出国の経緯はこうだ。国慶節の連休が始まった10月1日朝、当局の監視をかいくぐり、迎えに来た支援者と合流した。ウランホトの空港から他人名義の身分証明で飛行機を乗り継ぎ、雲南省昆明に到着。別の支援者が運転する車でミャンマー国境地帯に入り、地元住民が運転

    中国の16歳、3300キロ逃避行 人権巡り当局と暗闘:朝日新聞デジタル
  • マンション販売に逆風 データ改ざん、調査に時間 - 日本経済新聞

    旭化成建材は今後、杭(くい)打ち工事のデータを改ざんした担当者が関与した41件をまず重点的に調べる。膨大なデータの照合や地盤調査の手間を考えると、結果の全貌が判明するまで数年かかる可能性がある。担当者の関与が最も多かった愛知県など、自治体も対応に追われている。マンション購入を検討している消費者の間で買い控えが広がりかねない。同社は約150人の調査チームを結成し、建物を施工した際のデータを洗い直

    マンション販売に逆風 データ改ざん、調査に時間 - 日本経済新聞