町を歩いていると、よく見かけるやつである。緑色だったり橙色のものもよく見かける。 ぼくは、地名の書いてあるものが大好きで、特に地名を表示するために設置されている看板である「街区表示板」も大好きで、ほんとうはひっぱがして家に持って帰りたいところだが、そういうことをすると手が後ろに回ってしまうので、こうやって写真を撮るにとどめている。 普通の住居表示板ももちろん魅力的ではあるのだが、特に、変なことになっている住居表示板を探すのが好きだ。たとえばこんなの。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:テンガロンハットは何ガロンハットか
砂糖水を赤く着色すると人はいちご味だと思うらしい。むかしなにかの本で読んだ。 味覚が目からの情報に引っぱられるのだという。 たしかにそんな気もする。かき氷のいちごのシロップは赤い砂糖水かもしれない。 じゃあ緑にしたらメロン味だと思うだろうか。逆にいちごの香りがするのに色が違っていたらどう感じるだろう。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:あこがれのクリスマスツリー
北海道の東、野付半島の海の恵みはサケだけではない。無数の漁船が流氷をかいくぐってレーダーに軌跡を描き、でかいホタテをでかい熊手でぐわーっと捕るのだ。何が言いたいかというと、ホタテ漁船に乗せてもらったのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:「どうぞ、蚊帳の中へ」蚊帳の博物館で蚊帳体験 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー
今年(2017年)のはじめにシャトルシェフを買った。シャトルシェフとは、超大雑把に言えば、鍋サイズの魔法瓶である。内鍋を煮立たせて外鍋に格納すると高温で数時間保温される。 すなわち、煮込み料理がとても簡単になる。 そんなシャトルシェフの良さを知ってほしくて書くが、驚いたことにコラボ記事でもステマでもなんでもなく、個人的な自慢なのだ(本当)。サーモス(シャトルシェフのメーカー)にも一言も言っていない。 ※この記事で作るものはライター個人が勝手に編み出した色々なので用法的に間違ってるかも知れませんがそのまま載せます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました
昭和世代の人だったら、小学生~高校生時代、メチャクチャ身近にあった「わら半紙」。 アレ、最近まったく目にしないですよね? すっかりなくなっちゃったのか、学校などではまだ使っているのか……? Amazonで売られていたので入手して、久々に使ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:登場人物全員「木」昔ばなし > 個人サイト Web人生
「いっせーの、1」という掛け声とともに親指を出して数を当てる遊びはほとんどの人がやったことがあると思う。この遊びは有名だけれど僕の地元では名前がない遊びだった。 一体この指遊びの正式名称はなんなのだろうか?そもそも正式名称があるのだろうか? 今回はそういった名前がわからない指遊びを3つほど選んで、それぞれアンケートを取ってどのような呼び名があるのか調べてみることにした。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:大井競馬場のフリーマーケットは押し入れをひっくり返したような感じだった > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね
シュークリームは美味しい。 手軽にコンビニでも買えるし、ちょっと奮発してデパ地下で買うのもいい。 お手ごろ価格からプチ贅沢までさまざまなシーンで楽しめるシュークリームだが、問題がある。 それは、食べているうちに中のクリームがこぼれてくることだ。
先日、Amazonでフリーズドライの味噌汁を注文しようと検索していたら、やたら気になるものに行き当たってしまった。 カップラーメンに入ってる、フリーズドライのチャーシューが単体で売っていたのだ。しかも、1袋で約40枚入り! そりゃ買うよねー。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:特撮のロケ現場でババーン!と爆破結婚写真を撮ってきた > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
揚げ物にかけたり焼きそばに使ったりするウスターソース。有名メーカーをはじめ、地ソースと言われる小さなメーカーの物まで数多く販売されています。 今回は数あるウスターソースの中で有名メーカーのウスターソースを舐め比べてみます。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:鮒寿司は騒ぐほど臭くないし、とてもうまい > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 毎朝、仕事をしに会社に行くのが楽しくてしかたがない、という方はとても幸せですね。 だけど世の中そううまくいくことばかりでもなく、「今日もまた憂鬱な時間が始まるのか……」なんて思いつつ、生活や家族のために日々がんばっている方も大勢いらっしゃると思います。 そんな日々の中で、誰もが一度は(もしくは毎日)、「あぁ、今日は会社と逆方向の電車に乗って、どこか遠くへ行ってしまいたい……」なんて考えたことがあるんじゃないでしょうか? もちろん僕もありまくりなんですが、ふと、ある「とんち」を使えば、「どこか遠くへ」と「会社にも行く」を両立できるのでは? と、チーン! と思いついたのです! って、ちょっと大げさですが、要するに、「早起きして逆方向の電車で遠くへ行っ
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