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ブックマーク / soundrope.com (145)

  • 名機のサウンドとデザインを現代的に再現した『ARP ODYSSEY Module』でアナログシンセの世界に浸る

    2016年10月下旬にKORGから発売予定の「ARP ODYSSEY Module」は、同社が復刻した1970年代を代表するシンセサイザーのひとつ「ARP ODYSSEY」のモジュール版で、鍵盤付きのARP ODYSSEYよりもコンパクトなサイズ感が魅力です。 ここではARP ODYSSEY Moduleを、MIDIキーボードとステップシーケンサーと組み合わせて演奏し、そのポテンシャルを紹介したいと思います。またDAWと組み合わせて、豊潤なアナログサウンドを用いた曲作りの工程も紹介します。 名機のサウンドと操作性を継承するモジュール ARP ODYSSEYは、同時期に活躍したシンセサイザーMoogよりもモジュレーションソースが多いので、繊細かつ多様なサウンドをシンセサイズすることができます。もちろんリード、ベースといった力強いサウンドも得意ではありますが、サンプル&ホールドといった多彩なモ

    名機のサウンドとデザインを現代的に再現した『ARP ODYSSEY Module』でアナログシンセの世界に浸る
  • ジャケ付きアナログレコードを1枚から作れる!soundropeがはじめるダブプレート・サービス『CUT&REC』が先行販売を開始

    ジャケ付きアナログレコードを1枚から作れる!soundropeがはじめるダブプレート・サービス『CUT&REC』が先行販売を開始 soundropeは新たに、世界に一枚だけのオリジナル・レコードをオンラインで作成できるダブプレート・サービス『CUT&REC』をリリースしようとしています。音源と画像さえあれば、誰でも1枚から作成可能なこのサービスのリリースに先駆け、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて先行予約販売を開始いたしました。 CUT&RECのダブプレートは、カッティングマシンで塩化ビニール製のアナログレコードに直接溝を刻んでいきます。トルクの強さと安定した回転からダイレクトドライブ・ターンテーブルの名機といわれるTechnics SP-10 MK2により、ピッチの揺らぎの少ないレコードが作られます。

    ジャケ付きアナログレコードを1枚から作れる!soundropeがはじめるダブプレート・サービス『CUT&REC』が先行販売を開始
  • ディープラーニングでマスタリングがもっと手軽に。LANDRがSoundCloudユーザー向けに無償サービスを開始

    ディープラーニングでマスタリングがもっと手軽に。LANDRがSoundCloudユーザー向けに無償サービスを開始 『SoundCloud』がディープラーニングを使ったオンライン・マスタリングサービス『LANDR』とパートナーシップを締結。すべてのSoundCloudユーザーは、SoundCloudとLANDRのアカウントを同期するだけで、オンライン・マスタリングサービスを利用できるようになりました。LANDRでデジタルマスタリングされたトラックは、SoundCloudでシェアすることで、SoundCloudのアカウントに直接アップロードされ、SoundCloud上でストリーミングを行うことができます。 実際にマスタリングして音を比較してみた ということで早速、KORG nano Studioのコンテンツ用に制作した動画のオーディオファイルをこのサービスを使ってマスタリングしてみました。 マ

    ディープラーニングでマスタリングがもっと手軽に。LANDRがSoundCloudユーザー向けに無償サービスを開始
    eijif
    eijif 2016/06/05
  • Ableton Liveの機能と音楽理論を同時に学べる新企画。モダン・ファンクの第一人者Dam Funkのトラックメイク術に迫る

    Ableton Liveの機能と音楽理論を同時に学べる新企画。モダン・ファンクの第一人者Dam Funkのトラックメイク術に迫る Neraltです。デジタル・ツール(DAWなど)と音楽理論(バークリーメソッドや和声)の知識を同時に伝える、ハイブリッドなオンライン・レッスン「Music Theory Workshop Japan」を運営しています。これから、人気DAWソフト「Ableton Live」を使って、モダン・ファンクの第一人者であるDam Funkのトラックメイクを学んでいく企画をスタートします。 さて、Dam Funkの特徴ですが、彼はもともとG-funkというヒップホップのサブジャンルにおいてシンセ演奏者としてキャリアをスタートしているため、Dam Funk名義の作品においてもとにかくアナログ・シンセの「手弾き」を多用します。 出典:YouTube それどころか、初期の作品では

    Ableton Liveの機能と音楽理論を同時に学べる新企画。モダン・ファンクの第一人者Dam Funkのトラックメイク術に迫る
  • バッハのフーガも演奏できるアプリ『Fugue Machine』。4つの再生ヘッドを搭載したピアノロールが表現を変える

    バッハのフーガも演奏できるアプリ『Fugue Machine』。4つの再生ヘッドを搭載したピアノロールが表現を変える アルペジオ・アプリArpeggionomeの開発者Alexandernautが、新たに、バロック音楽からセリエル音楽に至る、クラシック音楽の作曲法にインスパイアされたiPad用アプリ「Fugue Machine」をリリース。Fugue Machineは、4つの再生ヘッドが搭載されたピアノロール上にメロディーを入力して、それぞれの再生ヘッドのテンポやピッチ、再生方向などをコントロールすることで、同時に複数のメロディーのバリエーションをプレイできます。 Alexandernaut自身が「世界最初のマルチプレイが可能なピアノロール」と語るように、シーケンス上に4つの再生ヘッドを搭載して、それぞれを個別に設定可能なFugue Machineは、複雑なメロディーを簡単に作り出すことが

    バッハのフーガも演奏できるアプリ『Fugue Machine』。4つの再生ヘッドを搭載したピアノロールが表現を変える
  • 旬なトラックをチェック!ネットラジオ『Radio1』がダウンロードとプレイリストの共有が可能なプログラムの開始を発表

    旬なトラックをチェック!ネットラジオ『Radio1』がダウンロードとプレイリストの共有が可能なプログラムの開始を発表 イギリスの公共放送局BBCが運営するネットラジオ「Radio1」。幅広いアーティストをゲストに迎えたトークやミックスなど、旬な音楽に触れられるRadio1は、世界中に多くのリスナーを抱えています。アーカイブされたプログラムは、リスニングすることができ、オススメのプログラムはsoundropeのSNSでも紹介しているので、活用されている読者の方もいるかもしれませんね。このRadio1が、ダウンロードとプレイリストの共有が可能なプログラムを2016年の1月から開始すると発表しました。 iPlayerのラジオ・アプリを通してダウンロード可能なこのプログラムは、毎週木曜日午後9時から10時までの1時間オンエアされ、毎週異なるDJやアーティスト、パーソナリティが、テーマやイベントに合

    旬なトラックをチェック!ネットラジオ『Radio1』がダウンロードとプレイリストの共有が可能なプログラムの開始を発表
  • 日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.1

    テクノロジーの進化と共に音楽メディアの形態も大きく変わり、現代ではMP3などのファイルのダウンロードが主流となっていますが、このダウンロードが主流になったことで、形あるモノの価値が再認識され、欧米ではアナログレコードの売上が増大しています。 唯一無二のサウンド・クオリティとちょうどいいサイズ感で現在でも支持されるレコードが、どのような工程で製造されているのか気になるところです。 そこで、日で唯一のアナログレコードのプレスメーカーの東洋化成にお邪魔して工場を見学し、カッティング・エンジニアの西谷俊介氏にレコードの疑問について伺ってきました。 レコードの奥深さについて触れられる貴重なインタビューの前半戦をどうぞ! ーーレコードができるまでの流れを教えてください。 お客様からお預かりしたマスター音源をそれぞれのレコードのフォーマットに合わせて、音量、音質、溝幅などを調整してラッカーディスクに溝

    日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.1
  • 日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.2

    東洋化成のカッティング・エンジニアの西谷さんへレコードの素朴な疑問にお答え頂くインタビューの後編。 後編では、レコードの製造の工程や、気になるレコードにする音源の注意事項などについて聞いてみました。 ーーカッティングでは、どのような機器が使用されているのですか? カッティングでは、カッティング・マシーン、カッティング・コンソール、信号をカッティングのレベルに変換するドライブアンプ、メディアの再生機が主なセットになります。 ーーカッティング・マシーンはどこの製品を使用しているのですか? ドイツ製のNeumannと言うメーカーのVMS70とVMS80の2台でカッティングを行っています。 ーーNeumann以外のカッティング・マシーンはあるのでしょうか? ビンテージでは、たとえばPrestoやScullyなど、他にもいろいろとメーカーはあると思いますが、だいたい70年代以降に関しては、このNeu

    日本唯一のレコードプレスメーカー東洋化成のエンジニアにレコードの疑問について聞いてみた Vol.2
  • コンパクトさとパワーを最新技術で実現。設置場所が限られるクリエイターのためのデスクトップ・モニター『SC203』

    コンパクトさとパワーを最新技術で実現。設置場所が限られるクリエイターのためのデスクトップ・モニター『SC203』 ドイツモニター・スピーカー・メーカーのEVE Audio。4ウェイのラージ・モニターからデスクトップ・サイズまで、独自の設計ポリシーに基づいたラインナップを世界中に届けているEVE Audioから、新たにコンパクトさとパワーの両方を実現させたデスクトップ・モニター・システム「SC203」がリリースされます。 SC203のウーファーは、低域を正確に再生するため、駆動範囲の大きい1インチのボイスコイルを装備した3インチ径のものが採用されています。セットアップは2-wayのマスターとスレーブのシステムで構成され、各チャンネルのウーファーとツィーターはそれぞれ専用の30W PWMアンプによって駆動され、正確にドライブするよう個々にフィルターを持っています。 [amazonjs asi

    コンパクトさとパワーを最新技術で実現。設置場所が限られるクリエイターのためのデスクトップ・モニター『SC203』
  • エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内の インディー・レーベル [Vol.4]

    「エレクトロニック・ミュージックを中心に、国籍、ジャンル、シーンの枠に縛られず良質な作品のリリースを続ける日国内のインディー・レーベル」をご紹介させていただくシリーズの第4回目は、今年で2005年のレーベル発足から10年を迎える東京のmoph records。 moph records home レーベル・サイトのトップ・ページで「特定のシーンやジャンルに縛られることなく、良質な作品を発表していきます。」と表明しているように、まさにこのシリーズの表題通りのアティテュードを掲げて、クオリティの高い作品のリリースを続けているレーベルになります。 フィジカル・リリースだけでなくデジタル・リリースの作品も多く、またライヴに定評のあるレーベルのアーティスト/DJ達によるイベントも好評を博しており、音源のリリースと共にライヴ/イベントでも積極的な発信を続けています。ちなみにレーベル名は当初「moph

    エレクトロニック・ミュージックを中心に良質な作品のリリースを続ける日本国内の インディー・レーベル [Vol.4]
  • LEGOフィギュアの演奏が愛らしいロボティックスバンド再び。Daft Punkをオマージュしたパフォーマンス動画

    LEGOフィギュアの演奏が愛らしいロボティックスバンド再び。Daft Punkをオマージュしたパフォーマンス動画 以前に紹介したGiuseppe Acitoという人物がフィギュアを従えて結成したバンドToa Mata Band。Giuseppe Acitoは、オープンソース・ハードウェアのArduino Unoでフィギュアを自動制御して、ガジェットシンセやガラクタなどを演奏しています。このToa Mata Bandの新しいパフォーマンス動画が公開されているので紹介しましょう。 こちらの動画は、世界初の国際的なロボットパフォーマンスのフェスティバルCafe Neu Romance 2014で披露されたものです。新たにMoogのアプリAnimoogが加わりエレクトロなトラックに仕上がっています。 出典:YouTube こちらの動画ではエレクトリックベースも登場して、Daft Punkをオマージ

    LEGOフィギュアの演奏が愛らしいロボティックスバンド再び。Daft Punkをオマージュしたパフォーマンス動画
  • ミクロで捉えたアナログの世界。カートリッジがレコードの溝を滑走している様子を撮影した話題の動画

    アメリカのBen Krasnowという人物が運営する、テクノロジーと科学にフォーカスした動画を制作し紹介しているYouTubeチャンネルのApplied Science。Applied Scienceで公開されている、レコード再生時にカートリッジが溝を捉えるスローモーション動画が話題を集めています。 動画では、レコードの溝の形状がわかるほどズームされており、カートリッジが溝を捉える瞬間にどんな動きをしているのかが、よく分かります。動画の後半では、CD-RとDVDの、ピットと呼ばれる凹みも紹介されています。 出典:YouTube 肉眼で見ると、細かなラインにしか見えないレコードの溝ですが、実際には凹凸のある曲線になっているんですね。溝に沿って、細かく振幅しながらサウンドを捉えるカートリッジの動きは、飽きずにずっと見ていられそうですね。 引用元:Fact Magazine

    ミクロで捉えたアナログの世界。カートリッジがレコードの溝を滑走している様子を撮影した話題の動画
  • あなたのレコードプレーヤーは大丈夫?ターンテーブルの調整とメンテナンス

    soundrope読者の皆さん、こんにちは。僕は今年になってからちょこちょこアナログレコードでDJするようになりました。レコードは見た目の通りの不安定なものですが、それを安定して再生させるのも一つの演奏に思えて面白いです。ただ、よく調整されていないターンテーブルに出くわすこともちらほら… PCなどのデジタルオーディオは、野外パーティーなどの過酷な状況下でも安定して音が出せますが、それに比べてきちんと再生するには色々手間がかかるのがアナログオーディオの辛いところ。とはいえ、かけた手間の分何かしら返ってくるのが面白いところでもあります。 というわけで、今回はそのターンテーブルをちゃんと調整して良い音にしてみよう!というテーマです。題材には定番のTechnics SL-1200mk3Dを使いますが、他のターンテーブルでも大枠は同じだと思います。 ターンテーブルを徹底点検! 設置場所 まずはターン

    あなたのレコードプレーヤーは大丈夫?ターンテーブルの調整とメンテナンス
  • こんなインテリアに囲まれてレコードを楽しみたい!音楽とデザインをテーマにした「Atocha Design」の製品達

    こんなインテリアに囲まれてレコードを楽しみたい!音楽とデザインをテーマにした「Atocha Design」の製品達 こだわりの楽器や機材なら、それらを設置するテーブルなどにも気を使いたいですよね?そんなこだわりを持つ方なら興味を持ってもらえそうな、レコード関連のインテリアを手がけるブランド「Atocha Design」。アメリカで手作りされているインテリアは、デザイン性だけではなく、使い手のニーズを捉えた機能性も兼ね備えており、レコードを愛する全ての人にオススメできます。 Kick Back Cocktail Table モノトーン・カラーが印象的なテーブルには、ターンテーブルとアンプの設置と、レコードを収納できます。ドリンク用のホルダー付きで、お酒を飲みながらレコードに浸れます。価格は、9,200ドルです。 Open/Close Series クラシックなデザインのキャビネットには、ター

    こんなインテリアに囲まれてレコードを楽しみたい!音楽とデザインをテーマにした「Atocha Design」の製品達
  • 話題の新世代ワイヤレス・イヤフォン『SHADOW』。シーンを選ばない汎用性とネックバンドの実用性が人気

    話題の新世代ワイヤレス・イヤフォン『SHADOW』。シーンを選ばない汎用性とネックバンドの実用性が人気 iPodの登場以来、イヤフォンとヘッドフォンへの需要は高まり続け、この需要に応えるべく、現在では多くのブランドが存在します。なかでも、ユニークなデザインで全米の注目を集める「SOL REPUBLIC」。サンフランシスコに拠点を置くSOL REPUBLICのヘッドフォンは、世界初となる交換・取り外し可能な設計で、ヘッドフォンをカスタマイズするという独自の発想を展開する話題のオーディオブランドです。 出典:matome.naver.jp そんなSOL REPUBLICがリリースした「SHADOW」は、カジュアル、ビジネス、スポーツなど様々なシーンにマッチする新しいタイプのワイヤレス・イヤフォンとして人気を集めています。 出典:solrepublic.jp アメリカ航空宇宙局NASAで、首の外

    話題の新世代ワイヤレス・イヤフォン『SHADOW』。シーンを選ばない汎用性とネックバンドの実用性が人気
  • あなたの着け方は間違ってるかも?イヤホンの音圧を逃がさない話題の装着法「シュア掛け」の実力

    遂に日でも続々と音楽ストリーミングサービスがリリースされ、今まで以上にスマートフォンで音楽を聴くことが身近になってきました。それに伴ってイヤホンの使用頻度も増えてきている今日このごろ。普段、何気なく着けているイヤホンですが、着けているのに周りの音が気になったり、すぐに抜け落ちたりしてしまう場合は、もしかしたらイヤホンの着け方を間違えてるかも? そんなわけで音楽をもっと楽しむために、カナル型イヤホンを持っていれば誰でも今すぐ試せる話題のイヤホン装着法「シュア掛け」をご紹介します。 音楽好きの間で話題の「シュア掛け」とは? 知る人ぞ知る「シュア掛け」は、SNSをはじめメディアなどでも話題になり、強制ギプスまで登場するほど注目されているイヤホンの装着方法のひとつなのです。 もしあなたが上記のようなカナル型イヤホンを使っているのなら、兎にも角にも「シュア掛け」を一度試してみましょう。まずはイヤホ

    あなたの着け方は間違ってるかも?イヤホンの音圧を逃がさない話題の装着法「シュア掛け」の実力
  • ファミコンみたいなローファイ8ビットサウンドを作れる個性派シンセ『ATMEGATRON』。価格改定でお手頃に

    ファミコンみたいなローファイ8ビットサウンドを作れる個性派シンセ『ATMEGATRON』。価格改定でお手頃に ローファイな8ビットサウンドをパワフルに操れるSOULSBYのハードウェア・シンセATMEGATRON。ATMEGATRONは、1980年代のチップチューン・サウンドを自由にエディットすることが可能です。ファミコンのサウンドのような矩形派の8ビットサウンドはもちろん、極太でダーティーなシンセベース、モジュレーションを効かせたSci-Fi(サイエンス・フィクション)なサウンドまで、シンプルな操作で直観的なエディットやパフォーマンスをすることができます。 サウンド波形は32種類から選択でき、エンベロープの設定も可能です。強力な効き具合のフィルターセクションとLFOモジュレーションは、それぞれ16種のフィルタータイプと波形が選択でき、細かなサウンドのエディットが可能です。 さらにアナログ

    ファミコンみたいなローファイ8ビットサウンドを作れる個性派シンセ『ATMEGATRON』。価格改定でお手頃に
  • カオスパッドだからサンプルの加工も思いのまま!実験的にトラックを作れる『electribe sampler』を使ってみた | soundrope

    カオスパッドだからサンプルの加工も思いのまま!実験的にトラックを作れる『electribe sampler』を使ってみた XYパッドとドラムパッドを搭載したリズムマシンelectribeの実力に迫るシリーズの第2回。第1回目ではelectribeを使ってリアルタイムでトラックの制作にチャレンジしましたが、今回は、electribeのサンプラーバージョン「electribe sampler」の登場です。electribe samplerでは、どんなトラックを作れるのか?そしてその工程で見えてくるelectribeとelectribe samplerの特徴とは? トラックにそのまま使えそうなパターンが豊富 まずはトラックの基となるパターンを選択します。さらっと聴いてみましたが、electribeのパターンと全然違うんですね。こちらもまた完成度の高いパターンが搭載されています。その完成度の高さは

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  • 人気バンドOK GOと楽器メーカーKORG、名門デザイン系の大学生によるコラボ企画で作られた見ても楽しい楽器達

    人気バンドOK GOと楽器メーカーKORG、名門デザイン系の大学生によるコラボ企画で作られた見ても楽しい楽器達 楽器メーカーのKORG、アメリカのロックバンドOK GO、そしてロンドンの名門デザイン系大学Royal College of Artのデザインプロダクツ部門に属するプラットフォーム21の生徒と講師によるコラボレーションプロジェクト「Hack n Roll」。このプロジェクトでは、ゲスト講師のOK GOのダミアン・クーラッシュが、新たなツールを作るベースとしてKORGから提供された様々な機材の使用方法を指導。生徒は3グループに分かれて新たなツールの制作に取り組み、新たな体験をもたらす電子楽器が誕生しました。 このプロジェクトのテーマは「ステージパフォーマンスにおけるエンターテインメント性」です。現代の電子音楽はDAWが主流で、以前紹介した爆笑パロディ動画「2manybuttons」

    人気バンドOK GOと楽器メーカーKORG、名門デザイン系の大学生によるコラボ企画で作られた見ても楽しい楽器達
  • 水中で回るレコードが作り出す哀愁的な世界。ターンテーブルが生む美しい波紋と音楽に浸るインスタレーション

    水中で回るレコードが作り出す哀愁的な世界。ターンテーブルが生む美しい波紋と音楽に浸るインスタレーション レコードが回る映像を思い浮かべてみてくださいと言われた時、はたしてどれくらいの人が、水中で回るレコードを思い浮かべるでしょうか?普通なら、部屋の一角に置かれたターンテーブルで回り続けるレコードをイメージするはずです。しかし、アートの世界において普通は存在しません。 アーティストのEvan Holmが、2013年にサンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)で展示したインスタレーションアートでは、水中で再生されるレコードを使用して、現代社会の問題を提起しています。 出典:Vimeo 作品のコンセプトについてHolmのコメントが、海外メディアDangerous Mindsに掲載されています。 「ゆっくりと広がる宇宙下の地盤に、人間文化のすべての投影が押しやられ、溶けて薄れていくだろう。黒くて浅

    水中で回るレコードが作り出す哀愁的な世界。ターンテーブルが生む美しい波紋と音楽に浸るインスタレーション