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エネルギーに関するej_hiraoのブックマーク (26)

  • IBM、半導体ウエハーをソーラーパネルに再利用

    米IBMは10月30日、半導体製造工程で不要になったシリコンウエハーをソーラーパネルへと再利用する技術を、米バーモント州バーリントン工場で開発したと発表した。 再利用されるウエハーは、半導体の完成品にパターンを印刷する際に使用されるもの。IBMはウエハーの表面に印刷されたパターンを新技術によって完全に消去。まずプロセス評価用のモニターウエハーとして使用し、その後に太陽電池業界に向けて販売する計画。同社は現在、バーリントン工場でのみ新技術を利用しているが、ニューヨーク州イーストフィッシュキル工場でも導入を進めているという。 米半導体工業会(SIA)によると、世界全体で1日25万枚のウエハーが製造されているが、IBMの推定では、うち最高3.3%が廃棄処分となっている。年間300万枚が廃棄されている計算になる。ウエハーには知的財産が含まれるため、大半は外部に流出させることができず、ゴミ処理場に送

    IBM、半導体ウエハーをソーラーパネルに再利用
  • 産総研,セル変換効率が11.0%と高いタンデム型の色素増感型太陽電池を開発

    産業技術総合研究所(産総研)は,太陽光に対するセルの光電変換効率が11.0%に達するタンデム型の色素増感型太陽電池を開発した(発表資料)。これまでの最高性能を上回ったとする。タンデム型とは,2種の色素増感型太陽電池を重ね合わせる形態。今回は透明度の高いTiO2電極を作成し,これを上部の電池に用いることで高効率化した。 タンデム型の色素増感型太陽電池は,通常の単セル型太陽電池より広範囲な波長の太陽光を利用できる。今回の開発品では,上部の電池にレッドダイ(N719),下部の電池にブラックダイ(N749)と呼ばれる増感色素を用いた。上部の電池は可視光領域の光を利用し,高い電圧を発生する。下部の電池は可視光より波長の長い近赤外光から赤外光を利用して,電圧は小さいが大きな電流を発生する。 タンデム型では,上部の電池は可視光を吸収しながら近赤外光を損失することなく透過させる必要がある。今回は新しい製造

    産総研,セル変換効率が11.0%と高いタンデム型の色素増感型太陽電池を開発
  • http://www.technobahn.com/news/2008/200803031303.html

  • 1分歩くと10分携帯が使える:「筋力発電」装置のいろいろ | WIRED VISION

    1分歩くと10分携帯が使える:「筋力発電」装置のいろいろ 2008年2月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Alexis Madrigal Images: Courtesy of Science, Greg Ehlers/Simon Fraser University 脚の筋力をエネルギーに変換し、電子機器に利用できる電力を作り出す、重さ約1.36キログラムのニーブレース型発電装置が開発された。 生理学者とロボット工学専門家らで構成される開発チームの話によると、このニーブレース型発電器は、ハイブリッド車に充電する場合と同じ原理を利用することで、装着した人があえて特別な動作をする必要なしに、5ワットの電力を作り出すことができるという。 「人力の活用に開発意欲をそそられる理由は、われわれ自身が高性能のバッテリーだからだ。人間の脂肪には、1000キログラムのバッ

  • 140倍の水素生成が可能な「遺伝子組み換え大腸菌」 | WIRED VISION

    140倍の水素生成が可能な「遺伝子組み換え大腸菌」 2008年2月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) Marty Jerome 大腸菌は、恐ろしい中毒を引き起こす菌だ。しかし、テキサスA&M大学で化学工学を専門とするThomas Wood教授は、これに遺伝子工学的な操作を加えることによって、自然に発生する場合の140倍にのぼる量の水素を生成する大腸菌を作り出した。 この大腸菌のいちばんの利点は、生成された水素の分離が非常に簡単だということだ。「気体であり、泡になって出てくる」とWood教授は言う。 6つの遺伝子を選択的に取り除くことによって、大腸菌は、糖が動力源の水素工場とも言えるものになる。 商用化されるまでにはまだ長い道のりがある。だが、Wood教授の技法の最大のメリットは、水素を必要とする現場ですぐ水素を生成できることだ。水素輸送のインフラストラクチャーを構築する必要

  • タービンを使わない風力発電『Windbelt』 | WIRED VISION

    タービンを使わない風力発電『Windbelt』 2007年10月17日 環境 コメント: トラックバック (2) Charlie Sorrel 2007年10月17日 風の力は偉大だが、タービンは実は効率的とはいえない(ベアリングが多くのエネルギーを吸い取ってしまう)し、大型タービンに鳥が飛び込む事故も多い。 そこで、カリフォルニア州に住む28歳の発明家Shawn Frayne氏は、タービンを使わずに風力発電を行なう『Windbelt』を考え出した。既存のマイクロタービンと比べて、10倍から30倍効率的だという。 Windbeltは、「ねじり振動」で有名なタコマ・ナローズ橋からヒントを得て作られた[1940年、米国ワシントン州で開通して数カ月の同橋は、秒速18メートル前後の風を受けて発生した振動が橋の共振を引き起こし、数十分で崩壊した。](以下のビデオは、波うつように大きく横揺れし、最後は