ネット上では人間を出自で差別する言動をより刺激的に吐いた方が匿名仲間から賞賛されるということになれば、むしろ、現実社会とは分離されたネット上のIDの評価を高めるためには、差別的な言動を繰り返した方が良いということになるね。Ekkenさんが求めるのはそういう世界なのかな。
![小倉秀夫 on Twitter: "ネット上では人間を出自で差別する言動をより刺激的に吐いた方が匿名仲間から賞賛されるということになれば、むしろ、現実社会とは分離されたネット上のIDの評価を高めるためには、差別的な言動を繰り返した方が良いということになるね。Ekkenさんが求めるのはそういう世界なのかな。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aff61162ea18e803ec52911c1e546ec64d542caf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1808196479%2FPortraitMangatic.jpg)
「米国は実名制だから日本のネットもそうすべきだ」という意見がありますが、それに対する反論でお約束的に登場するのが「実名 vs 匿名ではなくハンドルネームも考慮すべきだ」という意見です。 日本では、「ハンドル名」「仮名」「ペンネーム」という表現で語られることが多いのですが、英語では「Pseudonym」という単語もあるようです。 「Pseudonymous」とは、「偽名の」「仮名の」や「ペンネームの」という意味で、「Pseudonymity」という単語はペンネームを利用するということそのものの概念を表現しています。 「Pseudonym」と「Pseudonymity」に関するWikipediaページもありました。 http://en.wikipedia.org/wiki/Pseudonym http://en.wikipedia.org/wiki/Pseudonymity 「Pseudo」と
常日頃から云ってますが、客観的論拠に欠けるオレルーラーは相手にしません。 下記まとめコメ欄からの派生……とみせかけて、実はそうでもなかったりする。 ・匿名批判は卑怯? ずる? 脆弱? (http://togetter.com/li/164968)
歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO @toiimasunomo http://t.co/fE4nE2K 小谷野敦さんの日記を読んで。匿名批評についての私の考えを書いてみます。念のため言っておくと枡野浩一は生まれたときは本名でしたが今は筆名です。結婚して姓が変わり、離婚する時それを残しました。その戸籍名のみで私を認識してる人は、ほぼ0人です。→ 2011-07-23 02:28:39 歌人 枡野浩一 Koichi MASUNO @toiimasunomo →その戸籍名は親しい人には明かしているし、仕事先にも明かしているが、ネットなどでは積極的には明かしていません。じつは著作では暗に明かしているのだが、暗に明かしていると気づく人は少ないです。「もうひとつ名前があると面白いから」という理由で、しばらく秘密にしておこうと思っています。→ 2011-07-23 02:32:37 歌人 枡野浩
コミティア96と第十二回文学フリマで頒布したパンフレットの内容を、ダイアリーでも公開します。 なお、PDF版もありますのでお好みに応じてご利用ください。 ☆ 「ブログのコメント欄を閉鎖しました。私のブログの内容を匿名で中傷するコメントが昨日からたくさん来て気持ち悪いです。彼ら異常者は、私の批判が図星だから、匿名でコソコソとしか反論できないのでしょう。私はきちんと実名を名乗っているのですから、何か意見があるのなら実名で堂々と言いなさい。こうやって日本の若者が幼稚化していく様子を見るなんて、嘆かわしいものです。」 ネットで時々見かけるセリフです。上のような内容とまでいかなくとも、「インターネットではみんな実名を名乗るべきだ。そうすれば、匿名性を利用した中傷が減ってネットは平和になる」と信じている人が一部にいます。しかしそれは正しいでしょうか? 「実名」の反対は「匿名」ではない 本題に入る前に、
ネットにおける匿名・顕名あるいは実名の是非論についてよく考えている。 反論、というわけではないけれど、たくみさんの記事「ブログと署名記事の間・・ 」についてまた思うところがあるので、それをまとめてみたい。 ネチケットという言葉はもう死語になってしまった感があるが、ネットに表現場所を持っているものとして、しばしばネットマナーというものを考える。 確かに、ネット特有のマナーというものは存在するかもしれない。ただ、特有のものがあるとすれば、それの多くは技法的なものであり、ブログで特定の記事に言及すればTBを送って通知した方が親切であるとか、引用はリンクを貼った上で引用タグを使用してやれば読者に分かりやすい、などというような細かな話に過ぎない。また、リンクはトップページに貼りましょうとか、無断リンク禁止などというものはローカルルールに過ぎず、ネット上に提示しているものをリンクするなとかは阿呆な論理
継続的なネットでの活動を視野に入れるなら、ハンドル名は必須です いままで、日本において、ネットでなんらかの活動をするときは、ハンドル名をつけるというのが常識でしたが、facebookなどにより、実名で活動する、という選択肢が生まれました。人間という生き物は、自分につけるもう一つの名前ですら思いつかないという、基本的にクリエイティビティに乏しい生き物なので、これからネットデビューする人については実名の割合が増えてくるかと思いますが、それでもなお、ハンドル名で活動することをおすすめします。 なぜかというと理由は3つあります。 (1)ハンドル名は実名よりも覚えやすいから 仕事で間違いやすい名前ってありますよね。誰でも、「うーん、なんとか村さんか、村なんとかさんか、とにかく村がつく人」みたいなうろ覚えがあったりするものです。村岡さんとかって村田さんとか岡村さんと間違われてしまって困っていると推察さ
もちろん僕も**ずっと前にIDだけ作って放置している中の一人だ。**そしてしばらく使う気はない。なぜなら友達が全く使ってないから。僕が始めるとしたら友達がIDを作り出したタイミング、あるいはfacebook発の面白そうなイベントを見つけた時だろうか(twitterはこのパターンで使い始めた) 昨今のブームについてはそれだけだが、ちょっと思ったのはfacebookが浸透して実名Webが日本を侵食したらどうなるのか?ということ。正直、今回のブームを起こしたアルファブロガーが全員素直に実名を使ってたのは意外だった(「facebookを匿名で利用する方法」とか絶対書かれると思った)。良く考えればWebのオピニオンリーダーはIDと実名が紐づいてるから、実名を使う抵抗は少ないのかもしれない。 個人的には親や職場にバレさえしなければ(※1)実名を使うことに抵抗はない。リスクがない、とは言わないけど普通の
2009年11月23日21:05 カテゴリIT 読者の皆様に感謝! 実名文化を広めましょう 今月は海外出張、業界紙取材対応、「月刊リベラルタイム」取材対応、各種特命業務、講演準備(今週早稲田大学でやります)などに忙殺され、当ブログの更新ペースがかなり落ちてしまった。 なかなか更新できないのに、毎日の訪問者は決して減っているわけではなく、過去の記事を含めて、多くの方に私の記事を読んでいただいているのは有り難いことである。お気に入り登録をされたり、応援メッセージをいただくことも増えた。ひとつひとつに返信することができないのは申し訳ないが、この場を借りて応援してくださる皆様方に心より御礼申し上げます。 以前にも紹介したが、堀江貴文さんが10月20日にご自身のブログで紹介してくださったことや、シンガポール在住の加藤順彦さんが11月6日にやはりご自身のブログで紹介いただいたことが効いているのだろ
とりあえず、コメント投稿時に投稿者の実名が表示されるシステムが実装されたら、コメントスパムが激減しそうな気がします。 もちろん、コメントスパムを投稿するのに実名を用いることができない事情を斟酌してやれという人がいても不思議ではないですが(量と頻度と下品さでコメント欄の占拠ならびに有料閲覧者の排除を狙うコメントスクラムと比べればアダルト系のコメントスパムの方が害は少ないですし……。)、コメント欄を汚される側にそのことを甘受しなければならない理由がないことに変りはないように思ったりなんかします。 >とりあえず、コメント投稿時に投稿者の実名が表示されるシステムが実装されたら、 >コメントスパムが激減しそうな気がします。 う~ん・・・、直感的にはあまり変わらないように思います。 エロ系、宣伝系などを含めてとりあえず、ブログオーナーが気に入らないのを全部スパムコメントだとして、考えてみると「質と量」
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