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ブックマーク / tail.s68.xrea.com (8)

  • ネットの集団では善意、というか正義が失敗することについて。:しっぽのブログ

    ITmedia News:mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く 「mixi」で、「mixiユーザーの日人写真家が、ロサンゼルスで行方不明。情報を提供してほしい」という内容の日記が大量に投稿されている。 (中略) 写真家の日記のコメント欄は応援メッセージで満杯になり、新たな情報提供ができない状態に。混乱を収拾するためか、mixiユーザー全体に公開されていた日記は「友人のみに公開」に制限された。携帯電話番号も広まってしまったため「関係ない人から家族に電話が殺到し、困っている」と、家族と連絡を取ったというmixiユーザーは伝えている。 これにちょっと関連して、折鶴プロジェクトあたりから続く、「善意と正義が失敗する法則」について。 折鶴プロジェクトといえば、ネットの善意が華々しく失敗に終わった活動だったことで有名なところなんだけど、その前似た大きなOFFと言えば湘南ゴミ拾いOFFで、こっち

    ekken
    ekken 2009/09/04
  • 意見を撤回すること:しっぽのブログ

    議論は勝ち負けではない。 このブログを読んでいる人の多くはこの認識を知っていると思います。 議論はディベートゲームと違い、勝ち負けを決めるものではなく、お互いの意見の相違について意見を交換し、理解を深め、できれば新しい理論を作ることを目的とします。 だから、議論で相手を言い負かすことに固執する人は、長期的な目的を見失い、結局悪い結果をもたらします。 (短期的なディベートや売り込み、演説などには、この勝利スキルが必要な場合もありますが。) それで、 そこまで知っていつつも、なんだかんだで議論に勝とうとしてしまう人が多いと思います。(特に頭が良くて議論に強い皆様) それは「議論は勝ち負けではない」というのが抽象的な提言で、具体的な行為を示していないのが原因ではないかと。 つまり、「勝ち負けではない」というのはどういうことか、が、分かりにくいのです。 それで僕は「意見を撤回する」というのをオスス

    ekken
    ekken 2008/08/31
    勝ちにこだわるあまり、結果的に荒らしと同じことをやりだすバカがいるからなぁ。でもバカだから自分が荒らしだとは思ってないの。
  • 差別と悪口:しっぽのブログ

    くるさりんど 売春者を侮辱することが、差別かと問うならば! 問うならば! それは明らかに差別ですよねぇ? 違うと思います。 これは差別ではなく「侮辱」「悪口」でしょう? 例えば 道ですれ違うときに肩がぶつかり 「なにやってんだこの馬鹿やろう!!」 そうしたら相手がたまたま売春婦でした。 これは売春者を侮辱したから差別ですか? 極論と言うなかれ、takisawaさんの二者択一を迫る文章も極論なのだから。 肩がぶつかったくらいで相手を馬鹿呼ばわりするのはよくないことである。 ただ、何故か世の中、何もかも差別に引き入れて論じる人がいるけども、悪口は悪口自体が悪なのであって、例えば誰かに「この下品なやつめ!」と言うのと、売春者に「この下品なやつめ!」と言うのは同じ舞台にありえるもののはずが、何故か後者だけが差別にされてしまう。 (2つとも悪意を持って言うなら同等に悪であるはずだ) もちろん、売春婦

  • しっぽのブログ: ちまたで著作権と呼ばれるもののまとめ

    Oh!いきなり漢字だらけで目が痛いじゃないかジャーニー。 目的と解釈 目的と間接目的っていうのがなんじゃこりゃ?って感じなわけだけど、 例えばスピード違反に関する規則ってのは、「スピードを出しすぎた人を罰する」という直接目的があるけども、もう少し大きい目で見ると「道路の事故を減らす」という結果を期待した間接目的があるわけだよね。 これすっごい重要で、規則でもなんでも、それがどういう結果を期待して作られたか?っていうことを考えなければならないのね。 これはとある教授さんの受け売りの話だけど、ある道に「この道は馬で通ってはいけない」という規則があったとして、 そこを牛で通るのは良いか?という議論があったとする。 ここで絶対にやっちゃいけない回答は「牛とは書いてないからOKでしょ」というもの。 だってさ、牛はいいけど例えばロバは?シマウマは?キリンは?オカピは?サイは?どこに線を引く? 種族とし

  • 産経がネットイナゴって言ってるー!:しっぽのブログ

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  • 不幸の手紙とバトンの境界線:しっぽのブログ

    バトンなんて全部チェーンだ!って意見の人もいるだろうけど。 バトンはコミュニティーツール、不幸の手紙は初期発信者の要求を満たすもの、と分類したときに この2つを分ける要素は強制力と脅しだと思う。 足跡残ります!的なのが最近あって、これはちょっとチェーンっぽくなってきたなぁ・・・と思いつつも、 実は日記を付ける人がタイトルに「地雷バトンです!」とか書くことで、引き継ぐことをユーザーが管理できる面もあって、まあいいかな?と思ってたのです。 だけど、 なんか最近タイトル強制型のバトンなんかあって 「Mixiやめます」「彼女ができました」 とかいった、つい開かずにいられないタイトルを付けることを強要するというもの。 強要されてやるほうもやるほうだけど、これ作った人は当に「自分のバトンをまわしたい!」っていう要求だけだなぁと思い、ここまでやると不幸の手紙であると言えるんじゃないかなぁと。 楽しんで

  • 嫌儲:常識が違う場合。活動している人に分かって欲しいこと。あと事実関係。:しっぽのブログ

    結局まとめサイトはいっぱい閉鎖しちゃいましたねー。 また次もこういうことが起こるかもね。 何をしたらいいのかなーとか、今まで上手く書けなかった事のまとめ。 それだけに話が抽象的で、今までのよりも分かりにくいと思います。 持論だし、今回はあまり同意してもらえないかも。 多分この件に関してはこれで最後にして、また更新の遅い日記みたいなブログに戻ると思いますー。 これは前の嫌儲関係2エントリーに関係するお話です。 見てない人は先に読んでおいてくれるとうれしいです。 しっぽのブログ: 「嫌儲」についてと、vip系ブログを叩き潰すとどうなるか。(嫌儲その1) しっぽのブログ: 「嫌儲」の心理と正義感、資主義、あと転載について。(嫌儲その2) 事件そのものの概要は べにぢょのらぶこーる - ”ニャー速。城”は当に燃えているか?でどうぞ。 常識というのは、例えば 「お金は汗水たらして稼ぐもの」 とか

    ekken
    ekken 2006/06/10
    GJ
  • はてなとWikiPediaの、のまネコ騒動の扱いが違い過ぎる件:しっぽのブログ

    はてなダイアリー - のまネコ騒動とは のまネコ問題 - Wikipedia 特にはてなのほうは綺麗にまとまっていて素晴らしいので、読んでおくことをお勧めします。 僕も知らないことがありました。 WikiPediaのほうは、逆に酷くてノートのほうでも 記述が断定的、意見的な部分が多く見られます。 編集時には公平さを維持し「どのようである」ではなく、どんな意見があり、反論としてどのような記述があるかも合わせて書くことが望ましいと思われます。 WikiPediaは活動のための道具ではないので出来る限り公平さを意識して記述していただきたいと思います。 ってな具合に釘を刺されています。 2つを比べると非常に面白い。 ※06/05/28追記 まだこの記事を見てくれてる人が多いみたいなのだけど はてなWikiPediaはその性質から、かなり記述が変動することがあります。 ですから、この記事を書いたと

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