東日本大震災の復興支援イベント「宇都宮・気仙沼さんま祭り」が2日、宇都宮市中央1丁目のまちかど広場で開かれた。秋晴れの下、家族連れなどが宮城県気仙沼市で水揚げされたサンマを味わった。 宇都宮ロータリークラブ、宇都宮法人会の共催。震災直後に同クラブが気仙沼市の漁協にトラック2台を贈ったことがきっかけで始まり、7回目となった。 会場周辺には秋の味覚を待ちわびる人々の行列ができ、スタッフは炭火でサンマ計2千匹を次々と焼き上げていった。作業を手伝った文星芸大付属高2年佐藤真大(さとうまひろ)さん(17)は「地域の皆さんにおいしいサンマを食べてほしい」と話した。
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