ブックマーク / www.wwf.or.jp (3)

  • 人とウナギの歴史

    文化にかかせないといわれる材、ウナギ。その消費が始まったのは、いつの時代だったのでしょうか。 ウナギといえば、「土用の丑の日」。 土用とは、昔の暦で定められた、立春、立夏、立秋、立冬の直前、約18日間を示す期間で、特に夏の時期にあたる立秋前の土用がよく知られています。 この夏の土用の期間中に1度もしくは2度、巡ってくる「丑の日」に、日ではウナギをべる風習があります。 しかし、ウナギが旬の季節は、秋から冬にかけて。 実は、立秋前などという時期は、天然ウナギが必ずしも美味しいとされる季節ではないのです。 ウナギをこの時期にべる風習が広がったのは、江戸時代の中~後期にかけての頃とされていますが、はっきりとしたことはわかっていません。 一説には、そのきっかけになったのは、江戸時代の有名な蘭学者の平賀源内が、旬ではない夏の時期に、ウナギを売るため考えたキャッチコピーだった、とも言われ

    人とウナギの歴史
    el-pescador
    el-pescador 2018/07/31
    (WWFジャパン)日本人とウナギは、これまでどのような付き合いをしてきたのか。そして、この先の未来に向け、人はウナギにどう向き合い、接してゆくべきなのか。
  • 日本のマグロ流通加工業者が持続可能な資源の調達方針を発表

    今回、水産物調達方針を発表したのは、マグロの産地那智勝浦を拠点とする、和歌山県那智勝浦町の株式会社ヤマサ脇口水産です。 同社は2013年12月26日に発表した水産物調達方針の中で、資源の枯渇が懸念されるマグロ類について、中長期的なヴィジョンを示したうえで、具体的なアクションプランを伴う調達方針を示しました。 その主な内容は以下の4点です。 1)違法な漁業由来の水産物の調達禁止 2)絶滅に瀕している水産物の調達禁止 3)生態系に悪影響を与える方法で生産された水産物の調達禁止 4)持続可能ではない手法で漁獲されたクロマグロの調達禁止 また、これらの方針を確実に達成するために、トレーサビリティや資源管理に関する情報を収集し、調達の定期的な評価を行なうとともに、NGOをはじめとする多様なステークホルダーとも連携することを謳っています。 さらに、持続可能な水産物の国際的なエコラベルであるMSC(海洋

    日本のマグロ流通加工業者が持続可能な資源の調達方針を発表
  • ヨーロッパウナギの輸入規制はじまる|持続可能な漁業の推進|WWFジャパン

    でも消費されてきたウナギの一種、ヨーロッパウナギの国際取引が、3月13日から規制されることになりました。ヨーロッパウナギは近年、乱獲による減少が報告されており、IUCNのレッドリストでも絶滅の危機が指摘されています。ウナギの資源保護と、その消費のあり方が今、問われています。 ウナギが取引の規制対象に 日の川にも生息し、日人にとってなじみの深い魚のひとつ、うなぎ。しかし、日人がべているウナギは、国内に生息するニホンウナギだけではありません。 ウナギ属(Anguilla.sp)に分類される魚は、世界に15~17種いるとされていますが、用になっているのは、そのうちの4種。 その1種であり、日でも輸入、消費されてきたヨーロッパウナギの国際取引が、2009年3月13日から、ワシントン条約によって規制されることになりました。 この取り決めは、2007年6月に開催された第14回ワシント

    el-pescador
    el-pescador 2013/07/22
    (WWF)「ヨーロッパウナギの国際取引が、2009年3月13日から、ワシントン条約によって規制」とある。じゃあ日本のスーパーに出回っているというヨーロッパウナギは4年ものなのか? 未だに密漁と裏ルートが存在?
  • 1