メイド・イン・ジャパンが絶滅したら、日本人は誰にも見向きされなくなる?本物のメイド・イン・ジャパンを伝える「Factelier」に聞いてきました! 2012.12.10 Hitomi ITO GIORGIO ARMANIが採用した福島県川俣の絹織物。パリオペラ座バレエ団の衣装に、CHRISTIAN LACROIXが採用した石川県のオーガンジー。Jean Paul Gaultierのドレスの生産は岩手県。織り・縫い・紡績に、事例を挙げれば枚挙に暇がない日本の衣服の技術。 しかし、長引く不況と円高、何より低コスト化が進んだ結果、国内市場におけるアパレル品の国産比率は1990年からの10年で50.1%から4.5%まで減少。およそ20年にわたり、マイナス成長を続けているのが「メイド・イン・ジャパン」の衣服です。 この状況を変えるべく立ち上がったのは、1917年創業の婦人服店の息子として熊本で生まれ
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