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2021年3月22日のブックマーク (7件)

  • 海外の大学院に行って挫折する話3

    の大学院でうまくやれなくて、逃げるようにして海外の大学院に行った。行き先はPIになってから数年の若手だがメジャーな論文にいくつも論文をだしている教授のいる、一流ではない州立大学だった。最初は居候をさせてもらう形で、その後PhDコースの試験を受けて入学をするような段取りだった。 この後のことはあまり書きたくない。彼は非常にフェアであり、かつ、環境も悪くなかったと思うが、結局、私自身の怠惰のせいで、その段取り通りには行かなかった。海外にまで行って再度思い知らされたのは、学部でのパフォーマンスの良し悪しと、その後の研究室での良し悪しに関して、求められるものが全く違う、ということだった。そこの落差を乗り越えるためのサポートや、それを乗り越えるための努力の仕方などは国が違えば様々なのだが、落差を人の努力によって乗り越えなければいけないということには違いはないのだった。 研究とは質的には関係の

    海外の大学院に行って挫折する話3
  • 100年前のパンデミックの記録『流行性感冒』を読み解き、未来に伝えるべきこと|じんぶん堂

    記事:平凡社 1920(大正9)年のインフルエンザ予防に関するポスター(『現代語訳 流行性感冒』カバーより) 書籍情報はこちら 流行性感冒?/手当が早ければ直ぐ治る(1920年のインフルエンザ予防に関するポスター。書口絵より転載) あらためて『現代語訳 流行性感冒』の読みどころ 出版にあたり自分の訳を通して読んであらためてさまざまなことに気がつき勉強になった。老婆心ながら、参考までに読者諸氏にもその視点を提供したい。 1 安易なイメージの修正 パンデミックは世界を一気に席巻するイメージがあり、日でも欧米各国やアジア諸国と同じようなことが起きていたと、何の疑いなく思っていた。だが同じパンデミックでも日は必ずしも欧米と同じではなかった。まず流行の時期、さらに第六章第三節では死亡のパターンが異なっていたように読める。今度のコロナ禍でこれまでに見られている欧米と日の違いに重なるところもある

    100年前のパンデミックの記録『流行性感冒』を読み解き、未来に伝えるべきこと|じんぶん堂
  • 無自覚なコピペ

    誰にも言えないけど誰かに聞いてほしいから増田に書く。 文章が話題になって、雑誌にエッセイを毎月書いている著名人がいる。 彼女は容姿がとても可愛くて、でもその容姿からは想像できない切れ味のいい文章や喋りを評価されている。私もたまに雑誌やテレビで見かける彼女のことが好きだった。推しとかではないけど、インスタはフォローして、ネット記事が出たら読むくらいにはファンだ。 一方、私にはネットで文章を書いたり同人誌を出したりしている友人がいる。友人といっても大学時代の友達で、会うのは年に数回、いまはSNSかグループLINEでやりとりするのがメインの間柄だ。彼女のブログはSNSで知っていて、応援していた。 最近、その著名人の書くもので、友人のブログに似ている文章を見かけた。 見かけたのは3回。1回目は、似てるなあ、と思ったくらい。でも2回目3回目と続くにつれて、ええ…と思っている自分がいる。 友人オタク

    無自覚なコピペ
  • アレックス・タバロック「EU のワクチン失策」(2021年3月19日)

    [Alex Tabarrok, “The EU Vaccine Bungling,” Marginal Revolution, March 19, 2021] EU ではワクチンの配布がめだって遅れている.西洋諸国の現状から期待される基準に照らしてもなお,遅い.ぼくと AHT チームは,各国政府への助言で,こう主張してきた――ワクチンは,世界でいちばんかんたんな費用便益テストですよ,だって十億 < 1兆なんですから.それなのに,製薬企業が EU に接種1回あたり数千ドルの値打ちがあるワクチンを接種1回あたりたった$5~$40で持ちかけたとき,EU は愚かにも「便乗値上げだ」と言い立てて,交渉に数週間を浪費した.EU諸国の政府が暗黙裏にヨーロッパ人の命の価値をどれくらいだと考えていることになるか,その計算は読者の練習問題にしておこう. ごく最近では,10ヶ国ほどのヨーロッパ諸国政府によって,

    アレックス・タバロック「EU のワクチン失策」(2021年3月19日)
  • 最近のボーボボの持ち上げられ方に若干の歴史修正主義を感じるというツイ..

    最近のボーボボの持ち上げられ方に若干の歴史修正主義を感じるというツイートを見たが子供の頃リアルタイムでボーボボ読んでた俺もそう思う

    最近のボーボボの持ち上げられ方に若干の歴史修正主義を感じるというツイ..
    electricshocking
    electricshocking 2021/03/22
    覚えてるシーンはたくさんある
  • NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」の酸素生成器がまもなく稼働、どのような機器なのか?

    by Kevin Gill 2021年2月18日に火星に無事着陸したNASAの「パーサヴィアランス」は、火星における生命の痕跡を調査する探査機です。このパーサヴィアランスは地球から持ち込んだ資源だけではなく、現地で収集した資源を活用する機構が組み込まれており、まもなく火星の大気から酸素を生成する予定です。 Mars Oxygen In-Situ Resource Utilization Experiment (MOXIE) - NASA Mars https://mars.nasa.gov/mars2020/spacecraft/instruments/moxie/ Crazy Engineering: Making Oxygen on Mars with MOXIE - YouTube This golden box will soon make oxygen on Mars. That

    NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」の酸素生成器がまもなく稼働、どのような機器なのか?
  • イギリス発の夏の海外旅行「きわめてあり得ない」=英政府顧問 - BBCニュース

    欧州大陸の一部で新型コロナウイルスの感染が急増する中、イギリス政府のパンデミック策定に関わる専門家は20日、イギリスの成人がほぼ全員、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた後でも、夏に大勢が海外旅行すれば、変異株を持ち帰る危険が高いと警告した。イギリスでは現在、休暇のための海外旅行は禁止されており、帰国者には隔離が義務付けられている。 政府でパンデミック対策の科学的数理モデルを作る専門家チームに参加するマイク・ティルズリー博士はBBCラジオに対して、夏休みの海外旅行を認めれば、ワクチンに耐性のある変異株をイギリスに持ち帰る危険が高いと述べた。

    イギリス発の夏の海外旅行「きわめてあり得ない」=英政府顧問 - BBCニュース