フィギュアスケートのGPシリーズ最終戦NHK杯(大阪)でソチ五輪金メダルの羽生結弦(19=ANA)は4位に終わりながらも、6番目の最終切符でGPファイナル(11日開幕、スペイン・バルセロナ)出場を決めた。「日本人最下位として、思い切って一番上を目指したい」とファイナル連覇を目指すなか、最大のライバルとして、地元スペインのスターで日本でも一躍脚光を浴びた“あの男”が挙がっている。 GPシリーズ第3戦・中国杯での流血事故から約3週間で復帰したものの、悔しい4位。フリーの演技から一夜明けた30日、羽生は「昨日はよく眠れなかった。悔しさで寝たり起きたりうなされた」と振り返った。それでも常に前向きな五輪王者は、次の戦いの舞台GPファナルに視線を向けた。「ぎりぎりで最後の1枚の切符をつかんだ。五輪王者でも世界王者でもなく挑戦者として頑張りたい。日本人最下位として、思い切って一番上を目指したい」と優勝に
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