国内最多の5頭のジャイアントパンダを飼育している和歌山県白浜町の観光施設「アドベンチャーワールド」は3日、オスの「永明(エイメイ)」(22歳)と、メスの「良浜(ラウヒン)」(14歳)の間に自然交配で双子のメスの赤ちゃんが誕生したと発表した。 同園によると、2日午後2時ごろに良浜の破水を確認。同7時半ごろから呼吸が荒くなり、細かい鳴き声を上げるようになった。 その後、同8時31分に体重181グラム、続いて同11時33分に186グラムの赤ちゃんが生まれた。赤ちゃんはすぐに「ギャー、ギャー」と産声を上げたという。 飼育スタッフの熊川智子さん(42)によると、1頭ずつ良浜に抱かせ、母乳を与えている。「元気な双子が生まれて大変うれしい。2頭とも元気に母乳を飲んでいるので、親子の様子をみながら一般公開を考えていきたい」と話した。 アドベンチャーワールドで誕生したパンダは、2000年7月に来日した「梅梅
11月29日、フィギュアスケートGPシリーズのNHK杯(大阪・なみはやドーム)で、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(19)が4位となり、12月にスペインで行われるファイナルへの出場を決めた。 8日の中国杯で試合前の練習中に他選手と激突。出血した頭に包帯を巻きながらの悲壮な演技で2位となった。だが、その後の検査で左大腿挫傷など全治2~3週間のけがと診断され、NHK杯出場は絶望的という報道もあった。 それが急きょ、出場と発表されたのは試合初日の2日前。中国杯では脳震盪(しんとう)も疑われる中での滑走が論争を巻き起こしただけに、けがを押しての出場に会場はピリピリムードに包まれた。羽生には専属の警備員が付き従う厳戒態勢。試合前会見では「一人の選手に質問が集中しないようご配慮を」と、司会者が気をもむ場面もあった。 世の中を驚かせた“強行出場”だが、報道陣の間にはこんな声もあったという。フィギュア記者が
安藤美姫“今カレ”との結婚に前向き「将来的にそういう結果なれば」
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