羽生、SPダントツ1位!国内最高97.68点!!…全日本フィギュア 男子SPでトップに立った羽生の演技 ◆フィギュアスケート 全日本選手権第1日(21日、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ) 男子ショートプログラム(SP)を行い、GPファイナル銀メダリストの羽生結弦(はにゅう・ゆづる、18)=宮城・東北高=が国内最高得点の97・68点をマークして首位発進を決めた。最終滑走で冒頭の4回転トーループジャンプを完璧に決めるなどノーミスの演技を披露。88・04点で2位の日本男子初GPファイナル覇者・高橋大輔(26)=関大大学院=にぶっちぎりの大差をつけ、大会初優勝と来年の世界選手権(カナダ)代表切符に王手をかけた。 余韻に浸るほど会心だった。羽生はフィニッシュで上げた右腕をしばらく下ろせなかった。「時が止まってるように感じた。何が何だか分からなかった…」。昨季大会で高橋がマークした96・05
真央、五輪金へ!中京大リンクが「ソチ仕様」に…フィギュア 練習中、明るい表情を見せる浅田 女子の浅田真央(22)=中京大=が「ソチ仕様」のリンクで金メダルを目指す。14年ソチ五輪に向け、練習拠点の中京大アイスアリーナの氷をソチ五輪リンク仕様に変える計画があることが21日、分かった。今季終了後にも氷の硬さなどを調整し、本番仕様のリンクで滑り込む。22日にショートプログラム(SP)に挑む真央は会場で練習し、佐藤信夫コーチ(70)も仕上がりに太鼓判を押した。 真央のソチ金プロジェクトが動き出す。真央は2週前のグランプリ(GP)ファイナルでソチ五輪本番会場のリンクを経験。関係者によると、さらに本番会場の氷に慣れるため、練習拠点のリンクを同じ条件に変える計画が進んでいる。 試合で氷の感触をつかむのは重要な課題。実は10年バンクーバー五輪前も、中京大アイスアリーナを五輪会場と同じ氷質にして練習を積んで
高橋成美、トラン組がペア解消…フィギュア 日本スケート連盟は18日、フィギュアスケートのペアで昨季の世界選手権銅メダルの高橋成美(木下ク)マービン・トラン(カナダ)組がコンビを解消したと発表した。両選手とも競技を続ける意向で、新しいパートナーを探すという。 高橋は「近年、競技に対する考えの食い違いからすれ違うようになり、大好きなスケートを継続する積極的な気持ちから、ペアを解消する決心をした」と談話を出した。 千葉県出身の高橋はトランと2007年にペアを結成。ことし3月の世界選手権でペアの日本代表として五輪を含めて初のメダルを獲得した。団体が初採用される14年ソチ冬季五輪出場に向けてトランが日本国籍取得を目指したが、日本に居住実績がなく難航していた。
羽生、銀から一夜 エキシビション欠場、ノロ感染か…フィギュア 男子フリーで演技する羽生(共同) 【ソチ(ロシア)9日】14年ソチ五輪テスト大会を兼ねた、フィギュアスケートのGPファイナルで日本男子初の優勝を達成した高橋大輔(26)=関大大学院=が9日、当地で一夜明け会見に応じた。今季世界最高の合計269・40点で優勝した喜びもつかの間、中10日で迎える来年世界選手権の代表選考会、全日本選手権(21日開幕、札幌)に闘志を持って挑む決意を見せた。銀メダル獲得を果たした羽生結弦(18)=宮城・東北高=は、体調不良でエキシビションを欠場した。 前日の8日は元気いっぱいだった羽生は、体調不良により一夜明け会見を欠席し、予定していたエキシビションも欠場した。関係者によれば、ノロウイルスに感染したもようで、おう吐などの症状を訴えているという。全日本選手権まで時間がない中で、今後の調整など苦戦を強いられる
ソチでノーミス!真央SP首位「よくできた、ホッ」…フィギュア 女子SPで華麗な演技を披露し首位に立った浅田(共同) ◆フィギュアスケートGPファイナル第1日(7日、ロシア・ソチ) 1年2か月後に開幕する2014年ソチ五輪で金メダル取りを目指す浅田真央(22)=中京大=が、五輪本番リンクで行われた女子ショートプログラム(SP)で66・96点の首位に立ち、4季ぶり3度目のGPファイナル制覇に向け好発進した。鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=は今季自己最高の65・00点で3位。A・ワグナー(21)=米国=が66・44点で2位につけた。 白いリンクにオレンジ色のワンピースが映えた。“氷の宮殿”の愛称の五輪会場で、真央は「アイ・ガット・リズム」の軽快な曲に乗り、楽しそうに演技した。「よくできたのでホッとしている」と笑みをこぼした。 ミュージカルの曲調に合わせ、コミカルなびっくり顔で演技に入った。
高橋がSPトップ 羽生は3位…フィギュア ◆フィギュアスケートGPファイナル(7日、ロシア・ソチ) 日本勢が初優勝を狙う男子はSPで高橋大輔(関大大学院)が92・29点でトップとなり、羽生結弦(宮城・東北高)は87・17点で3位。小塚崇彦(トヨタ自動車)は86・39点で4位、町田樹(関大)は70・58点で6位だった。3連覇を狙うパトリック・チャン(カナダ)が89・27点で2位。 最終日の8日に男女のフリーを行う。 高橋大輔「今季SPで初めて4回転を決めることができてよかった。今までの自分の練習を信じた。(フリーへ)いいイメージでいけると思う。お客さんをひきつける演技をしたい」 羽生結弦「今までSPは順調だったんで自信を持っていたけど、いつもノーミスとはいかないことを実感した。フリーは細心の注意を払って演技をしたい」 小塚崇彦「(3回転半ジャンプで失敗し)もったいない。4回転はきれいに跳べて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く