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パピヨンに関するelielinのブックマーク (7)

  • Something Orange - パピヨンについて

    渡瀬さんの小説は今までのものがそうだったけれど、いまいちパピヨン度が少ないと思う。が、このシリーズについてだけは例外的に、パンプキンについてだけは非常に強くパピヨンだった。とくに最終巻である12巻ではその傾向が顕著で、 ──ああ、渡瀬さんパピヨンだなぁ、 と僕は思ったものである。よいことだなぁ、と思う。 ただ、おかげでパピヨンとして描かれなかったほかのキャラクターの動きが、微妙に印象の薄い物となっているような気がしてならない。いや、別に悪かったわけではなく、ぜんぜん面白かったからいいって言えばいいのだけれど。 ――「トラコメ遊び」 ああ、id:hakuohさんともあろうものが、「ぜんぜん面白い」なんて間違えた日語を。 まあ、それはいいんだけれど、最終巻だけパピヨンな小説とはどんなものなのか。いままで普通に読んできた読者が引かないか? まあ、ライトノベルなんて多かれ少なかれパピヨンなものだ

    Something Orange - パピヨンについて
  • Nothing but Electric Empty Text:パピヨン度 - livedoor Blog(ブログ)

    今日の話題は知らない人には全然わからない話題になるよ? このところはてなダイアリーのライトノベル界隈で流行っている『パピヨン度』という言葉について、どうやら定義の曖昧さから認識の大々的な齟齬が発生しているようだ。 海燕のこの記事に対してまずid:kazenotori氏がこのような解釈を見せた。 >中二病作家の代表として、西尾維新、浅井ラボ、平坂読あたりが挙げられると思うのだが、この三人は明確に作風が違うにも拘らず、いままでは中二病作家として括るしかなかった。しかしそこに「パピヨン」の概念を導入すれば、この三者を明確に分けることができるのだ。 >まず西尾維新だが、彼はパピヨン度が低い。『きみとぼくと壊れた世界』とか読んだらわかるけど、濃厚な中二病スメルを醸し出しているにもかかわらず、よく読めば全て計算づくだったりする。 これはかなりパピヨン度の質をついた分析だ。西尾維新が高パピヨ

  • パピヨン問題 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    一つ前のエントリに対して、「パピヨン」一人歩きの始まりと書かれてしまい、「もしや俺はパンドラの箱を開けてしまったのか…?」と戦々恐々としていたのですが、そうこうしているうちにid:kim-peaceさんが「パピヨン」について解説を書かれていました。せっかくなのでid:kaienさんの解説と並べてみましょう。 平和さんの解説→「パピヨン度とは対象の作品にパピヨンっぽいキャラが活躍しても不思議ではない度合いを表す」 海燕さんの解説→「パピヨン」とは「作者の自己陶酔が深いように見える作品」 …あれ? この二つ、「個人の解釈の違い」とかいうレベルを超えて、全くの別物であるように感じるんですが。 平和さんの定義でいけば、「パピヨンな作品」というのは『バッカーノ!』みたいな作品なんですよね。うん、あの作品内でパピヨンマスクの怪人が暴れても全く違和感がないと思います。でも『バッカーノ!』の作者・成田良悟

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  • 「パピヨン度」を一言でわかりやすく説明してみる - 平和の温故知新@はてな

    パピ!ヨン!!(挨拶) 「パピヨン」という言葉について質問があったので付記しておく(海燕さんによる解説) 「パピヨン度とは対象の作品にパピヨンっぽいキャラが活躍しても不思議ではない度合いを表す」 ・・・と、いう仮設を思いついた。 例:「空鐘のパンプキンはとてもパピヨンですね」 意味:「空の鐘の響く惑星に」という作品にはパンプキンというパピヨン級の素敵なキャラクタがいますね ブギー&ビートならフォルティシモ 戯言なら赤い人とか零崎とか 作品の筋とは関係ない部分で魅力を発揮し、ファンを獲得するキャラ要素なんじゃないかなぁ、と思います。 あ、そういう意味だとみのりん@とらドラもパピヨン度高いな(笑 そして、この用語は「武装錬金」の布教にも効果がありそうなので、 広まってほしいなぁ、と思う所存。 追記 上の仮説は間違っているとの事 うーん。 確かに自分で書いててちょっと疑問な部分もあった上記の仮

    「パピヨン度」を一言でわかりやすく説明してみる - 平和の温故知新@はてな
  • パピヨン度の高いライトノベル - 平和の温故知新@はてな

    「シゴフミ」ってしにがみ+ポストガールの錬金術だよね(挨拶) ああ、渡瀬さんパピヨンだなぁ 才能のないパピヨンなんて、痛いだけです 渡瀬氏は確かにパピヨン度低めだなぁ、と思います。 では逆に、パピヨン度の高いと思われる作品を思いつく範囲であげてみます。 「ビートのディシプリン」+「ブギーポップ エンブリオ」(他より高め) 「戯言」シリーズ(後半) 「空の境界」 「レジンキャストミルク」シリーズ 「蟲と眼球」シリーズ 「終わりのクロニクル」シリーズ ファウスト系とは微妙に違うのが後半3冊も含む点・・・の、はず。

    パピヨン度の高いライトノベル - 平和の温故知新@はてな
  • 中二病作家におけるパピヨン度 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    http://d.hatena.ne.jp/hakuoh/20061015#p2 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061015/p1 http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20061015/p2 このあたりで「パピヨン」なるものが話題になっていて、「パピヨンってなんじゃそりゃ?」と疑問に思いつつも、空鐘最終巻のネタバレが怖くて首を突っ込むこともできず、ひとり悶々としていたのだが。 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20061015/p2 id:kaienさんの解説によると、「作者の自己陶酔が深いように見える作品」のことであるらしい。 つまりあれだ。 中二病作家の代表として、西尾維新、浅井ラボ、平坂読あたりが挙げられると思うのだが、この三人は明確に作風が違うにも拘らず、いままでは中二病作家として括るしかなかった。しか

    中二病作家におけるパピヨン度 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • Something Orange - 最近、「パピヨン」という言葉が流行っているらしい。

    上記記事を書いたところ、「パピヨン」という言葉について質問があったので付記しておく。 ぼくもはっきりとわかっているわけではないのだが、簡単に説明すると、「パピヨン」とは「作者の自己陶酔が深いように見える作品」のことであり、「パピヨン度」とはその度合いのことである。 だが、このひと言ではとても説明しきれているとはいえないだろう。よくいわれるのは、「パピヨン」を説明することは「萌え」を説明することと同様、むずかしいということである。 多分に感覚的な言葉で、直感的に理解してもらうよりほかにない、というところだろうか。 インターネットにおける造語の常で、はっきりした語源はわからないのだが、どうやら「武装錬金」の登場人物、パピヨンから採った言葉らしい(パピヨンについて知らないひとはこういう奴だと思ってほしい。内面については外見そのままだと思ってもらえば間違いない)。 確証はないが、2ちゃんねるの「武

    Something Orange - 最近、「パピヨン」という言葉が流行っているらしい。
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