「個人情報を売りにせずに魅力的な記事を書く - sugar pot」を読んで。 「個人情報を売りにしている」などと書くと何かと思われるが、ブログの記事を書くということは、多かれ少なかれ自分の情報を読者に伝えていることになる。 突き詰めていくと「どう考えるか」というのは思想信条であるから、それこそ個人情報なのだが、ここでは、「個人がそれと特定できる一般的情報」について書いてみたい。 ここ数日、そういう話題に触れていて、この記事も気になったのでピックアップしてみました。 見えないものは存在しない 人はそういう誤認を犯しがちである。電車の中の真後ろの見知らぬひとの気配には気付くが、ネットの向こうに居る名もなき膨大な数の(かもしれない)読者は、想像しなければ存在し得ない。 そうなんですよね、ネットにアップするというのは膨大な数の不特定多数の人に見られるという可能性があるということなのに、見られると