「著作者に無断でアップロードされた動画、音楽をダウンロード(=複製)する行為」について、著作権法30条に定められた「私的使用」の範囲から外し、違法とすべきという議論が、12月18日に開かれた、文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の私的録音録画小委員会(第15回)であった(→記事:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ)。委員会で文化庁が「議論のたたき台」として配布した資料は、「ダウンロード違法化」を容認する方向でまとめられており、小委員会の議論もこの資料に沿って進行した。 現行の著作権法では、映像や楽曲を著作者に無断でアップロードする行為は、公衆送信権(送信可能化権)の侵害となり、違法だ。だがこれらをダウンロード(=複製)する行為は、著作権法30条の「私的使用」の範囲内で、合法となっている。 これまでの小委員会では、日本レコード協会を中心とした権利者側の委員が「違法着うたサイ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
台湾のアイドル S.H.E.ですが、グループ名の最後に「.(ドット)」が入るのか、入らないのかハッキリしてくれ、と思うのです。どうも公式を見ても定まっていない様子。Selina、Hebe、Ella、の略なんだから、ドットが入るでしょ、と思うんですけど。 この三人には「立ち位置」も決まりがない、って話はくりかえししていますが、そういうのまで詰めたがるのは日本人くらいかもしれません。 この話題も以前紹介(参照)しましたが、先年「我們不是中國人,我們是台灣人(私たち中国人じゃない、台湾人だよ)」と言った言わないで、大陸のネットで非難を浴びた S.H.E.ですが、皮肉にも今度は逆方向で叩かれているようです。 新曲『中國話』の歌詞が「中国(大陸)におもねっている」と、台湾では賛否両論だとか。 全世界都在學中國話 孔夫子的話 越來越國際化 全世界都在講中國話 我們説的話 讓世界都在認真聽話 世界が中国
あなたの両親や恋人は、実は何者かに送り込まれた本物そっくりなにせものかもしれない。 さらには、あなた自身さえもが、自分でも気づかないうちににせものにすりかえられているのかもしれない。 フィリップ・K・ディックなどのSFを読んでいる人にはおなじみのテーマですね。私たちのアイデンティティにまつわる根源的な不安をかきたてるテーマだと思うのだけれど、実はこうしたシチュエーションというのは、ディックの小説の中だけの話ではない。現実に、こうした不安の中に生きている人は存在するのである。精神科では、その症状を「カプグラ症候群」(あるいは、「ソジーの錯覚」)という名前で呼んでいる。 この症状が最初に報告されたのは1923年。フランスのJ.CapgrasとJ.Reboul-Lachauxのふたり(症状名は、カプグラ医師の名前をとったわけだ)が記載した最初の症例は、次のようなものだったという。 患者は53歳の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く